Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

■ チャンネル諸島 GC は何処に行った ■ 南極大陸 ■ 今日の ZD7CTO

2024-09-10 21:01:39 | Ham Radio




 フランスとイギリスの間のドーバー海峡にチャンネル諸島があります。
 チャンネル諸島の番組を BS-NHK がやっていました。

 

 赤マークのジャージー島と書いてある所がチャンネル諸島です。
 ここはイギリス王室の私的領土で独自の憲法を持ち、アマチュア無線の DXCC に於いては別カントリーになっています。 一番大きいジャージー島と次に大きいガンジー島、他に小さい島が幾つかあり、チャンネル諸島を形成しています。 ご存じの通り、ジャージー島が GJ、ガンジー島が GU と言うプリフィックスで 2 カントリーです。

 ところがですよ、昔はチャンネル諸島として GC のプリフィックスで 1 カントリーだった事を思い出しました ( 1963年に G から分離した ) 。 いつ、GJ , GU と 2 カントリーに分かれたのだろうと疑問が湧いたのです。 GC が消滅して、新しく GJ , GU が誕生したと思った訳です。 -1+2 ですね。 

 そこで、 ARRL DXCC List Current Entities と ARRL DXCC List Deleted Entities で調べてみました。消滅に GC ありませんでした。 分かったのは GC のプリフィックスは現在 GW , GC Wales に割り当てられている事でした。 結局いつ頃そうなったかは不明のままです。 きっと私が QRT していた間の出来事でしょう。




 南極大陸、昭和基地の番組が BS-NHK でありました。 一時間番組で 「 南極大陸 116日間密着取材 」 だったか ? 。 これはきっと 8J1RL が出てくるぞと見入ったのですが、結局出て来ませんでした。 ドローンでの基地上空からの空撮映像が多かったので、アンテナ探しをしましたが、これも丸くて黒い建物の傍にちらっと、それらしいアンテナが見えましたがアップの映像は無く、アマチュア無線家としては消化不良に終わりました。




 ZD7CTO は相変わらず 20m FT8 にアクティブに QRV しています。 ZD7CTO とは相性が悪く何回もコールバックがあったにもかかわらず結局 73 が貰えないのです。 今日以下の通り、やっとの思いで何とか OK であろう QSO が出来ました。 私が R-24 を送っている間に何回か先方より RR73 が送られた可能性はありますが受信出来ていません。 私としては R-24 を送り続けるしかなく粘り続けてなんとか RR73 を貰いました。 綱渡りの QSO でした。 私とQSOした後は QRT したのか信号を確認する事が出来ませんでした。

 

 ところが、その一時間後 WSJT-X を覗いて見ると、なんと、ZD7CTOCQ を ( スクショでは 13分間に亘って ) 連発しているのに誰からもく呼ばれていないではないですか。 信号も少し強くなっているし、この時だったら、先ほどみたいに苦労しなくて良かったかもしれないと、つくづく ZD7CTO との相性の悪さを実感したのでした。

 
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■ 抜群のコンディションで眠れない

2024-09-09 23:43:44 | Ham Radio
 昨日と言うか今日 ( 9月9日 ) の未明です。 21MHz FT8 が抜群のコンディションでした。
 寝る前にちょっと 14MHz でも覗いて見ようと思って無線機に向かいました。 01 JST 頃です。
 特にいつもと変わらない様な気がしたので、18MHz もついでに覗いて寝ようと思います ..... ここも異常なし ( Hi ) です。

 こんな調子だったら 21MHz も大した事はないだろうと期待しないで、半分は寝る気で QSY して見ると、どうでしょう、バンド状況欄をはみ出る程のデコード数でいっぱいです。
 チョットだけ STAY のつもりでしたが、なんと 03:30 JST まで起きていました。 その割には成果はあまりありませんでした。 元々、私は夜行動物だったのですが最近は無理が効かなくなっています。

