川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

農機具仕舞い・初冬の風景

2015-12-19 20:13:40 | 野菜だより
 きのう今日と農作業の1年の締めくくりである、農機具の手入れお掃除をした。豆トラは最後の耕しイチゴの苗畑を耕し終えて、土やほこりなどを払ってやり、お酒で1年間働いてくれたお礼をする。
 農園の入り口のシンボルとして初冬を彩った皇帝ダリアは、枝葉を取り払って、幹のみし、その幹を二節毎に切り、翌年に、芽が出るようにと根株のとなりに植えて土を被せて落ち葉をかけてやった。
 冬の寒さを越えて芽がでることを祈ります。
 となりの遊休田は枯れ尾花が北風に揺れていた。
 <いわどの山荘主人>

<農機具仕舞>
<清掃を終えた豆トラと農園主 14:33>

 
<耕し終えた畑と皇帝ダリアの根株 14:38>


<初冬の遊休田に揺れる枯れ尾花 14:58>

 

初冬のカエデもみじ<季節のたより>

2015-12-18 10:43:47 | 季節のたより
 初冬の柔らかい陽射しを受けて、となりの垣根のカエデもみじが色鮮やかに映えている。<7:32>
 今季一番の冷え込みである、ハウス前の溜め桶水は氷が張っている、初氷よりやや厚めである。
 けさは、冬型の気圧配置で風はなく放射冷却現象を生じている。<当地測候所6:00気温△2.2℃>

 カエデもみじを下からのぞく、光に照らされて葉脈が写る、まさに「ひかり」の芸術である、この目で見る光景を、印画紙に残したいと懸命の思いである。
 今季一番のカエデもみじと自負する次第です。
 <いわどの山荘主人>

 <青空の下、カエデもみじ>
<7:32>






<真っ赤に染まるカエデもみじ 7:37>






<切り株 7:34>


<止まり木 7:37>



<カエデの幹 7:39>





銀座・ヒカリミチ・イルミネーション<東京ぶらりカメラの旅>

2015-12-17 11:37:19 | 東京ぶらりカメラの旅
 師走の商戦で賑わう銀座の街を、OB会写真クラブの仲間と散策する。定例会の懇親会後のほろ酔い気分である、新橋の高架下ではのん兵衛の仲間が大勢店をはみ出して賑わいを呈いしている。
<19:16>


 ガード脇を通って、銀座通りに出る、銀座はいつもの賑わいである、曇天模様でネオンの灯は点っているがいるがいつもと感じが違う、中国人関係の方々が元気な声で通りすぎて行く、これから出勤するママさんかと思われる方が立ち話をしている。
 <19:29>


 ヒカリミチの広告ネオンを撮る。<19:31>




 ショウウインドウ飾りつけられている、<19:32>


 ヒカリミチ<19:35>






 ショウウインドウ<19:43>




 ヒカリミチ<19:44>






 銀座4丁目 時計店<19:51>




 PM7時55分


 東京メトロ銀座駅<19:57>


 銀座4丁目交差点<19:59>


 数寄屋橋交番・交差点、ヒカリミチ終点<2012>


 *曇天のせいか、イルミネーションのせいか、銀座の街がいつものような明るさと違う感じがした、
  変わりゆく銀座の街並み、それでも銀座は懐かしく、撮影を終わって仲間と別れた。
  <いわどの山荘主人>
 

東京ぶらりカメラの旅、神宮外苑の銀杏並木と乃木神社散策

2015-12-16 12:41:39 | 東京ぶらりカメラの旅
 会社OB会写真くらぶの前の東京ぶらりカメラの旅は、明治神宮外苑周辺・その中で有名な銀杏並木を黄葉を撮りに行った。
 東武東上線池袋から新宿駅を乗り継いで中央線信濃駅で下車する。
 歩道橋を渡り外苑に入る、外苑東通りの銀杏並木の葉はまだ残っている。ホットした、この間の強風で散ってしまっているかと案じていたのです。

