川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

草紅葉

2014-10-17 10:39:53 | 季節のたより
 太平洋高気圧に覆われて雲一つない秋晴れである、けさはこの地域、里山は今秋一番の冷え込みとなる。<6時の気温8.7℃、>肌寒さを感じる。
 農園の回りの遊休田では、色づきはじめたススキなどの草木で一面、草紅葉になっている。尾瀬ヶ原に劣らない草紅葉、近くにいて草紅葉の景色がみられるのはカメラマンとしてはありがたいことである。
 遊休田の端にはアザミが咲いており、秋の風情が一層増す。通りの垣根の柿の木も柿紅葉である。
 きょうは天気がイイので布団干して書斎の掃除をやることとしたい。<いわどの山荘主人>

<草紅葉>
<草紅葉 7:35>


<7:35>


<7:35>


<7:34>


<7:32>


<7:31>


<アザミ 7:38>


<柿紅葉 6:24>

背高泡立草(セイタカアワダチソウ)

2014-10-16 19:37:46 | 花だより
 台風一過の晴れ、次の日、雨、その低気圧も去り、きょうはまた秋晴れ、朝の気温は今秋最低である、肌寒さを感じる。
 秋も中秋、アメリカから渡来した背高泡立ち草が、遊休田んぼに大繁殖している。中にワレモコウと混在して以外にいい雰囲気をだしている。
 咲き揃うと一面の大地を黄色一色に染め上げる花の群生はみごとであり、秋の風景として見ごたえがあります。 <いわどの山荘主人>

<背高泡立ち草>
<遊休田んぼの背高泡立草 13:46>


<11:30>


<ワレモコウと・・ 11:31>


<青空高く 11:43>


<同上 11:45>

秋明菊(しゅうめいぎく)

2014-10-15 11:47:43 | 花だより
 ススキがさわやかな風に穂を揺らすこの頃になると、民家や寺院の庭先、山野に秋の風趣を添えるように秋明菊(しゅうめいぎく)の時季となる。
 農園への道すがらには垣根にシュウメイギクが咲いている、白の一重である、輪生する葉の間から花柄を伸ばし、その先に花をつける、花びらに見えるのはがく片である。
 秋明菊はまた貴船菊としても知られている、京の都人が貴船神社の奥でこの花に出会ったことから名付けられたとも伝えられている。
 「秋明菊より見えている東山」佐藤明彦 (小さな花のすぐ先に山が見える、京都の秋の美しさが見える)
 今朝のうちは晴れ間があったが、いまは曇天模様もあまり上がらず上着を羽織るようだ・・、
 <いわどの山荘主人>

<秋明菊>
<垣根に咲く秋明菊 7:28>


<7:28>


<7:29>


<7:29>


<青空と 6:47>

After 19号台風

2014-10-14 10:38:31 | 野菜だより
 台風19号、日本列島縦断して去った、大型台風につき準備怠りなく進めた。以外にこの地域<埼玉県のヘソの部分に中るところ>は一時 強風はあったが、雨の量も<18号台風に比して>少なかったように思える、なにせ夜中のことですので・・
 あさの目覚めごろ<日の出5:47>、には青空がのぞいている。
台風一過の秋晴れの様相である。

 二階から望む空に雲が反射をしている。
<5:58>

 
 農園の見回り途中、残月である。
<6:22>


 TVアンテナの向こう雲海がそびえる。
<6:26>


 道端のコスモス、太陽にに当たって雫が光る。
<6:32>


<6:33>


<6:38>


 農園のシンボル、皇帝ダリア花壇
<7:11>


 畑の模様
<7:13>


<7:15>


 秋晴れの直売小屋
<7:16>


 今<10時ごろ>は、台風の吹き返しの風で雲一つない青空が大空を征している。
 <いわどの山荘主人>



Before 19号台風

2014-10-13 09:58:52 | 野菜だより
 台風19号が九州枕崎に上陸 <am9:00>し、日本列島縦断の予報である。TVをみるに雨風が激しい・・、被害が少なくて通過してくれることを祈る。
 今朝の台風接近前の農園前の撮影・記録をした。小雨が降り出している。まだ風はない。
 九州と関東地方との陸地の時間差である・・、