 デコードされる DX も珍局 ? だらけです。 因みに以下の局が見えていました。
  •  7X3WPC
  •  9G5AF
  •  C31VM
  •  CN8NY
  •  CO8LY
  •  EA8AO
  •  EA8ATE
  •  EA8AVE
  •  EA8DS
  •  PZ5RA
  •  ZA5G
  •  Z22AO
  •  ZD7CTO
  •  ZS1AO
  •  ZS6PD
 まさにアフリカ祭りでした。 カリブ・EU も常連とは言え珍局でしょう。
 世の中には見える局は全部 QSO 出来る OM もおられるでしょうが、私の場合、この日はリトライで苦しみました。 コンディションがいいと言う事は、QRV している局数が多いと言う事で、その分 QRM も多いと言う事です。 一瞬繋がったと思っても安心は出来ません。

 そう言えば今日は 50MHz でカリブ ( WP4G , WP4U , CO8LY ) が見えている様ですね。 28MHz では TJ1GD、24MHz では Z22AO , TR8CA 等が見えています。
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■ JTAlert で text message を A2NEW に送った結果

2024-09-05 02:18:48 | Ham Radio



 昨夜の 28MHz FT8 は特異日だったのでしょうか大賑わいでした。 CY9C ( 私には見えない ) , 9G5AF , TJ1GD 等の珍局も見られました。 今朝も 28MHz FT8 で FS4WBS , KP4QVQ , HI3A が見えていました。

 さて こちらの投稿JTAlerttext message を相手局に送る機能を使った事を書きましたが、この時は QSO のお礼 message でした。


 このマーク ( ) が付いている局は on line です。 message が送れます。
 A2NEW ( 18MHz FT8 ) が W ばっかりやっているので、今日は以前とは違った事をやって見ようと A2NEW message を送ってみる事にしました。
 A2NEW の枠を右クリックすると、上の様なプルダウンが出ます。

 

 Send Text Message to Callsign を選択します。
 「  ( 15:18 UTC )  JL6USD Calling 1234 」 ..... と送信したのです。
 message  WSJT-X の画面上に直ぐに反映されます ( タイムラグは無い ) 。 

 因みに Show QSOs Histry Popup を選択すると当該局の過去のデータを表形式で見る事が出来ます。 どこの枡が埋まってないか一目瞭然です。


 すると、どうでしょう。 上記の通り、なんと 「 ( 15:19 UTC )  next 」 と即返事が来ました。 びっくりですよね。 下のスクショの時間軸を見て頂ければ分かる通り、この後すぐに ( 15:19 UTC 本当に next に ) QSO 出来ました。
 そこで、「 ( 15:20 UTC )  TNX Band New 」 と送ったら、これまたすぐに 「 ( 15:21 UTC )  thx qso 73  と返事が来ました。
 こんなにもスムーズに上手くいくとは .....。



 FT8 と言う無機質な QSO に於いて、このやり取りは人間味を感じます。 自分の前にはパソコンじゃなくて人間がいます。 JTAlerttext message はどういう風に ( どう言う目的で ) 使用するのか、いまいち掴めていませんが、DX cluster でおねだりするよりも、直接本人に 「 10MHz のコンディションが其方に開けているので QSY していただけませんか ? 」 なんて..... ウザがられるかな ? ( Hi ) 。 少なくともパイルアップの時はやってないけません。 やっぱり、挨拶程度に留めておいた方がいいのかもしれません。

 実のところ、こんな使い方は ( 裏から手を回す様な ) チョット 恥ずかしい ( やってはいけない ) 行為ではないだろうかと、後ろめたさを感じながらの message でしたが、相手が直ぐに受け入れてくれた事に驚きと感謝です。





 昨夜、17m FT8 に 1AØC が QRV していましたが、1AØC 本人が PIRATE!!!! とスポットしていました。 JA が多数 QSO していた様ですが残念でした。
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■ 一回だけ見えた CY9C

2024-09-01 23:50:47 | Ham Radio


 9月1日 11:16:30 UTC ( 20:11:30 JST ) に初めて CY9C をデコードしました。 なんと CQ -15dB です。
 行けそうな気がしました。 ところが、これ一回きりで二度とデコードしませんでした。 しかし、可能性を信じ呼び続けます。 やはり関東以北の局が多く呼んでおり、関西より西は本当のビッグガンだけがコールしていました ( 流石に耳もいい ) 。
 Solar-Terrestrial Data の数字も良くありません。 
 
