Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

■ 疑惑の QSO ( FT4GL 80m )

2024-08-10 15:28:55 | Ham Radio



J■3■J■ has worked FT4GL on 8 out of 25 band slots

80m は Asia で 9局が QSO が出来ており、JA では上記 Slots の 1局のみでした。 JA DX界に於ける FT8 ModeFirst Ever QSO になります。 しかし ..... 物言いが入りました。 下の最近のスポットに秘密が隠されています。

 N5J          0523Z  28091.0 TNX QSO on Remote VU-JA2-KH5    J■3■J■-9  
 正直になったのか、自慢なのか、ある種の種明かしでもあります。 そう言う事です。 件の QSO の真相は逆のリモートか、常駐の VU 本土から On Air して Get って事だった様です。

 私の昔話ですが T32■■ が On Freq ( SSB )で JA のパイルアップを浴びていました。 ロングコールで隙間が空かないので、コールバックが全く分かりません。 そこで、VKWeb Radio をワッチしてみると、JA のパイルアップに応答している T32■■ の信号が VK 側では浮き上がってハッキリと聞こえます。  Web Radioにして、どさくさに紛れ、チャッカリと QSO を終えました。 この時は 1秒程タイムラグがありましたが、特に問題はありませんでした。 相変わらず On Freq で JA のパイルアップが続いており、大渋滞を起こしていました。 今は Web Radio も沢山ありますからの問題はありません。 送り込みが上手く行くかどうかです。

 これは、不正なのでしょうか?。 ハイ ! 不正ですね( Hi )。 ひとつのシミュレーションとして実験をしてみただけです。 しかし、悪魔が囁きます。 応用編としてフロリダ州マイアミ辺りの Web Radio を聞けば カリブ なんて庭みたいなものでしょ。 例えば YVØ のペディションがあったとしましょう。 JA からは無理と思われたローバンドで QSO を企めば 「 ン kW ( Collins社の U-10 とか ? )」 で送り込みさえ出来れば、JA では誰も聞こえていない  YVØ と楽勝で ? QSO が出来るかも知れません。 仮にノイズすれすれで聞こえていた場合でも、QSO を確かなものにするために、フロリダ州の Web Radio が役に立つツールになります。

 W のレンタルシャックを借りてリモート運用 ..... なんて話も ..... 実しやかに囁かれていた時期がありました。 今はインターネットの情報化社会になりましたから、そんな不正は立ちどころに発覚し拡散され大恥をかくハメになるで事しょう。
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■ 18Mhz で N5J を待ち受ける ■ 他

2024-08-08 21:33:24 | Ham Radio



 あちこちのブログで N5J が QRV を開始した、QSO が出来た等と賑わっております。 私は Challenge DXCC をやっていないので MODE の New である Digital で QSO が出来れば取り合えず OK と言う事で、のんびりと構えていました。

 お昼ごろ 21MHz CW と 28MHz CW で呼びましたが、21MHz は強力に入感しているにもかかわらず CQ ..... CQ ..... 呼んでも暖簾に腕押し状態で、パイルアップを捌いている様には見えませんでした。 28MHz も呼んでは見たものの、こちらは信号が弱くて QSB もあり、諦めました。

 そこで、まずは Digital 狙いで 18.095MHz , Super Fox MODE、DF 4000Hz にセット ( 一本勝負 ) して 待ち受け体制 を取りました。

 TV では 「 プレバト 」 をやっており TV ワッチです。 ところが、18:20 JST 頃、番組を中断して地震関連の番組が始まりました。 やむを得ず TV ワッチを止めて、パソコンに向き合うと、なんと N5J が QRV しています。 すぐさま " 送信許可 " を押すだけです。


 4回目のコールで QSO 出来ました。 DF 3000Hz 以下では精々 20局ぐらいしかデコードしていなかったし、上の方も想像するにそんなには呼んでいなかったのではないでしょうか。 恐らく QRV して間もなかったと思われます。  N5J verified が出ていたので Fake ではないでしょう。 「 プレバト 」 を中断した地震報道に感謝しなければならないのかも知れません ( Hi ) 。