 農園は、秋きゅうり、里芋、さつま芋が収穫時期を収穫時期を迎えている、
 白菜、大根などの秋野菜が育っている。
 ハウスの周りはしめた。
 この土地は埋め立て畑で下が山土なので、水はけが悪い、今まで白菜など根腐れにあい育たなかったことがある。大雨は心配である。
 大型で強い台風であるので、これから来る台風に万全を対処したい。<いわどの山荘主人>

<農園全景 右端畑花壇 皇帝ダリア 6:42>


<白菜、キャベツなど 6:43>


<さつまいも 6:35>


<白菜・キャベツ 6:36>


<里芋の収穫 手前らっきょう 6:36>


<農園花壇 皇帝ダリア、朝顔 6:41>


鴻巣吹上、荒川堤のコスモス園

2014-10-11 12:08:46 | 花だより
 台風19号やって来る前のコスモス園、前回18号台風でコスモス全体が倒れ伏している。この堤公園のコスモスの植栽規模は大きい、赤、白、黄、ピンク色とりどりである。先には荒川の流れ、その川には水道管が渡っている。
 きょうは晴れのち曇りの天気予報である。7時半すぎに到着、まだ数人しか見物客はおられない、寒露の時季に入り、冷え込んでいる、コスモスに朝露が滴っている。
 全体を広角でとる、スケールの大きさを撮る。大きな大地の感がする、青空に雲が行く。
 大きな気持ちになる、大きな希望が沸いてくる。
 コスモスの滴をマクロで撮る、逆光で浮いてみえる、
 きょうも楽しい一日のはじまりである。<いわどの山荘主人>

<コスモス園全景 上流を見る 7:47>


<下流を見る 7:55>


<向こうに水道管が渡っている 7:58>


<青空 8:10>


<花と空 8:23>


<水滴とコスモス マクロ 8:00>


<同上 8:00>

皆既月食・月の天体ショウ

2014-10-09 10:11:19 | 季節のたより
太陽と地球と月が一直線に並ぶとき、<つまり、満月のときだけ起こる> 皆既月食現象です。
 昨夜の皆既月食、天候にめぐまれて、3時間半の待ちの撮影となった。TVのニュウスや国立天文台などの資料で下準備は済ませている。
 早や夕飯をすませ、望遠レンズにコンバーターをセットし、600mmとする。
 日の入りは17:16分、月の出は17:08分既に月はでている。
 <6:30>
 カメラを担いで表にでる。暗くなりはじめる、と東に月齢13.6の中潮の月、満月に近い月が赤く輝いている、左斜め下より欠けはじめたようである、
 遊休田脇のフラワーガーデン前に陣取る。三脚を立てる、最初はプログラム自動露出で撮る、月の輪郭が旨くおさまらない、マニュアル露出に変える、距離 ∞、絞り8又は11にしてシャッターを抑えてみた。
月明かり、明るさを抑えた露出補正、マイナス補正10位 反射の度合いで調整する。
 部分食<18:15>から皆既月食<19:46>まで、皆既月食の間<満ちはじめまで20:21の35分間>の時間、満ちはじめてからの元に戻るまで<21:16>の時間、およそ3時間半、愛用ののどごし生で進行の度合いに従う。結構長い時間である、待ちの撮影である。
 何年か前に、皆既日食を撮ったことがあるが、皆既日食と皆既月食の違いは、日食は昼の出来事であり、皆が働いていたり生活をしているので、一瞬の闇にビックリする、月食は、夜を照らす月が、いっとき姿を消すが、夜のため関心がやや薄いのである。月は月明かり月光が華やかなと思う。
 それで月の撮影方法が勉強できたのがうれしい!どうしても月の輪郭がはっきり写せなかった、極端なマイナス補正をすることで、やや上達したかな・・皆既月食中のあの赤銅色が出せたのは、カメラの性能も上がったが佳かったと思う。
 きのうは二十四節気の一つ、寒露であった、「改正月令博物戚筌(文化5年/1808)」に此の月冷寒
次第につのり露凝んで霜とならんとするとある。大気が急に冷え込んでくる、時期に差し掛かる。
 <いわどの山荘主人>