 歩道橋より撮る、①<12:33>




 絵画館前に出る、②<12:45>




 絵画館前のオブジェ、③<12:48>


 ヤクルトスワローズの本拠地、明治神宮野球場、④<12:58>


 銀杏並木通りに出る、⑤<13:02>




 銀杏並木模様、⑥<13:04>






 絵画館に向けて、⑦<13:13>






 銀杏並木の案内、⑧<13:24>


 銀杏並木を撮り終えて乃木神社に向かう、⑨<14:10>


 この乃木神社は、明治時代に活躍した軍人であり、乃木希典を祀った神社である。<大正元年9月13日明治天皇崩御の際殉死した、> 本殿⑩<14:14>


 *午後3時30分より写真定例会は新橋会場で行われた。ブローガーのみなさんには諮り漏れした
  11月3日文化の日、朝霧の中の蜘蛛の巣が水滴に包まれ良かったので出展しました。
  この作品が先回につづいて互選の結果一位になりました、ご報告させていただきます。
  <いわどの山荘主人>
 
   「霧の文化の日、蜘蛛の巣城」

 

孫のピアノ発表会

2015-12-14 14:59:27 | エッセイ風
 きのうは孫のピアノ発表会を聞いてきた。日野市の公会堂である、4人のピアノ教室の先生たちの教え子たちの合同発表会、幼稚園生から高校生まで層の広い、習い始めの人から終わりにかけては先生に負けないほど堂々と弾く人もいて、聴衆を堪能させてくれた。
 孫は小学校高学年である、普段は吹奏楽部の部活の方が忙しく聞いており、ピアノの方は未だかなと思っていたが、猛特訓したのか、ソロ演奏は、盲目の辻井伸行さんの曲、「それでも、生きていく」です。はじめて聞いたのですが、スローバラードの奏でるような弾きには爺、ほろっときてしまった。
 先に第1部で演奏したのは、仲間・友との連弾であり、「スターウオーズ」遠い昔の遥かな彼方の銀河系を舞台とした自由・正義と悪との闘い、軽やかに弾きこなしてくれた。
 ピアノ発表会での小道具入り、<風船刀での二人の闘い、>は興をそそった。
 <いわどの山荘主人>

<孫のピアノ発表会模様>
<13:50>




横浜みなとみらい21 ぶらり旅

2015-12-11 12:12:08 | 東京ぶらりカメラの旅
 一昨日9日、シニア大学OB会のメンバー連れだって「横浜みなとみらい21」訪ねた。
 お天気もよく、7人の仲間に会えるのは久しぶり<7私にとっては脊柱管狭窄症の持病で遠出は叶わなかった。>である。
 東武東上線から東京メトロ副都心線をつないで横浜中華街まで一直線、まことに便利になったものである。
 東横線で渋谷を直通、横浜も直通、みなとみらい線で”みなとみらい駅”で下車する、そこから元町中華街までの、観光スポット、帆船日本丸<1930昭5年建造、1984昭59年引退まで船員を養成する練習帆船として活躍>、汽車道<明治44年開通、臨海鉄道500mを利用した海を渡る遊歩道>、横浜赤レンガパーク、大桟橋<客船飛鳥Ⅱが停泊中>、山下公園、最後は元町中華街で、本場の中華料理をいただいて、午後3時04分での直通電車で帰途についた。
 <いわどの山荘主人

<ぶらり旅、横浜みなとみらい・元町中華街の旅>
<帆船日本丸 10:20>




<日本丸よりランドマークタワーを望む 10:32>


<汽車道、レールが残されている、11:44>


<汽車道よりランドマークタワー群を見る、11:45>






<汽車道を歩く二人連れ、11:50>


<赤レンガパーク 12:02>




<大桟橋に停泊中の飛鳥Ⅱ 12:07>




<ベイブリッジ 12:21>


<氷川丸、カモメが綱に止まっている、12:37>


<中華街 12:47>


<中華街関帝廟 14:34>

朝焼け雲<季節のたより>

2015-12-10 10:18:30 | 季節のたより
 目覚めると二階の窓ごしから、東の空が一面に赤く染まっている。<6:20>
 朝焼け雲である、雲との光のコラボレーションである。
 朝に茜雲が映えている。美しい光景である。
 「朝焼けは雨、夕焼けは晴れ」という俗諺がありますが、広く西から雨雲がかかり、夕方以降は雨降りが予想されています。
 今は<9:30>はこの地域晴れてますが、天気は下り坂に向かうようです。
 <いわどの山荘主人>