 CY9C St. Paul Island August 25 to September 5, 2024. 終了まであと4日となりました。


 ClubLog にアクセスしたら、丁度 CY9C が Log を update している最中でした。


 Last QSO in database: 2024-09-01 12:59:54  までアップされたようです。 
 DX ペディショナーの良心だと褒めたばかりなのに、残念ながら Leaderboards もオープンになっています。

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■ CY9C なかなか手強い

2024-08-31 21:48:49 | Ham Radio



 まだ結果を出す事が出来ません。 ClobLog を見ると AS ( Asia ) の QSO数は 3,000局台 ( 6.2% ) です。 私の今迄の経験で行くと AS が 20,000局を超えてこないと順番が回ってこない感じです。 ですから、まだまだですね。 しかも、パスが難しいエリアですし、九州は地域的にも不利ですから、更に厳しいと思われます。

 ちょっと前までは、VO1 Newfoundland , VE1 Nove Scotia などとも QSO 出来ており、東海岸も連日の様に強力に入感していましたので、この調子なら来たる CY9C St.Paul Island にも希望があると期待していました。 しかし、現実は厳しく FT8 ではデコードしないし、信号は 8月 29日の 18MHz CW を一回聞いただけです。 パイルアップに参加してみたものの、手も足も出ませんでした。 唯一ロケーション的には強いと思っていた方向ですから落胆も大きいです。 今日は 2 ~ 3局の東海岸をデコードしましたが、西海岸も数局程度、全体のデコード数も少なくコンディションは悪いです。

 ClubLog は Leaderboards をオープンにしていないので、JA では誰がどのくらい QSO 出来ているか分かりませんが、競争心を無駄に煽ってマス埋めに走られると、ピストル軍の QSO の機会を奪う事にもなりかねません。 ですから、Leaderboards をオープンにしないのは、DX ペディショナーの良心だと思っています。 ビッグガンに取っては詰まらないでしょうけどね ..... 。

 前回の VYØCA ( May 1978 ) ..... 大昔の事ですが、思いもよらぬ周波数、 21.400MHz の SSB に出て来て、59+ の信号でビッグオープンした事を鮮明に覚えています。 今回もそんな奇跡が起きないかなぁ~ ..... 。

 今日は 18MHz で CY9C を探していましたが、偶然 SSB に強力なウォーターフォールを見つけて、沖縄県石垣島の JS6GKS OM と QSO ( ラグチュー ) 出来ました。 こんな QSO は何年 ( 何十年? ) 振りだろう..... 昔はみんなこんな QSO だったよなぁ。 これが本当のアマチュア無線の姿ではないかと再認識をさせられました。
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■ CY9C 初めて聞きました

2024-08-29 22:14:37 | Ham Radio


 今日、初めて CY9C の信号を 18MHz CW で聞きました。 20:45 JST 頃、気が付いて聞き始め 22:17 JST 今も聞こえています。 信号は強いです。 そのためパイルアップも凄いです。 一応、呼んではみたものの、とてもじゃないが取れる気がしません。 今日の所は諦めました。 今回はやっぱり Digital が欲しいです。 パイルアップが少なくなるであろう後半戦に期待しています ..... って言うか、もう後半に差し掛かっていますね ?。 少し気合を入れましょう。
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■ N5J の結果

2024-08-23 00:00:00 | Ham Radio





 10m FT8 ( SF/H ) のオペレーターは JN1THL OM ( The Remote Operators The SuperFox FT8 team ) でした。 現在ローバンドのアンテナがありませんので、残念ですが 30m 以下の QSO はありません。 この表を見ると、どうやら 15m SSB , 30m CW , 40m CW , 80m CW は過去の貯金がある様です。 Club Log にデータをアップロードしておけば上表の様に判定してくれますので、便利な機能だと思います。
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■ N5J QRT 日本時間 8月 21日 02:00