 いくら太平洋のペディションとは言えいささか拍子抜けでした。 こんなラッキーな事も偶に出くわすので DX は止められません ( Hi ) 。




 JA として恥ずかしい事ですが以下のスポットが見られました。
N5J          1035Z  14311.0 SOS NANKAI TORAFU JISHIN KURU!  JS6SOS-9  
DXSCAPE は JARL のアドレスを持っている OM しか登録できませんが、上記のスポットは外国の Web Cluster を経由したものと思われます。 多くのハムは大人であり年齢相当の見識と常識を持っております ( に違いない )。 JA の DXer のプライドを貶めるスポットをした、この OM ( コールサインは勿論 Fake ) が如何に 「 幼稚 」 であるかが良く分かる例であると思います。 SOS がどんな意味を持つのかもご存じないのでしょう。 恥を知れ ! 。


 SNN = 322 ‼
 
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■ イカサマ的炙り出し方式 ..... 相手が見えなくてもQSOが出来てしまう

2024-08-04 02:09:17 | Ham Radio



 FT8 でみんなが呼んでいるのに自分は蚊帳の外 ..... と言うのは良くある話です。 FT8 も長くやっていると QSO 済みが増えてきます。 何となくこの局と自分とは送信・受信に於いて同レベルではないだろうか?と思われる局が何局かあります。 それらの局が呼んでいるのに自分が見えないなんてショックです。 なので、インチキ QSO を考えました。 見えなくても呼んでしまおう ! 。

  イカサマ的炙り出し方式 です。 まず、準備をします TM33JO標準メッセージ欄に 「 手入力 」 をします。 この時点で TM33JODF はまだ分かっていません。

標準メッセージ欄に 「 手入力 」 をします




 右枠の 「 受信周波数 」 の欄

 私は上のスクショの様に DF 2860TM33JO を勝手に、しかもしつこく呼び続けます。 この時点では 1853 の  OM3PC を見ていますね。

 本来は相手がどこにいるのか ( DF ) が分かってから、呼び始めるのですが、”  イカサマ的炙り出し方式 は、何が起きるのか ..... なんと 5 回呼んだところで、今回狙っていた TM33JO DF 1126 に現れました ( 炙り出し見事に成功です ) 暗闇に銃口を向けて発砲するのと同じで、必ず当たるとは限りません 。 運とタイミングが必要でしょう。 恥をかく事も大いにあるので覚悟が必要です。

 どうでしょうね。 インチキ QSO には違いないが、誰もその事に気が付きません。 上のスクショを見て JL6USDTM33JO DF を知らないで、まさかのメクラ・コールしているなんて思いませんよね。 上手く行けば、QSO が成立します。
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■ DX cluster の スポットに ” ツッコミ ” をいれてみた

2024-07-31 02:09:52 | Ham Radio



 EK/AB1F      1056Z  21262.0 Abie no copy, very noisy
  EK/AB1F      1311Z  21262.0 Abie 33-43 
  上のふたつは同じスポッターです。 あなたは no copy でも、誰かはコピー出来てるかも ..... 。 スケジュールだったのでしょうね、no copy, very noisy であると Abie さんに伝えたかったのでしょう。 33‐43 でQSO 出来た様でおめでとうございます。 しかし、クラスターは伝言板ではありません。 


 VP2EGM       2124Z  14268.0 JA NO Copy 
  V4/G5RDX     1302Z  14217.0 JA no copy 
 JA NO ( no ) Copy と言う事は JA は誰もコピー出来ないと言う事でしょうか ? 。 と言う事はスポットの意味が分かりません。 もしかして、DX ( EU 辺り? ) のスポットの情報を仕入れてパクリましたね。 JA に開ける可能性の時間帯なら、聞き耳を立てるかも ..... そうでなければ聞こえなくて当たり前です。 上記スポットはどうなんでしょう ?。 VP2EGM  はロングパスで V4/G5RDX はショートパスで可能性がありそうですか ?。


 FM4LV        0840Z  14074.0 Tnx
 本来のクラスターは QRV 情報 ( 周波数、モード、IOTA、GL 等、信号強度に付いては不要 ) を伝える場です。 あなたが QSO 出来た事を 自慢する場ではない。 


 EA4TX        2102Z  10136.9 TNX PABLO CU 73 
 この OM は必ずこのパターンです。 QSO で TNX PABLO CU 73 を言い忘れたのでしょうか?。


