古ーいMR2のはなし

黒バンパー初期型AW11

Co2・・・待った無し?

2008-06-22 00:24:32 | 環境・税金・価格
ずっと前に京都議定書の温室効果ガス削減ノルマを
達成できそうもないという話を書いたとき、
深夜営業を規制するなど具体的に生活に影響が出るような
方法をとらないと誰も身に染みないんじゃないかと書いた。
その反面そんな話が出たら相当追い詰められた状況だろうとも
思っていたが、土曜の読売夕刊1面にコンビニ深夜規制案の
記事が掲載された。

国ではなく自治体が条例に盛り込む方向で検討しているとの話で
当然賛否両論あるようだ。
高知県と千葉県は否定的だが、じゃあ「何をすべき」という
提案は記事には載っていない。
コンビニ協会のコメントは
「24時間営業はライフスタイルに対応した結果だ」
として、深夜に女性がコンビニに逃げ込む防犯効果があると
コメントしている。
Co2うんぬんより、そういう世間に問題があるとも思えるが。
それに店舗が深夜営業しなくなったら余程の理由がなければ
女性が1人で深夜外出する用事は無くなるんじゃないだろうか?
仕事終わりが深夜だったらある程度は会社がケアすべきだし、
ヤンキーの夜遊びならたいがい男と一緒だろう。

でもこの規制、な~んもしないで排出権購入して終わりってよりは
マシだと思う。
努力している姿勢を見せないと先進国から非難を浴びて大変だから
仕方無くってこともあると思うが。。
アメリカにくっつく合理的な理由も無いわけだし。


コメント
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