川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

梅雨(あめ)の岩殿観音・額紫陽花

2014-06-12 11:06:27 | 季節のたより
 梅雨入り以来、1週間の雨模様である。わたしの農園も雨はもうイイよ!と云っている。
 けさは、やや強めの降りである、近くの観音さまの額紫陽花を撮りに行く。18-135mmの標準レンズとマクロレンズの2台のカメラで傘を差しながらである。
 降りしきる雨、石段脇の額紫陽花が濡れてみずみずしい、山門の仁王さまと鐘楼が雨の足跡を残している、梅雨時の風情を奏でてくれている。山門から下の門前町街を見下ろすに煙ってかすんでみえる。
 それにしても、雨の日が似合う紫陽花である。<いわどの山荘主人>
 

<梅雨(あめ)の岩殿観音・額紫陽花>
<岩殿観音 山門より 6:31>


<仁王さま 雨模様 6:33>


<参道石段脇 額アジサイ 6:36>


<山門を見下ろす 6:46>


<石段脇のあじさい 6:47>


<ヤマボウシと参道 6:48>


<階段上より 6:51>


<本堂 6:53>


<梅雨時の大銀杏 6:54>


<鐘楼 雨模様 6:56>


<煙る門前町街 7:02>


<雨の岩殿観音とあじさい スライドショウ 6:25~7:05>

川ちゃん農園だより<花だより>花菖蒲

2014-06-11 10:17:34 | 花だより
 つゆ時ともなると、花菖蒲や紫陽花が合う。おとといは「ときがわ花菖蒲園」、きのうは嵐山の紫陽花寺・金泉寺に写真取材に行ってきた。両日とも梅雨曇りと思って出掛けたが、午後には日が差して晴れ間もでた。ちょっと風情が変わってしまった。
 ときがわの花菖蒲園では、ブログ仲間とすれ違いをしたとあとのブログで知った。菖蒲は3年周期での植え替養え養生をしなければならないとのこと、皆さんに美しくきれいに見せるための、係員のご苦労がわかるというもの・・。
 この園のそばを流れる都幾川は梅雨の大雨の影響で水かさが増していた、そこから引き込まれる用水での花菖蒲の生き生きした花色、むらさき、白、黄など見物人を楽しませてくれていた。<いわどの山荘主人>

<ときがわ花菖蒲園 10:26>


<むらさき菖蒲 10:26 >


<水面に映る 10:28>


<紫、黄色 10:30>


<養生3年 10:30>


<全景 10:10>


<10:16>


<田んぼと菖蒲 10:18>


<同上 10:20>


<同上 10:20>


<老夫婦づれ 10:21>


<>

川ちゃん農園だより<季節のたより>麦秋

2014-06-09 13:35:40 | 季節のたより
冒頭の写真、これなんでしょう!


 芒種の禾(のぎ)です、麦の秋の禾です・・

 梅雨入りするや大雨警報警報がでて、4日間の大雨がこの地域でも降りつづきました。
 きょうは梅雨の合い間、やっと晴れてくれました。麦の秋は、刈り入れが梅雨の時季にぶつかります。
 稲作との二毛作は、取り入れてから田植えの準備です。だから非常に忙しいです。
 梅雨の晴れ間、黄金色に染まった麦畑けを撮ってきました。
 マクロレンズです、禾の様子がお分かりいただけるでしょうか・・<いわどの山荘主人>

<禾の麦、蜘蛛の巣がかかっています、11:28>


<同上 11:27>


<麦の穂です! 11:26>


<麦畑 11:16>


<となりにある小学校 11:16>


<麦畑 11:10>


<11:10>



川ちゃん農園だより<花だより>雨の中の紫陽花

2014-06-07 11:31:09 | 花だより
 紫陽花(あじさい)は、雨が似合う。梅雨入り後3日間、雨である。それにこの地域も大雨警報が発令されている。
 けさは、咲きはじめた紫陽花である、用水掘り端の一角、大雨で用水掘りも急流となっている。丘陵に降った雨が、溜池に貯まり、溢れてゴウゴウと激流になって紫陽花の下を流れている。
 濡れた紫陽花は瑞々しく美しい!咲きはじめは特にうつくしい!
 あじさいの大家さん、毎年ながらありがとう!・・<いわどの山荘主人>

<用水掘り端のあじさい 7:10>
 

<7:11>


<7:12>


<7:13>


<ばらと紫陽花 7:15>


<向こうは草原 7」16>


<7:20>


<用水掘りと紫陽花 7:36>


<雨の中の紫陽花 スライドショウ 19枚 7:10~7:40> 

川ちゃん農園だより<季節のたより>梅雨入り・芒種

2014-06-06 11:50:32 | 季節のたより
 きのう6月5日関東地方も梅雨入りが気象庁より発表された。午前中から雨がぱらつき、夕方からまとまった雨になる。本日6日も1日中雨、7日以降も雨模様との予報・・
 きょうは芒種、二十四節気の一つ、稲などの禾(のぎ)のある穀物を植える時期ということからきた言葉である。「芒」とは「のぎ」、すなわちイネ科の植物の花の外殻に見られる針状の突起のこと、禾へんという語で私たちには親しまれている。
 いまや田植え時期、小雨煙る近くの田んぼに廻る。大半の田んぼは田植えも終わり、遠くかすむ向こうを電車が行く。
 残った田んぼでは代掻(か)きを耕運機でやっていた。そのあとは田植え機で植えられる。「田一枚植えて立ち去る柳かな」芭蕉 (西行が歌に詠んだという那須の遊行柳)<日本の歳時記より>
 早乙女さんが早苗を手植えする光景は昔のはなしです。<いわどの山荘主人>