 BY1QH        1336Z  14195.0 59 into JA!   
 BY が 14MHz で 59 で入感しているのが ” ビックリマーク ” を付けるほど珍しいですか?。


 K8R          0140Z  21027.0 UP1 Last day frmom KH8 
 frmom 何とお読みするのでしょうか?。


 7Z1VD/M      2208Z  14185.0 mobil station
 mobil この間違い ( ? ) は多いですね。 モービルはいい加減やめて、モバイルにしませんか ..... そう発音すればおのずと mobile になるのではないかと ..... 。 しかし、アマチュア無線ではモービルが一般的である と Wikipedia が言っていますから、慣習となっている様ですのであながち間違いではないのかも ..... 。 モバイルは携帯端末を意味する場合が多いとか ..... 元を正せば ” モービル石油 mobil oil ( 現在はエクソンモービル・ジャパン ) ” が混乱を生んだ犯人ではないかと思います ( Hi )。


 W1N          1007Z  14074.0 NA-46 , now open
 now open とは  ” 今、見え始めた? ” 、或いは  ” 今、QRV を始めた? ” 。  ならば  started operation ではどうでしょう ?。 いずれにしても見えているなら now open なんて要らないでしょう。 NA-46 だけで十分では ?。


 BV0SC        0246Z  18101.0 tnx 73 
  VA7WWX       0243Z  18101.0 tnx 73  
  BG6VMR       0232Z  18101.0 tnx 73 
  VE7VT        0153Z  18101.0 tnx 73 
  KO4YIN       0131Z  18101.0 tnx 73 
  BI6OIZ       0124Z  18101.0 tnx 73 
 素晴らしい ! 、上の五つは同じOMの、同じ時間帯の QSO のご報告です ( Hi ) 。 「 私は今クラスターをログ代わりに使用中です 」 。 残念ながら、五つとも DXer が興味を示すエンティティーではありませんでしたね。 

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■ 何年ぶりかで SSB のパイルアップに参加してみたが ......

2024-07-25 23:58:25 | Ham Radio



 K8R 21MHzSSB に出ていたので、何年振りかで SSB のパイルアップに参加してみました。 EU , NA にも同時に開けており、JA もピックアップはされてはいるものの、K8R としては、ここはやはり EU , NA のサービスタイムではないかと ..... 遠慮がちに呼んでみましたが、どうも、パスは EU , NA に強い様で JA はビッグガンでなければ壁は突破できない感じです。 結果的には途中でギブアップしました。 その後、20m CW , 10m CW で QSO 出来たので良しとします。

 K8R は当初 Swains Is. と思っていましたが American Samoa なんですね。 ちょっとガッカリ..... K8K から K8R にコールサインを変えて Swains Is. から QRV しているのかなぁ~なんて ..... 勝手に思っていました ( Hi ) 。 全く別のグループでしたね。

 しかし、YL ( Latvia ) のグループが KH8 ● ではなく、よく K8K なんてコールサインを取れましたね。  K8 のプリフィックスは本来 W 本土に割り当てられるものです。 K8R も同じですけれど ..... 。

 この後 K8R のグループ ( Don N1DG , George AA7JV 他 ) は、あと 5 日ほど QRV して、8月 1日に Jarvis Is. に向けて出発し、Aug 5 ~ Aug 17Jarvis Island ( N5J )から QRV をします。 K8R はそのための予行演習みたいだった様ですね。 また南太平洋が騒がしくなります。

 Super Fox での QSO は 6 日間で 16,000 だったそうですが、Hound 側で  Fox がデコード出来ない等のポストが有った為、新しいバージョンがリリースされています。 JA はともかくとして、EU , NA 等は CW , SSB も欲しいでしょうから、FT8 に偏重した QRV にならない様に願いたいものです。
 

                  Jarvis Island ( N5J )



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■ WSJTX-2.7.1-devel をインストール  ■ ( 続 ) 目で見て分かるデジタル( FT8 )信号

2024-07-21 03:34:37 | Ham Radio



 WSJTX-2.7.1-devel は ( 2024-07-21 16:00 JST ) にリリースされました。 早速インストールして使用しています。 まだこのバージョンでの Super Fox Mode は体験していません。 前々回のバージョンから、右クリックで、カーソルが飛んで、送信周波数を変更出来る様になり、便利になりました。               にチェックを入れます。

