4月に地元の交通安全協会の役員になったこともあり、
運転者講習会に参加してきました。
今回流された交通安全ビデオが少し異色で「運転の極意」という
中島悟氏の安全運転に関する考えを語る新たな切り口のビデオです。
内容は主に3点を主眼に置いていて、
・安全確認を怠らない
・自分の存在を確認させる
・スピードを抑える
という、ある程度経験の長いドライバーであれば痛感している事でした。
「安全確認」については比較的最近に自分も考えを変えた事があって、
車というのは普通に座っていれば安全確認ができて当然であるはず、
メーカーはそういう風に設計しているはず、と何年も思っていたのですが、
AW11にはその認識が通用するものの、FITを所有したあたりから
かなり無理があることに気がつきました。
都市部や住宅街では上体を浮かせてさらに上半身全体を左右に振って安全確認を
行わないと、死角を回避できず危ない状況になる事が多々あります。
原因のほとんどは太いAピラーのせいですがC4ピカソやタントの様に
改善されているものも最近は増えているかもしれません。
「自分の存在を確認させる」については
早めにライトを点灯する事ですが、これはケーサツに言われるよりレーサーに言われた方が
効果があるかもしれません。
点灯しないで「自分が見えているから平気」と思っていても、ライトの切れ目を見て
車線変更をしてくるドライバーへの対応は不十分になるリスクがあります。
「スピードを抑える」については
これもレーサーに言われるとさらに理解度が深まります。
時速30kmで走っていても塀の陰などから車両の直前に飛び出されたら停止出来ないのは
運転技術とはほとんど関係ないという事実を再認識出来ました。
運転者講習会に参加してきました。
今回流された交通安全ビデオが少し異色で「運転の極意」という
中島悟氏の安全運転に関する考えを語る新たな切り口のビデオです。
内容は主に3点を主眼に置いていて、
・安全確認を怠らない
・自分の存在を確認させる
・スピードを抑える
という、ある程度経験の長いドライバーであれば痛感している事でした。
「安全確認」については比較的最近に自分も考えを変えた事があって、
車というのは普通に座っていれば安全確認ができて当然であるはず、
メーカーはそういう風に設計しているはず、と何年も思っていたのですが、
AW11にはその認識が通用するものの、FITを所有したあたりから
かなり無理があることに気がつきました。
都市部や住宅街では上体を浮かせてさらに上半身全体を左右に振って安全確認を
行わないと、死角を回避できず危ない状況になる事が多々あります。
原因のほとんどは太いAピラーのせいですがC4ピカソやタントの様に
改善されているものも最近は増えているかもしれません。
「自分の存在を確認させる」については
早めにライトを点灯する事ですが、これはケーサツに言われるよりレーサーに言われた方が
効果があるかもしれません。
点灯しないで「自分が見えているから平気」と思っていても、ライトの切れ目を見て
車線変更をしてくるドライバーへの対応は不十分になるリスクがあります。
「スピードを抑える」については
これもレーサーに言われるとさらに理解度が深まります。
時速30kmで走っていても塀の陰などから車両の直前に飛び出されたら停止出来ないのは
運転技術とはほとんど関係ないという事実を再認識出来ました。