<皆既月食・月の天体ショウ コラージュ>




<欠け始める 18:21>


<18:52>


<皆既月食状態 20:21>


<満ちはじめる 20:35>


<21:00>


<月の天体ショウ 20枚 17:47~21:16>

台風一過の秋晴れ

2014-10-07 08:53:26 | 季節のたより
 18号台風、雨風を伴ってあちこちに被害をもたらして去っていた。
 きのう当地域は夜半からの強い雨、雨戸を閉めて用意をした、風がそれほどでもなく、農園の野菜もきゅうりとインゲンの支柱が倒れた程度で概して被害は少なかった。
 正午ごろより、今までがウソのように晴れ渡って、となりの遊休田のすすきヶ原では赤トンボの群れが飛び交っていた。
 カメラを向けたのですが、トンボが舞う姿はカメラの目には入りません・・、でした。
 夜半<11時過19分>、西に煌々とお月様が輝いていた。月明かりで雑木林からのぞく月がとてもきれい!・・
 けさは秋晴れ、清々しい・・、コスモスを通しての日の光がまぶしい・・、
 直売小屋を開ける、濡れた小屋の看板を取り替える・・、
 なんとも気持ちがイイものだ・・、畑の乾くのを待ってイチゴの苗の植え替えをするつもりだ。
 <いわどの山荘主人>

<台風一過秋晴れ>
<トンボ舞う 14:21>


<夜半の月 23:19>


<同上 23:19>


<コスモスの彼方に雲が・・ 5:59>


<農園の空 6:07>


<コスモスと秋空 7:18>

孫の運動会

2014-10-05 09:25:22 | エッセイ風
 孫の運動会が台風18号接近前、きのう土曜日行われた、これが応援にかけつけた。曇天時たま薄日がもれるなか、熱気と力の入った運動会である、この運動会は紅白に分かれての対抗戦・・である。、<プログラムも騎馬対抗戦(天か分け目の中神の陣と銘打って・・)など、練習に骨折者がでるほどの熱の入れようである。>
 実際に応援合戦には手や足に包帯を巻いて出ている児童もいたのでびっくりした。
 孫娘が所属する吹奏楽部の演奏にはじまる開会式、優勝杯の返還(白組)、校長先生のお話があり、準備運動、応援合戦ののち、
 プログラム№1、5年生の100m徒競走でスタート、いきなりわが孫の出番である、7列目、ピストルの音ともにスタート、コーナーにかかる、カメラを構えて待機して前をトップで走り抜ける、連写で反応、動きの中で、大外を走っているのでイッパイイッパイで撮れた、孫の記念写真になるだろう・・、
 1年生2年生の50m徒競走も可愛い、走りである。
 とくには孫と食べてお昼の弁当、ママが手作りの目玉の付いたおにぎり<これでシャケ、梅干しタラコの判別>やハート形唐上げなど工夫されたお弁当を美味しくいただいた。
 この運動会目玉の騎馬戦<天か分け目の中神の陣>と組体操<ALL for ALL>は圧巻でした、男女混合である。壮絶な戦いであり、相当な訓練が必要な組体操でした。参加された児童及びこれを指導した先生方ご苦労さんでした。ギャラリーとしてお礼を申しあげます。
 あけてのきょうは予報通り雨に見舞れている。<いわどの山荘主人>

<孫の運動会模様>
<吹奏楽部の演奏 9:01>


<優勝旗の返還 9:01>


<校長先生のお話 9:09>


<応援合戦 白組 9:27>


<100m徒競走 9:44>


<50m徒競走 2年 10:04>


<50m徒競走 1年 11:11>


<騎馬戦 11:25>


<組体操 13:39>


<組体操 13:44>


<三段完成 13:46>

秋の茶花

2014-10-02 20:22:05 | 花だより
 カミさんの茶室を覘く、わたしは茶心はないが、掛け軸と茶花があった。
 庭にある秋の茶花である、前に赤の秋明菊(しゅうめいぎく)、中は吾亦紅(われもこう)、後ろに芒(すすき)と派手さはない、地味な花たちである。
 茶の世界、侘び寂びを感じさせる花が生けてあった。表にあっては野の風に吹かれるさまは秋の風情を”まっこと”感じさせるものがある。<いわどの山荘主人>

<秋の生け花>
<10:49>


<10:50>


<11:06>