 しかも、今回は、右クリックと同時に、 DF をリアルタイムで書き換えてくれますので安心です。 今までは書き換わらないので、受け付けてくれたかどうかはっきりしないし、どちらの周波数で送信になっているのかも分かりませんでした。




 下のスクショは、自分が呼ばれた時の波形です。 規則性があるのか検証してみます ...... 。 QSO 7 回分です…

 

 A JL6USD JA1QSL -12 のパターンで、B が JL6USD JA1QSL RR73 です。 似ている様な個所もあれば全く違っている部分もあり、波形の頭で自分に返って来たと、判別は出来ない様です。

 諦めないで、解像度を高め、もう一度検証してみたいと思っています。 相手の信号が -10dB ~  -12dB くらい ? の ( 強過ぎても弱すぎても良くない ) データが揃えば、少しは何かを得られるかも知れません。

 次のパターンを見てください。

 

 パターンが同じ ( 似通っています ) ほぼ相似ですよね。 これは US7IS が CQ を出している時の波形です。 特徴的でわかりやすいですね。 JL6USD の自分の波形の音を録音して  FT8  で再生すると自分自身のパターンが分かると思います。 少なくともCQ の場合はね ..... 。 面白いかも ..... 。
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■ 目で見て分かるデジタル( FT8 )信号、RTTY は音でも.....

2024-07-18 23:30:05 | Ham Radio



  

 上の FT8 の波形を見てください。 出だしが鍵形の " C " の形になっています。 これは CQ の波形です。



 上のワイドグラフには少なくとも CQ が四つ見えています。 N Avg1 にして時間軸を広く取って見ています。 気を付けて見れば N Avg 3 位でも分かると思います。

 だから何だ ..... と言う話ですが、自分がコールした相手からのコールバックが、デコードされて表示されるのを待つ時の 15秒が長いと感じた事はありませんか ?。 自分に返って来てなくて、相手が 再び CQ を出している場合 は 15秒 待つことなく波形の出だし ( 2秒 ~ 3秒 ) で分かってしまうと言う事、つまり " 空振り " が波形の頭で分かってしまう訳です。 残りの時間で DF を変更する事も可能になります。

 では自分に返って来た場合は波形で判別出来るのか ..... ですけれど、確証は得ていませんが ( 感じとして ) 分かるのではないかと思っています。 恐らく 何らかの規則性 があるはずです。 15秒待つ事なく結果が分かれば嬉しいですよね。

 昔、ある OM と RTTY の話をしていた時、音で自分のコールサインが分かると言っていました。 確かに私も 599 のシグナルは音で分かります ( チロチーチーチー って奴です ( Hi ) )。

 世の中には絶対音感を持った人が思ったより沢山いると感じています。 音楽を聴いてその場で音階 ( ドレミ ..... ) で歌える人がかなりいるのです。

 その場で ハ長調 の " " ( C ) を聞くとか、或いは音叉の " A " ( 時報の最初の音、ハ長調の " ラ " ) を鳴らして頭骸骨に押し付けて確認する方法 ( Hi ) で、音階で歌える人もいますが、これは絶対音感があるとは言いません ( テレビの番組で、これをやって絶対音感があるなんて間違った事をやっていたので、勘違いしている人が多いかも )。

 話が横道に逸れましたが、恐らくその OM は長い間 RTTY を運用してきて自分に返って来た音が絶対音感として染みついたのではないでしょうか ?。 これは与太話ではなくあり得る話だと思いました。
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■ YS1RR さん何かあったのかな ? 勘弁してくれ( Hi )

2024-07-16 23:56:12 | Ham Radio
 




 上記スクショの通り YS1RR との QSO は成立しています ( LU2BR ともね )。 ところがです ..... 下のスクショを見てください。

 7分後の 131330 今度は YS1RR からコールされます。 QSO ( 73 貰った 終わったばかりなのに、何処かに間違いがあったのかも知れないと思い ..... もしかして私の 73 が見えなかった? ...... とすれば RR73 と返すべきで、彼は 73 を返しているので QSO は成立していると思われますが ..... 仕方がないので、私も再び YS1RR に返事をします。 以下のスクショの通り ..... 。



