今日もMR2は車庫でGW休養。
昨日924の資料を探しに古本屋に行って見たものの
87~88モデルの924は余程マイナーなのか
記述のある本は見つからなかった。
ついでに見つけた興味深い題名の本が
「なぜ、日本車は愛されないのか」
という、ユーノスロードスターのプロジェクトリーダー
だった人が書いた、主にデザインについての本だ。
車やバイクを本当に愛しているのが文章から伝わって
モノについての知見がものすごく広く、デザインについては深い。
本文中で「20歳の人間には20歳の感性しかない」と
言っているように歳を重ねなければ得られない内容を
展開している。
車単体でのデザイン論に留まらず家や交通機関を
トータルに町並と見て、車と風景との関係に言及
しているところは、自分が感じていたことが正しいと
後押しされた気がする。
日本車が愛されない理由は、結論ではなくこの本の経過で
「情緒」というキーワードで何度も出てくるが
自分の場合AW11を新車時は(情緒が無かったのだろう)
大して欲しくなかったのに絶版になって懐かしさという
情緒が感じられたせいで誘われたという気持ちの動きを
裏付けられた気分(少し違うけど)。
でもヘインズから整備書が出ているくらいだからAWは
趣味車としてソコソコ愛されてはいるのかも知れない。
この本を途中まで読んで見て、やはり924に感じた気持ちは
大切だと再確認。
昨日924の資料を探しに古本屋に行って見たものの
87~88モデルの924は余程マイナーなのか
記述のある本は見つからなかった。
ついでに見つけた興味深い題名の本が
「なぜ、日本車は愛されないのか」
という、ユーノスロードスターのプロジェクトリーダー
だった人が書いた、主にデザインについての本だ。
車やバイクを本当に愛しているのが文章から伝わって
モノについての知見がものすごく広く、デザインについては深い。
本文中で「20歳の人間には20歳の感性しかない」と
言っているように歳を重ねなければ得られない内容を
展開している。
車単体でのデザイン論に留まらず家や交通機関を
トータルに町並と見て、車と風景との関係に言及
しているところは、自分が感じていたことが正しいと
後押しされた気がする。
日本車が愛されない理由は、結論ではなくこの本の経過で
「情緒」というキーワードで何度も出てくるが
自分の場合AW11を新車時は(情緒が無かったのだろう)
大して欲しくなかったのに絶版になって懐かしさという
情緒が感じられたせいで誘われたという気持ちの動きを
裏付けられた気分(少し違うけど)。
でもヘインズから整備書が出ているくらいだからAWは
趣味車としてソコソコ愛されてはいるのかも知れない。
この本を途中まで読んで見て、やはり924に感じた気持ちは
大切だと再確認。
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