2024-08-22 02:00:12 | Ham Radio



 N5J が強力に 18MHz の SSB に QRV していたが、声も出ないし、深夜だし仮に声が出ても家人に迷惑が掛かるのでワッチのみでした。 N5J の 18MHz SSB は未交信です。ワッチしか出来ない私は N5J の「QRT , QRT , QRT , ALL 」と繰り返し言って消えていったのを見送るだけでした。 しかし、フィナーレに立ち会えたのは幸運なのかもしれない。 一つの DXpedition が終わると次が恋しくなる。

 2026 , 2027年には、私の ATNO が 2 エンティティー計画されている。 


 これらが実行されれば、まさしく私に取ってラスト・チャンスとなるでしょう。
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■ FT8 の魅力はやっぱりQRPにあり

2024-08-20 16:25:13 | Ham Radio





 昼間の 2 時です。 N5J も終わったのか各周波数活気がなく、やる気も起きない。 そこで考えました。 QRP で CQ を出してみようとね。 周波数は18MHz を選択しました。 5W? ..... どうせなら 0.5W にしよう ( BIRD 4410 の 1W フルスケールで測定 ) 。 きっと誰かが呼んでくれる。 せっかくだから 0.5W だと知ってもらいたいので、フリーメッセージにその旨書き込んでファイナルの後に付け加える様にしました。

 15 回目の CQ に JA7WXL OM が呼んできてくれました。 QRPP 初 QSO です。レポートは -1dB ですから悪くない。 ならばと続けて CQ を出し続けます。 スクショは編集していますから時間軸が飛んだりしていますが、14時 ~ 14時30分 JST までの 30分間、時間限定の QRV です。

 2番目は JE1GZB OM ( 昔、同じ DX クラブに所属 ? ) 続いて JA7FVA OM , JP1EYX OM まさかこんなに呼ばれるとは思ってもいませんでした。


 しかし、感動はこれからです。 なんと W6MS , OH6FSG から呼ばれます。 FT8 恐るべし、QRPP の 0.5W ですよ。 レポートも普通に貰えるレベル ( -16dB , -17dB ) です。

 私は JARL QRP CLUB に一応席は置いていますが、今までそれらしい活動をした事がありません。 師匠が QRP DXer だったため金魚の糞よろしく、くっついて回っていただけでした。 おかげで、JA1AA OM のシャックや中華料理店などでアイボールさせていただく事が出来ました。 5mW WAC のお話も聞けました。 5mW ですよ ! 凄い。 しかしながら、どちらかと言えば恥ずべき事に、私はハイパワー論者です。 JARL QRP CLUB のメンバーに怒られてしまいますね。 破門になるかもしれません( H i )。

 確かに QRPer のブログでは QRP で DXpedition 局を射止めたとかよく聞きます。 そんな時に限ってハイパワーでも苦労しているので、わざわざ QRP で挑戦しようなどと 1mm も思わないのです。 しかし、私に取って今回の出来事は衝撃でした。 まさか W OH に呼ばれようとは想像だにしていませんでした。 今思えば 5W ではなくて 0.5W にしたのが結果的に正解でした。 500mW ですよ ! 。 それだけ感動が大きかったって事です。 これからも時々このスタイルで CQ を出してみようと思っています。 100mW もあれば国内なら楽勝かな ?。 因みに JA1AA OM は 1mW で AJD を獲得されています。 ハムっちゃ面白いな!( Hi )。
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■ 17 Aug 2024 の電波伝搬予想が凄い ALL POOR

2024-08-17 23:10:13 | Ham Radio



 

 SN170 もあるのに全部 Poor ってどういう事?。
 他に A-IndexK-Index の数字が関係しているのは知っていますが、どんな意味を持っているのかは理解していません。
 Heartland Hams Amateur Radio Club によると、以下の意味があるのだそうです。

 A = 0 - 7 Quiet
 A = 8 - 15 Unsettled

 A = 16 - 29 Active
 A = 30 - 49 Minor storm
 A = 50 - 99 Major storm
 A = 100 - 400 Severe storm

 K = 0 Inactive
 K = 1 Very quiet
 K = 2 Quiet
 K = 3 Unsettled

 K = 4 Active
 K = 5 Minor storm
 K = 6 Major storm
 K = 7 Severe storm
 K = 8 Very severe storm
 K = 9 Extremely severe storm 