 苦労の末、最終的には ON FREQ2 回目 73 を貰い QSO が成立しました( 貰ったレポートは -26dB )。 ところが わずか 1 分後から ( 横 ← ) 三度 YS1RR からのコールが始まります。 9 分間も呼ばれ続けます。 何か変だと思い、送信不可にして無視します。 以下の通りです。


続く ..... 。



 何なんだ~と思いつつも、私も仕方なく DF を変えながら返答しますが今度は届きません。 お互いに信号も強い ハズ なのに何故 ?。 ..... そこまでです。 YS1RRKDØVMM をコールし始め終了~。 私を諦めてくれた様です。 何かホッとします ( Hi )。 しかし、KDØVMM は応答しませんでした。

 結局のところ途中からはフェイク ( 成りすまし ) に馬鹿にされているんではないかと思い始め、途中でモニターを切ったりしました。 モニターを ON にするとまだ呼んでいたりして ..... ストーカー的な軽い恐怖も感じました ( Hi )。 私のログには成立していると思われる QSO ( 73 を貰っている )が、一応 2 つ記録されています。 LoTW の結果はどう出るのでしょうね ?。
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■ 昨日のコンディション ■ WSJT-X V2.7.1-devel をインストール

2024-07-14 18:55:14 | Ham Radio



 下のスクショは、昨日 ( 7月 12日 ) の 21MHz FT8 、午前 5時頃のコンディションです。 因みに、午前 5時と言えばローバンドで頑張っておられる OM の起床時間です。 私は早起きが大の苦手ですので、ローバンドの成績はもっぱら夕刻から夜半にかけての QSO ばかりです。 ..... で、この日は何故か早起きが ..... 出来たのではなく、ず~と起きていてスクショのコンディション( 21MHz FT8 ) に遭遇しました。 最近よくある事で、眠たくならないんです。 まるで一日が 48時間の感じです。


 24局見えている内の が 17局で信号も強力です。 その内の 11局が 東海岸 です ( B4 を含む )。 更に +10dBYS1RR 、珍しい DEWB3LGC )も見えています。 素晴らしいコンディションですね ( だからと言って毎朝 5時起きをする根性はありません (Hi))。




 WSJT-X  V2.7.1-devel をインストールしました。 例の Super Fox 対応のソフトです。 一度 K8R の QRV を発見しましたが、ご本尊のピロピロは良く聞こえているものの、結局デコード出来ず仕舞いでした。 原因は何故だかは現在分かっていません。



 上のスクショを見てください。 -26dB ~ -27dB の弱い信号を多く捉えています。 以前のバージョンではせいぜい -25dB どまりでしたから、新バージョンはデコード力が上がったのでしょうか ?。 -27dB なんて見えていても電波が届くかどうかも分からないし、QSB でいつ見えなくなるかも怖いので呼ぶ気にはなりません。 私が呼んで安定して QSO が出来るのは -20dB 以上かな ~ と言う感じです。
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■ AWARD の事を時々思う

2024-07-06 15:54:33 | Ham Radio



 1975 年 1月に新しく CW-DXCC が制定されました ( 1981年 9月まではクロスモードによる QSO も OK )。 オナーロールは現存エンティティーで判定していましたので頂点に立つ事が出来ましたが、所謂、格付けランキングは消滅も含めたエンティティー数で競っていたため、後発組は絶対に追い越せない壁がありました。

 新しい CW-DXCC は消滅を含めない ( 過去に遡及しない ) 事になりましたから、全員が同じスタートラインに立ちました。 これは画期的な企画で全世界の CW DXer が燃えたものです。 私も期待で胸膨らませていたのです。 しかし、各局のスタートダッシュは凄まじく、猛者の上には更なる猛者がいて、気づいた時には、やる気を失くすぐらいに差がついていました。 自分の非力さを恨んだものです (Hi)。

 よみうり一万局賞も画期的でしたが、JARL の企画ではないところが残念。 読売新聞がスポンサーを降りて ( 2020年末をもって終了 ) からは JARL が引き継いでいますが、総務省が付いているため権威としては辛うじて保たれたと言えますね。 晴れがましい受賞式典などは無くなった様です。

