ライブ インテリジェンス アカデミー(LIA)

日本の伝統文化の情報を国内外に配信していくための団体です。 その活動を通じ世界の人々と繋がっていく為の広報サービスです。

各教室とも十三仏来迎図にチャレンジ

2021-01-24 16:31:56 | 文化想造塾「曼荼羅」

仏画曼陀羅アートでは、

どの教室も十三仏の来迎図制作に

チャレンジしている。

今日は神戸教室。

素晴らしい作品を披ろうしていただいた。

【十三仏の解説】                                                 十三仏は、いろんな宗派で礼拝され、法事の時には十三仏のお軸を掛けてお祀りしする。宗派によって多少仏様の位置が異なるが、今回チャレンジしているのが真言宗用の十三仏全図。大日如来を中心に不動明王、釈迦如来、文殊菩薩、普賢菩薩、地蔵菩薩、弥勒菩薩、薬師如来、観音菩薩、勢至菩薩、阿弥陀如来、阿閦如来、虚空蔵菩薩の十三仏で、雲の上に乗って亡き人を迎えに来る「来迎図」として描いている。ちなみに、十三仏は、死者を導く役割としての仏様。初七日が不動明王で、三十三回忌が虚空蔵菩薩である。


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