川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより<花だより>行田市・古代蓮の里

2014-07-16 11:02:46 | 花だより
 ブログ仲間の情報をもとに、曇天のち晴れの天気模様の行田の古代蓮の里をたずねる、先だっての日曜日に古代蓮まつりが行われ、いろいろな催しがあったと、ブログ仲間が伝えてくれた。
 わたしが”とうちゃこ”したのは、7時半すぎ、ちょうど頃合いの花の時期か・・すでに大勢の人で賑わっている。18-135mmのズームとマクロレンズの2台で活動する。マクロレンズは一脚でささえる、まず18mmサイドレンズで、古代蓮の里全景を撮る、全体に花に勢いがある、花は3日ほどで落花する、今盛りである、いい時に訪ねたものだ、これから8月半ばまで見られるとのおフレである。
 蓮の花、入り口に植えられている蓮は西洋からの花、白、ピンク、ピンク交じりの白い花、色とりどりである・・、向かって正面の広い区域にあるのが古代蓮である・・この地域を工事中、蓮の種を発見、これが1400年~3000年前の種とのこと、これが発芽して開花をしたから恐れ入る・・、いまではTVで放映されるなど全国的になっている。、
 園の奥の池には釣り人が魚を釣っている、ちょっと一枚・・、橋を渡って次の古代蓮池にいく、こちらの方が新しいのか、勢いがいい・・、マクロレンズでとらえる、花の形を選ぶ、しかしアップは焦点距離が狭いためピント合わせが難しい、一脚支えでは、ピンが甘くなる、
 黄蓮、鬼蓮園へ回る、水面と鬼蓮<まだ咲いてないが>何か芸術作品を生みたいと思うが、日の光など余り変化が見なれない、
 やがて青い空となる。タオルで汗を拭い、この土地名物のうどん粉で作ったフライを食した。
 その後、行田に住んでいるわたしの同級生<同級生どうしで結婚をしている夫婦、>をたずね消息・ご機嫌伺いをしてかえる。<いわどの山荘主人>


<行田市・古代蓮の里>
<古代蓮の里全景 7:28>


<古代蓮池よりのぞむ展望台 8:25>


<やがて青い空が見える、 8:37>


<老父夫婦づれ 7:28>


<白い蓮 7:29>


<古代蓮 蜂と遊ぶ 8:12>


<マクロレンズで撮る 8:03>


<赤シャツとのコントラスト 8:06>


<見物人バックにボケ 8:07>


<サイクリングのお兄ちゃん 8:05>


<古代蓮の里 33枚スライドショウ 7:28~8:37>

川ちゃん農園だより<野菜だより>捕らえたのはアライグマではなくタヌキ

2014-07-14 12:25:26 | 野菜だより
 アライグマ捕獲の件、2014.7.14週明けの月曜日、<9:05>市役所生活環境課に電話を入れる。土曜日の日直番から、連絡が付いているとのこと、何軒か捕獲されているので、係員が順番に午前中に廻ってくれる・・との伝言である。
 その順番を畑にでて待つ。
 10時半すぎ、係官がみえる、鳥獣保護観察官である、見分する、アライグマでなくタヌキですと・・
わたしは7年前捕らえたのがアライグマだったものだから・・また篭・檻の中が狭いのでハッキリ分からなかった。係官に特徴を教えてもらう。アライグマやハクビシンは駆除されるが、タヌキはいったんは捕まえるが、また山に逃がしてやるとのことである。
 カミさんは殺生されるのを心配していたが、これで安心の顔をしたのです。
 10時42分 車に乗せられ運ばれて行きました。
 農園の畦まわりには、ことしも植えた”ひわわり”陽にあたって咲いている。<いわどの山荘主人>

<捕まえたのはアライグマでなくタヌキだった、>


<係官見分 10:40>


<車に乗せられる、左うちのタヌキ、右他所で捕獲されたアライグマ 10:42>


<農園のまわりのヒマワリ 11:24>


川ちゃん農園だより<野菜だより>アライグマ遂に捕らえる

2014-07-13 11:38:20 | 野菜だより
 きのうの土曜日のあさ、アライグマが罠にかかっていた。半分あきらめたかのよう、おとなしく檻にいる、餌はバナナであった、キレイに食べ尽くされている。
 罠を仕掛けてちょうど2週間目である、最初はアンパンとバナナ、餌だけ取られて、檻の蓋はそのまま開いたまま、その次はリンゴとアンパンである、これも餌だけとられぱっなし、これも失敗、仕掛けの操作に原因があるとみて、調べる。
 餌をつるす金棒が引くと、檻の蓋が落ちるような仕掛けであるので、檻に侵入してくるアライグマの押しただけでは、さらに蓋が落ちなくなる、餌を引かせるにはどうしたらいいのか、狭い檻の中、アライグマの立場になって考えた。するとリンゴだけの餌のときには、カラスがかかっていた。カラスによる被害はトウモロコシのおこぼれを頂戴するので大した事はないので・・、逃がしてやった。