 JARL の AWARD も US-CQ ( WPX , WAZ )並みに種類は多いのですが、何故か 5 BAND 何とかとか、あるいは、MODE 毎の CW 何とかとか、SSB , DIGITAL  ..... 何とかとかは少ない ..... 無い?。  あ ~ 全て特記で対応している訳ですか ..... 別建てにすれば儲かるのにね (Hi)。

 いずれかの BAND で 100局以上と QSO する ( エンドーズメントは 1000局まで ) と言った簡単な規約が多く、仮に LoTW に相乗りしようと画策したとしても、「 そんなの AWARD とは認められないよ 」 って断られたかも知れません。 何の捻りもないので達成感に乏しいのではないでしょうか ?。 DXCC だって簡単なルールじゃないかって ? いやいや QSL カードの厳しいチェックがありますよ( LoTW にて認証が取れない分は QSL を提出する ) 面倒くさいルールです  ( Hi )。

 それに引き換え、一般のクラブ発行の AWARD はリスト片手に面倒くさいチェックが必要なのが多い様で逆に付いていけませんね (Hi)。 クラブ員 1局を含むなんて ..... のは駄目ですよ。 だってクラブ員にアクティブな局がいないんだから ..... おまけにクラブ員が少ない (Hi)。 

 JARL の イベント物の AWARD は特に簡単すぎる物が多いと言う印象が強く、過去において ( 発行が終了したもの ) 例えば、2002 Suffix-C Award の規約は、「 2002 FIFA ワールドカップ の各競技開催地において開設運用される JARL の特別記念局1局以上と交信する 」 ですから 1 局で完成です。  JARL-21 Century Dream Award 名前は格好いいんだけど規約は、「 2001年 1月 1日 00:00 ~ 12月 31日 24:00 ( JST ) の間に、同一のアマチュアバンドまたは電波型式を使用して、異なる 21局のアマチュア局と交信する 」 一年間でたった 21局 ?  一日で達成出来るレベルですね。 記憶に新しい JARL 創立 90周年記念アワード 「 9 局の異なったプリフィックスとの交信、一番上のランクで  90 の異なる局との交信 」。 いずれも簡単過ぎます。

 これらの中にあって、JARL 創立 75周年記念アワード は 「 2002年 4月 1日 ~ 2003年 3月 31日の 1年間の間に 75局 の異なるサフィックスと交信 ~ 同 1 年間の間に 75局の異なる CQ ゾーンの局と交信と ..... 難易度的に 5 段階に分けられていて、内容もよく考えられていたと思います。

 AWARD は規約を難しくすればいいと言うのではなく、それなりの達成感を得られる仕組み ( 遊び心、工夫、仕掛け , 引っ掛かり等 ) が必要だと思っています。 馬鹿にした様な規約は 「  なめとんのか、ワレェ~ ! 」 ( 何処の言葉 ? ) となり、やる気も起きません ...... よね。

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■ 13 Colonies Special Event = 2024 ■ LoTW 復活

2024-07-04 16:03:26 | Ham Radio



 7月 2日の 23時 ( JST ) 頃の 18MHz FT8 の 1 シークエンスのスクショです。
 この日は W の大爆発で 24局見えている内の 17局が W で、東海岸青 = ZONE 5 ) も 4局入感しています。


 この日の成績は QSO 全 82局中 W69局、内 ZONE-548局でした。
 13 Colonies Special Event = 2024 に関しては、K2A , K2E , K2J が出来ました。
 7月 4日現在、K2B , K2H . K2L とも QSO 出来ています。
 Certificate ( $5 donation ) は 13局全部やらなくても申請すれば貰える様です。 記念にどうですか ?。

 LoTW が復活しましたね。 1,000局以上溜まっていたので、一気にアップロードするのを躊躇いましたが、無事に読み込んでくれました。
 認証には 2日程かかりました。 W ばっかりやっていたので、New も Challenge も全く増えません ( Hi )。
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■ K2E ( Delaware ) に遭遇し た

2024-07-03 03:24:16 | Ham Radio



 13 Colonies Special Event = 2014 は毎年米国で開催される、スペシャル・イベントです。 東海岸のお祭りなので、JA からはちょっと遠いため、コンディションが悪かった近年は QSO の難易度が高い事もあり、JA に於いてはあまり盛り上がっていませんでした。