 <朝焼け雲>
<6:27>


<6:28>

 

<6:30>


<遊休田より 6:30>


<雑木林の向こう 6:33>


<真っ赤に染まる朝茜 6:34>


<遊休田の霜模様 6:36>





会社OB会写真定例会自薦作品

2015-12-08 12:08:11 | エッセイ風
 会社OB会写真定例会が来週火曜日の15日、東京新橋で開催されます。 
 ついては10月例会以降の撮りだめた中から2点選ぶのですが迷ってます。<自信がないせいでしょうね、>
自薦候補作品9点を選出しましたので、写真愛好家のブロガーのみなさん、のご批評を仰ぎたいと思います。
忌憚のないご意見を賜れば幸いです。

<いわどの山荘主人>


<自薦作品>
<晩秋の郷Ⅰ 11/12>


<晩秋の郷Ⅱ 11/12>


<遊休田の草紅葉 11/15>


<平林寺のカエデもみじ 11/20>


<平林寺の紅葉 11/20>


<展望タワーのもみじ 11/21>


<山寺の落ち葉 12/4>


<坂東10番札所岩殿観音の大銀杏Ⅰ 12/6>


<坂東10番札所岩殿観音の大銀杏Ⅱ 12/6>






大雪・二十四節気、農園模様<野菜だより>

2015-12-07 19:12:45 | 野菜だより
 きょうが二十四節気の一つ大雪(たいせつ)である、山岳だけでなく、平野にも降る時季が訪れる頃です。
ところが今年はエルニーニョ現象で暖冬の予報です、12月に入ってもこの現象はつづいております。
 このせいか、大根は育ちすぎて大太のまさに大根足になっています。それに白菜などは結球しているのにアブラムシが中に入り込んで荒らされる始末です。
 毎年の秋野菜の収穫時期ですが何か異変です。

 大根や白菜それに蕪やチンゲン菜などまた里芋、山芋も収穫中です。
 大雪の日(12月7日)の農園の様子をまとめました。
 この日に枯れた皇帝ダリアを撤収しました。
 <いわどの山荘主人>

 ①農園入口、皇帝ダリア霜で枯れる<11:21>


 ②西、ほうれん草、段階蒔き<不織布で被っている最後の種まき<11:21>


 ③大根、ねぎ、人参収穫中<11:22>


 ④ほうれん草、段階蒔き<11:22>


 ⑤南 白菜、牛蒡、ニラ<11:23>


 ⑥玉ねぎ、ラッキョウ、イチゴトンネル<11:24>


 ⑦東 かぶ、野沢菜、白菜<11:26>


 ⑧きゅうりのトンネルを撤収、手前皇帝ダリア<11:26>


 ⑨イチゴ畑トンネル被い<11:28>


 ⑩中 菜花トンネル被い<11:29>


 ⑪入口皇帝ダリア撤収<13:21>


 ⑫小屋脇ダリア撤収<13:37>

昔の仲間よりの便り・坂東10番札所岩殿観音の大銀杏

2015-12-06 20:00:11 | エッセイ風
 横浜に住む、会社勤めをしていた頃の懐かしい仲間から便りが届いた。
 大変にご無沙汰をしていたものだから・・・。とてもうれしい!です。
 「川ちゃん農園だより」を楽しんで拝見しています。ただただ貴兄のスタミナに驚くばかりです。
 とわたしのブログを見ていただいているなんて、ありがたいことです。
 
 嬉しいことなのでペンをとりました。
 お互い喜寿を迎えた老い先も短くなったもの同士、いかに老後を過ごそうか語り合いたいものです。
 それでお元気で過ごされている様子何よりです。
 わたしも、2020年の東京オリンピックまでは生きていて、日本選手の活躍する姿を見たいと思ってい ます。

 その便りの主に送るべく、きょうの午前、近くにある坂東33番観音霊場10番札所岩殿観音の大銀杏を撮ってきました。
 午後からは天気が下り坂に向かうとの報に懸命です。
 お蔭で結構イイ出来栄えかと思います。ご笑覧のほどを・・・。
 <いわどの山荘主人>

 <岩殿観音の大銀杏>
<9:25>


<9:30>


<9:32>


<9:37>


<9:45>


<9:56>