<梅雨入りの田んぼ風景>
<10:19>
 

<10:23>


<小雨でかすむ向こうを電車が行く 10:26>


<同上 10:26>


<代掻き風景 10:27>


<同上 10:27>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>つづき 天空の作業、送電線上の作業

2014-06-05 14:03:26 | エッセイ風
  きょうの工事は、送電線鉄塔間<200mあろうか・・>の綱渡りである。
 積雪除けの作業とのこと、近くに寄ってきいてみた、遠くから撮るから現場風景の撮影の許可を申し出た。いいよ・・とのご返事をいただき、
 ついでに工事の概況を尋ねた、この送電線は群馬から東京へ繋ぐものであり、新設は大正の終わりのころとか、通常は70年で取り替えるとか、この受持ち区域の工事もお終りに近づいているとのことでした。
 この送電鉄塔間送電線は既に架設も終わり、その架設された上<地上50~60mある>を送電線に滑車を付けて、工事しながら手押しで進んで行くのです。やっぱり昇りはきついので傾斜に沿って工事をしているのだそうです。それでも次の鉄塔までには昇りになります。緊急事態が発生すると大変でしょう、と持ちかける去年の茨城の竜巻の件をお話していただきました。
 係りの人に伺い大変勉強になりました。以下送電線上の作業の模様をお伝えします。<いわどの山荘主人>

<天空の作業、鉄塔間の送電線上の模様>
<11:52>


<二人作業 11:52>


<一人作業 11:53>


<終わりに近づく二人 12:00>


<学生寮からのぞく 12:12>


<下山の作業員 12:28>


<工事完了 12:28>


<送電線上の作業 スライドショウ 14枚 11:40~12:30>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>天空の作業

2014-06-03 07:21:13 | エッセイ風
 天空の舞とも見える、天空の作業である。ある晴れた日の午後のことである、何気なく東の空を仰ぐ、そこには11人の作業員が天高く、宇宙遊泳のごとく、アクロバットの如く、作業中である。
 ここは送電線鉄塔、架け替え新設工事現場である。50~60mはありましょう・・高さの中での作業、命綱一本での作業である。
 しばらく見とれてしまっている。
とって返してのカメラで撮影、
 高いところの作業を専門にやっている方たちであろう・・左側に4人、右側に4人、中央鉄塔に1人、それに搭半ば下には、指令係り2人の11人の要員である。
 青空のもと、わたしの目には天空ショウにも映った、その作業が美しく、国の重要なエネルギーである、電力を守ってくれる人たちである。
 感動した! 以下順を追って素晴らしい絵模様をご覧いただきたい。
 お断りしておきますが、興味本位で撮影したものではなく、天空作業のそして危険に遭うかも知れない人たちに感謝の意をもって撮影したものです。<いわどの山荘主人>

<天空の作業>
<14:33>


<右側3人 14:35>


<左側2人 14:35>


<鉄塔テッペンの作業員 14:39>


<撮る位置をかえる、14:41>


<中ほどの指令員 14:44>


<作業中 14:51>


<上の電線作業中 14:54>


<綱渡り 14:54>


<同上 14:54>


<全体像 15:05>


<天空の作業 スライドショウ 42枚 14:30~15:05 

川ちゃん農園だより<季節のたより>水無月・6月

2014-06-01 11:31:55 | 季節のたより
 きょうより水無月、6月である。水の月、田植えの時期にかかります。
 このブログも22日で開設8年、9年目に入ります。地球の廻りかたが早いのでしょうか・・時の経過が早いです。
 例によって朔日参りをする、創建1300年補修での、ささやかなお手伝いではありますが瓦奉納をしてきた、家内安全を願う稲荷神社である。
 1日きょうは、電波の日、写真の日、気象記念日でもある。 普段はTVやラジオで、写真の日には30数年お世話になっている、気象記念日には野菜作りで、毎朝日本気象協会での地元との繋がり、ホームページでやっかいになっている。
 今月は、会社OB会の集まりが二つ、一つはOB写真くらぶの定例会、もうひとつは、同期入社の会である。75翁であるから、半世紀を越えてののつ付き合いである。その後の消息を伝え合う会でもある。
 また後期高齢者健康診断が11日市の主催で行われる。
 月の行事、歳時記としては、4日から歯の衛生週間、6日芒種、10日時の記念日、11日入梅のころ、15日父の日、21日夏至である。
 日中の最高気温31度の真夏になる予報、午前中から風はあるが、気温がうなぎ昇りになっている。<いわどの山荘主人>

<今月の写真 つつじとアゲハ 15:32>


<同上  15:32>