 7月1日 22:00 JST からスタートした今年のイベントは 7月8日 13:00 JST まで行われます。 サンスポットも上昇して来て、東海岸やカリブ海方面のコンデションが良く、毎日強力に入感していますので、今年は盛り上がりそうです。 結構楽しめるのではないでしょうか ?。 東海岸と QSO するなら今がチャンスです。

 2 カ月前、短期間 WAS に挑戦を始め、最後に残ったのが DE ( Delaware ) です。 DE は鬼門で他の東海岸は沢山見えているのになぜか、Delaware だけが見つかりません。 しかし、13 Colonies Special Event = 2014 このイベントのお陰で本日 Delaware に遭遇し ( K2E )、目標としていた短期間 WAS が完成です。 とにかく米国をやりまくり、たどり着きました。 また ” あの歌 ” を思い出しましたが、外はピーカンで入道雲が出ています ( Hi )。






 
 丁度、十年前はアメリカの HQ 局 ( W1AW ) と地元のボランティア が持ち回りで全州を回り 50州全てをサービスすると言うイベントを、一年がかりでやっていました。 タイムスケジュールが決められており、真面目に追っかけをすれば、W1AW/** だけで WAS が完成する遊びです。

 それぞれの州のチャンスは2回です。 この時も W1AW/3  (  DE  )  がCFM 出来てます。 一応追っかけはしたのですが、WAS の完成には至りませんでした。 あれは ARRL の 100周年記念 ( Bicentennial ) のイベントでした。

 JARL の 90周年の時は足並みが乱れました、 関西の考えが正しかったと思います。 89年目に 90周年記念式典をやるべきではなかったと思います。 ある人物に対する忖度であったと言われています。 令和 8 ( 2026 ) 年は JARL の 100周年です。 ロゴマークが発表されました。 QSL に使用可能なんでしょうが、そのために新しく印刷するのは面倒だし枚数も不定なので、QSL に貼付するロゴスティッカーや 100周年記念規格カードを発売してはどうでしょうか。 2020 東京オリンピックでは出遅れたし記念局の運用だけでした。 アマチュア無線は 「 参加して遊んで何ぼ 」 です。
 JA1ØØRL だけなんて、芸のない事はなしですよ。
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■ 最近フェイクが多くないですか? 遭遇するのは私だけ?

2024-07-01 17:26:42 | Ham Radio



 最近このブログではフェイクの話題が多くなっています。 昨日も下のスクショの通りフェイクに出くわしました。 この中にフェイクが混じっています。 お分かりでしょうか ?。 赤色の行をじっくり見てください。 ここに見えているのは上から ..... 。
DL9IQ , SQ2PK , DK3JW , UA9SY , DJ1AA , DL8RBR , UA9CRU これらの局がほぼ同時に呼んできました。 この中にいるんです。
フェイクが ...... 。

 
 
 画面の通り DL8RBR に手間取っていて ( 黄色の行 ) 捌ききれていません。 その間にもコールが続いています。 もっともこんな沢山の局に同時に呼ばれる事なんてありませんから、私はパニック状態になって、もたもたしている間に、離脱していく局もあります ( Hi )。

 フェイクは DL8RBR です。 、 12 行目の JL6USD DL8RBR R FH30 。 例の ( パターン ③コールサイン + R のパターンですよね。 本来ならば R-09 等のレポートを送ってくる訳ですが、R だけです。 フェイクに引っ掛かり、レポートも貰っていないのに、私は RR73 を送っています ( WSJT-X が勝手に反応するので仕方がない )。 この時点で WSJT-XQSO 完成 となりログにデータを送る様に促します。

 GL FH30 です。 しかし、通常の交信で GL の異常に気が付く事なんて皆無と言っていいでしょう。 これは南米ペルー付近の GL なんです。

 QRZ.com を見てみると DL8RBR は実在の局であり、その記事中の写真には好青年 ( 1987年の写真 ) が写っています。 フェイク局は人の迷惑を顧みることなどありませんので、適当なコールサインで仕掛けて来ます。 勿論、QRZ.com の彼とは別人でしょう。
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■ Super Fox/Hound Mode

2024-06-30 04:10:05 | Ham Radio



 最近話題になっている Super Fox/Hound Mode ですが、WSJT-X V.2.7.0-rc4 でどうなるのかやってみました。

 現在、ワイドグラフの Bin 数/ピクセルは 3 にして運用しています ( 2700Hz まで )。 



それを 6 まで上げると以下のスクショの通り 5000Hz まではカバーしています。 で ..... 例えば SSB のフィルター外の 4900Hz を送信出来るか の問題です。