 檻罠仕掛けの約束期限が2週間、きょうでしたので、半分あきらめかけていたが、バナナを餌に蓋が落ちるギリギリの線までにして待った。夜が明けて見回るに、アライグマが身を小さくして檻のなか、シンミョウにしていた。
 確認をして水を与える、記録のため写真撮影<9:17>をする。
 その結果を市役所へ報告する、土曜日の日直番に連絡を取る、「アライグマ遂に捕獲した旨」 
 <AM9:23>土日休みなので月曜日に対応します。ご返事をいただく・・<2014.7.12 12:10 記す>
 
夕方の見回りにはには、バナナと水を補給する。

 今朝<13日 6時過ぎ>見た時はおとなしく、リンゴとバナナをあげた、がしかし日除けに架けたタオルケットの端が食いちぎられていた、檻から逃れたい一心だったかも知れない。
 あす、市の係員に引き渡すまでの、アライグマとの会話である、<さんざトウモロコシ畑を荒らされたのだから、憎きアライグマではあるが、情がうつる、> やがて殺処分されかと思うと、普段は夜行性なものだから、お目にかかる機会ないのですが、お目にかかれて大変ですね・・それまで餌を腹いっぱい食べてね・・とねがう。<11:35>
 <いわどの山荘主人>

<捕獲されたアライグマ とうもろこし畑で>
<きのう 9:17>


<9:17>


<9:18>

 

川ちゃん農園だより<季節のたより>台風一過の入道雲・青田

2014-07-12 10:42:22 | 季節のたより
 本州太平洋側を台風8号が通りすぎた、この辺りでは大した被害もなくてスンだ。
 きのう午後は台風一過でフエン現象もかさなり気温も上がった。 
 空を見上げるに、青空に入道雲が湧いている、スッキリ、ハッキリはしてないが、綿のごとく、フヤフヤ浮いている。
 早速カメラを持ち出し、雲の様子から<里山の表と裏>南の田んぼの青田を通し、空の入道雲撮る、次に広角レンズで広い範囲をとる、まるで俯瞰図のよう!スケールが大である。
 今度は裏手に回って入道雲を追っかける、都幾川沿いの田んぼ、昔から水がいいので神戸米として銘柄品でもある。高台から覗く、青田と入道雲である。
 あさから、台風の雲の動きを追っかけることとなった。<いわどの山荘主人>

<台風一過の入道雲・青田風景>
<南 青田と雲 13:50>


<14:10>


<14:12>


<14:14>


<14:20>


<14:20>


<北 青田と雲 14:20>




川ちゃん農園だより<花だより>川島町・平成の森公園・修景池 蓮園

2014-07-09 10:48:36 | 花だより
 平成の森公園<川島町>の中にある蓮園は小さな池の一角にある。正面より入る、迎えてくれるのは、水と時の広場である、造形が気に入った、いまは水が出ていないが噴水施設かも知れない。
 早朝雨模様、曇天での撮影は、少し暗くやや光量不足ぎみである。
 池の向こう、蓮の花が水面に映っている。ファンタジックである。花側を自転車に乗ったご婦人が通りすぎる。ネクタイ姿の勤め人らしい人も行く、ようやく人の気配が見えてきた。
 台風8号を前にしての撮影でした。
 <いわどの山荘主人>
 


<川島町・平成の森公園・修景池 蓮園>
<水と時の広場 6:49>


<水もに映る蓮 6:53>


<池全景 6:55>


<水もに映る蓮花 6:55>


<アップ 7:04>


<二輪の蓮花 7:08>


<池面に映る 7:09>

 
<逆さ蓮 7:10>


<一輪 7:11>


<平成の森公園 蓮池 スライドショウ 6:45~7:15>

川ちゃん農園だより<季節のたより>蝉の初鳴き

2014-07-08 18:32:49 | 季節のたより
 農園からの帰り道、ヒグラシ蝉の初鳴き<PM6:08>に接した。カナカナと一羽の蝉ではないか、か細く中りの里山・雑木林から聞こえた。
 去年は7月の5日だった。季節はめぐり来る、地中でおよそ3年から17年に渡り過ごし、地上に出て木の登って羽化し、成虫になる。成虫になってから短い時間、精一杯、これからの夏の期間賑わしてほしい!
 雨不足でまた大雨で嘆いている70翁に暑い夏、元気を出させてください。
 いつだったか、東京永田町、尾崎記念から国会議事堂の真夏の模様をカメラぶらり旅をしたとき、都会の真ん中で蝉がミンミン、ジージ―とうるさい位に鳴いていたのを思い出します。
 梅雨の晴れ間、台風8号を前にしての・・<第1号の蝉の鳴き声はヒグラシでした。><いわどの山荘主人>

