仏画曼陀羅アートでは、
どの教室も十三仏の来迎図制作に
チャレンジしている。
今日は神戸教室。
素晴らしい作品を披ろうしていただいた。
【十三仏の解説】 十三仏は、いろんな宗派で礼拝され、法事の時には十三仏のお軸を掛けてお祀りしする。宗派によって多少仏様の位置が異なるが、今回チャレンジしているのが真言宗用の十三仏全図。大日如来を中心に不動明王、釈迦如来、文殊菩薩、普賢菩薩、地蔵菩薩、弥勒菩薩、薬師如来、観音菩薩、勢至菩薩、阿弥陀如来、阿閦如来、虚空蔵菩薩の十三仏で、雲の上に乗って亡き人を迎えに来る「来迎図」として描いている。ちなみに、十三仏は、死者を導く役割としての仏様。初七日が不動明王で、三十三回忌が虚空蔵菩薩である。
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