 4900Hz にマーク ( 送信マーク ) を置いて送信すると、FT-991A 21.074MHz の場合、 なんとなんと 21.077MHz にシフトして送信し、パワーも問題なく出る事が分かりました。 受信で 21.074MHz に戻りますので、3000Hz が受信の限界とすれば、それ以上で誰が 何 ㎐ で呼んでいるかは見る事が出来ない事になります ( 多分ウォーターフォールが 3000Hz 以上表示しない ? )。

 さすがに下のスクショで見られる様に 5000Hz 止まりで、それ以上はカバーしていない様です。



 Super Fox/Hound Mode を使用するには WSJT-X ver2.7.0-RC5 以降のインストールが必要とされています ( 現時点 6/30 00:15 JST ではまだ公開されていません )。 赤い Hound マークが Super Hound に代わるとか ..... 。

 Super Fox 側の QRG にも色々と約束事がある様ですが、指定された QRG を聞き、指定された DF の範囲内 で呼ぶだけです。 呼ぶ方は殆ど今までと変わりません。 変わるのはペディション側です。 軽快なパイル捌きが見られるでしょう。
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■ 今日も出ました ■ FT4GL のフェイクもいた ■ 嬉しい DIGITAL MODE NEW

2024-06-27 22:59:52 | Ham Radio



 今日も出ました、フェイク ‼

パターン ③  

 今日も昨日と同じ、パターン ③ のフェイク が出ました。 コールサインは XY7MKJ いかにも怪しいのですが、応答すると WSJT-X は、いきなり RR73 を送信ました。 やっぱりコールサインの後ろに付いた R をレポートと勘違いしている様です。 私は、このパターンは 2 回目ですが、世界的に見ると流行っている悪戯かも知れませんね。 よく見るとコールサインも今一ピンと来ませんが、確かに XY は過去に使用されたことがあります。 WSJT-X が勝手に判断して応答してしまうのですから、仕様がありません。 因みに GL の MR16北極海です ( Hi )。



 過去のスクショをチェックしていたら FT4GL のフェイクを見つけました。

パターン ③  

 JL6USD FT4GL R IQ15 です。 GL の IQ15 はグリーンランド北部の北大西洋上です。 自分に返って来た事に気が付かず 1分 15秒後に -18dB のレポートを送っています。 スクショがここまでですから、その後どうなったかは分かりません。 多分この先は何もなかったのでしょう。 直ぐに応答すれば WSJT-X は、いきなり RR73 を送信したかも知れませんね。 因みに 2行目 ( ピンク ) の  FT4GL は本物です。


パターン ②  

 これもフェイクですね。 JA ですけど、こんなコールサインはありません。 GL の MR24 は北極海です。



 嬉しい DIGITAL MODE NEW


 夕方5時頃、YouTube を見ながらのんびりとしていました。 いつもであれば FT8 をワッチしてからの YouTube なんですが、毎日同じ事をやっていると、さすがに飽きてきます ( Hi )。 そろそろワッチするかと WSJT-X を立ち上げると 14MHz FT8 で何か騒ぎが起きています。 すぐに 4U1UN が QRV している事が判明 ..... 私に取って 4U1UNDIGITAL MODE NEW です。

 騒ぎが起き始めたのは何時ごろからだろう?。 のんびりと YouTube なんて見ている場合ではありませんでした。 信号は弱く -22dB ~ -24dB 程度ですがしっかりデコード出来ています。 呼び続ける事 2 時間 ...... ついに QSO にたどり着けました。 窓の外を見ると雨が降っていました。 そこで私は ♬ たどりついたらいつも雨降り ♬ ( ザ・モップス ) を思い出すのでした ( Hi )。

 信号は途中で最高 -12dB まで上がりました。 しかし、私が QSO 出来た時は -22dB に下がっています。 貰ったレポートはそんなに悪くはありませんでした。 めでたしめでたし。 終わってから ODD 側をワッチしてみると、バンド中に数えきれないぐらい呼んでいた JA もなんと 10 局ぐらいしか見えなくなっていました。
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