<今朝の農園への道すがらの花たち>
<5:52>


<5:52>


<5:53>


<5:54>


<5:59>


<わが農園ハウス 5:59>

川ちゃん農園だより<季節のたより>小暑

2014-07-07 09:36:08 | 季節のたより
 きょうは小暑、夏至から数えて15日目ごろである、この頃から暑さが本格的になる。
 ところが、最近の天候は異変つづきである。4・5月は雨が余り降らず、干ばつ気味であった。6月梅雨に入ると今度は、大気の不安定で雨ばかり、それに今朝は台風8号が沖縄に接近しているという、梅雨前線を刺激してまた大雨の予想である。
 わたしのお借りした畑は、棚田田んぼを埋め立ててのもの、下は山土でその上が20cm畑土です。下まで水を通さず溜まってしまい、野菜たちは、乾燥で根が伸びないところでもって、大雨で逆に雨水ががはけずに根腐れを起こしてしまい、成長が鈍化してしまった。
 程々の雨の量でなければ、少なくっても×、多すぎても×、乾燥のときは、水やりをして補ったが、多いときには土の下で水が溜まってしまい、どうにもならない次第である。育ちが悪ければ、連作障害か、肥料不足かなど野菜作りの難しさである。それにことしはトウモロコシの畑ではアライグマに荒らされる始末で、育った野菜の被害である。
 全部が全部ではない、ハウスの中では、トマトときゅうりが元気に育ってくれている、きょうはトマトの大玉の初収穫である。食してみるに甘くておいしい!
 定年後はじめて10数年、趣味が高じて無人直売をはじめる、ボチボチであるが、お客さんと接する機会があるなど楽しみである。直売小屋の前の向日葵が咲きだした。<いわどの山荘主人>

<小暑日の風景>
<直売小屋の前 咲きだしたひまわり 6:00>


<初収穫したトマト 6:02>


<キュウリ、トマト、ナス 6:02>


<畑のとまと 成育がままならない 6:04>


<アライグマに荒らされたトウモロコシ畑 6:05>
 

川ちゃん農園だより<野菜だより>アライグマではなくカラスが入る

2014-07-05 11:06:56 | 野菜だより
 農園トウモロコシ畑がアライグマに荒らされて、市の係員が来られて罠を仕掛けてもらいましたと、6月29日付のブログに投稿しましたが、きのうの雨の昼下がり、覗くと黒いカラスが引っかかっていました。
 このカラスはアライグマが残したトウモロコシの余り、おこぼれを漁ってました。
 アライグマとカラスの知恵比べなのか、アライグマには餌を<あんぱんとバナナ、リンゴ>をとられぱっなし、檻の操作の不十分さもあって取り逃がしてしまいました。
 いまではネットを張って予防策を講じておりますが、アライグマの執着にはかないません。未だ荒らされております。
 半分あきらめております。
 捕らえたカラスは放してやりました。下の写真のように番いか・・待つもう1羽と電線に安堵なのでしょうか、2羽で休んでいました。
 きょうも雨、ことしの梅雨はうんざりです。<いわどの山荘主人>

<捕らわれのカラス>
<12:42>


<12:43>


<12:43>


<12:44>

川ちゃん農園だより<花だより>嵐山金泉寺・梅雨の紫陽花寺

2014-07-04 11:02:01 | 花だより
 アジサイの咲きはじめの頃、様子見に訪れた、こちらの住職さんにお目にかかる機会をえた、その時のお話では、約35年かけて1本1本挿し木をして植樹したもので、いまでは約5000本の紫陽花が育っているとのこと。
 当山を訪れるみなさんの心の癒しと安らいだ気持ちになっていただければとの思い・・語ってかたっておられ、 やさしい思いやりのある住職さんに感じとれました。
 
 きょうは梅雨前線北上中、起き掛けに、となり町嵐山・金泉寺の紫陽花を撮ってきました。雨のアジサイの花すがたがとらえられたでしょうか・・・
 仏の教えと絵入りの立ち札に、頑固の70翁の心がいかに様に響いたのでしょうか・・
 それに、この寺では、NPO法人を通じて樹木葬墓地を埼玉県で一番にはじめられた由、里山の緑に囲まれて自然に還るこの地に、わたしも関心を持ちました。
<いわどの山荘主人>
 

<梅雨の嵐山金泉寺・紫陽花寺>
<教え 1 6:35>


<門前 6:36>


<あじさいアップ 6:36>


<あじさいと墓碑 6:44>


<樹木葬墓地あり 6:45>


<教え 6 6:50>


<お願い地蔵 6:51>


<大木銀杏脇のアジサイ 6:55>


<稚児僧 7:00>


<雨の金泉寺・紫陽花 6:30~7:00>

川ちゃん農園だより<季節のたより>半夏生(はんげしょう)

2014-07-02 12:01:07 | 季節のたより
 きょうは半夏生である。七十二候のひとつ、夏至から11日目の頃にあたる。
 立春や夏至、冬至などの二十四節気の各一節気をさらに3等分した72節気候です。
 この季節になると、半夏という薬草が生じるころなのでこの名がついたと謂われています。
 梅雨があけるころ、夏の訪れを知らせるかのように、ハンゲショウの葉が白く変化しはじめて、葉の半分を白く化粧するという意味で「半化粧」とも表しています。草姿がかもしだす静かな趣から茶席の花としても愛されています。
 まだ梅雨明けは遠きようですが、梅雨の晴れ間、気温が上がり蒸し暑くなっています。<いわどの山荘主人>

<庭の半夏生>
<5:37>


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<5:29>


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