チャップスイ。
写真にあるように中華(広東)料理の名前である。
あまり日本では馴染みがない料理。
上野に行った折は、ぜひ食べてみたいと思っていた。
数年前に煎茶の稽古で先生から教えていただいた料理である。広東料理がアメリカに渡った際に、現地風にアレンジされ定着したものだそうである。いわゆるアメリカ式中華料理ということになる。
だから日本ではほぼ知られていない。日本でいうなら中華丼のようなもの。
日本にはないのかといろいろ尋ねていた。すると東京の友人から嬉しい情報をもらっていた。東京文化会館のレストラン「上野 精養軒」にあるよ、ということだった。
それが本日実現した。精養軒のメニューには、昭和36年の東京文化会館開館時からチャップスイは提供している、と付記されていた。
聞いていたのは、料理人のまかない料理のようなもの、と。しかし、見てのとおり上品な見栄え。味も見栄え以上にお上品だった。
とくに、添え物のしばわかめが料理の引き立ていた。
写真にあるように中華(広東)料理の名前である。
あまり日本では馴染みがない料理。
上野に行った折は、ぜひ食べてみたいと思っていた。
数年前に煎茶の稽古で先生から教えていただいた料理である。広東料理がアメリカに渡った際に、現地風にアレンジされ定着したものだそうである。いわゆるアメリカ式中華料理ということになる。
だから日本ではほぼ知られていない。日本でいうなら中華丼のようなもの。
日本にはないのかといろいろ尋ねていた。すると東京の友人から嬉しい情報をもらっていた。東京文化会館のレストラン「上野 精養軒」にあるよ、ということだった。
それが本日実現した。精養軒のメニューには、昭和36年の東京文化会館開館時からチャップスイは提供している、と付記されていた。
聞いていたのは、料理人のまかない料理のようなもの、と。しかし、見てのとおり上品な見栄え。味も見栄え以上にお上品だった。
とくに、添え物のしばわかめが料理の引き立ていた。