ホイールメンテ

塗装予定のワタナベホイール。
しかし過去にされた自家塗装が荒れた表面上に塗られていることが判明。
剥離＆下地処理が必要という事になったので、それについては費用節約のため
自分でやることにしました。つまり予定変更です。

で、ペーパー掛けの邪魔にならないよう、まずはエアバルブ外し。
外してみて判ったのですがワタナベ純正のバルブはなかなか良いもののようです。
（1/18追記：バルブは汎用品でした）
本体がＳＵＳなのでしっかりしており、タイヤ内側に入る傘の部分はピカピカで
ゴムの劣化も目視では確認できません。まだまだイケそうです。
先日外した他のホイールのエアバルブは、キノコ型の傘の部分がゴムで出来ていたので
首の部分をナイフで切ってそのままゴミ箱行きでした。
しかしエア投入側の固定ナット・ワッシャーの下にあるゴムパッキンは、長年の風雨と
日光のせいで劣化が進んでいるので交換したいところです。
パッキン材質は見たところ多分ニトリルで厚み2.5mm、穴径はバルブの管径7.5mm
マイナス0.1mmで7.4mmがあればそれで大丈夫じゃないでしょうか。
下準備が出来たのでサンドペーパー掛けに入ります。
#400でＯＫだそうです。

19:30
とりあえず２本の下地処理をやってみました。作業は意外にも楽しいです。
あとは明日の明るい時間に細部を仕上げれば完了な感じです。
写真の光沢のある方のホイールが処理後です。判るかなぁ。
実物は結構ちがうんだけど。