 HF 通信には緑色の数字の範囲内が適していると言われています。
 今日は A=8 , K=6 ですから ( Major storm 大磁気嵐 ) が起きていた事になります。
 因みに、SFI ( Solar Flux Index )  については ..... 以下の通りです。

 70 = not good
 80 = good
 90 = better
 100 + = best 

 LOW BAND に興味がある場合は、A および K - Index が低く、SFI が非常に低い数字の場合が LOW BAND に適しています。
 現実の世界では、A インデックスが 10 以下、K インデックスが 3 以下、SFI が 90 以上であれば、一般に伝搬条件は問題ありません ..... とあります。 詳しくはこちら Heartland Hams Amateur Radio Club 




 以下は本日 ( 17 Aug 2024 ) のログです。

 

 昼も夜も全部 Poor と出ています。 そのためか、なんとなくデコード数がいつもより少ない感じがしました。 その割には EUW ( 西 ~ 東 ) 及び カリブ も交信出来ました ( 計 10局 )。

 我々アマチュアは、電波伝搬予想に一喜一憂する必要もなく、むしろ厳しい条件下でも思わぬ交信が出来てしまう事が多々あります。 それこそがアマチュア無線の真髄と言うものでしょう。

 実は、二日前 ( 15 Aug 2024 ) は抜群のコンディションでした。
 5A1AL , GJ0KYZ , HK4SAN , OG0C 等を始め EU , W 共に全域に亘り、合計 34局と交信出来ています。
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■ 無線ランでプリンターとパソコンを繋ぐ ■ HRD Logbook ラベル印刷

2024-08-15 22:18:34 | Ham Radio




 私のプリンターは古い製品ですが、つい最近 LAN で繋がる事を知りました。 そんな訳で、半日かけて 「 無線LAN 」 でプリンターとパソコンを繋ぐ作業をやっていました。 パソコンには疎いため何回も同じところを堂々巡りしましたが、一応スマホとパソコンは 「 無線LAN 」 で繋がり、USB ケーブルなしで印刷出来る様になりました。

 二度と同じ設定が出来そうもないので、本来ならば備忘録でも取っておきたかったのですが、そんな余裕はありませんでした。 トラブルシューティングは お手上げ 確定でしょう ( Hi ) 。



 サードパーティーなのか HRD Label と言うソフトに偶然出会いました。 ADIF File を読み込ませ、ラベルに印刷するものです。 日本には、MMQSL と言う、JARL の送付用にコールサインが整列されて印刷 ( ラベルも ) が出来、そのまま郵送出来る手間いらずのツールがありますので、外国ソフトのQSL ( Label ) 印刷などには余り興味がないかも知れませんね。 特徴としてはバーコードが印刷されている事です。 これにどんな利用法があるのか不明ですが。

 USER の所に自局のコールサイン。

 そう言えば、その昔 JARL がコールサイン枠を設けた時、ふと思ったんです。 郵便番号枠みたいに、読み取り機 ( 光学文字認識 OCR ) に掛けて仕分けするんじゃないかってね。 残念ながら単に手作業の効率アップのためでした。 枠が規定通りの位置と大きさでなければ ” はじきます ” と、厳しくすれば機械化出来たかも知れませんね。 初期投資が必要ですが機械化により人員削減に繋がれば、更に機械化も進もうと言うものです。 コストパフォーマンスの程は分かりませんが、もし実現出来ていたならば、今のような事態にもならなかっただろうし、JARL BURO を 密室化 する事もなかったでしょう。
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■ N5J の 14MHz CW 待ち受け成功

2024-08-15 01:16:25 | Ham Radio



 今日はまだ QSO 出来ていない N5J14MHz CW を狙い、ダイアルを 14.027MHz に置き、SPLIT を 1kHz UP ( UP1 ) にして待ち受けをしました。 15:30 JST 頃、微かに信号が聞こえます。 WIDTH を 50Hz まで絞り込むと信号が浮かび上がって ( SN が良くなって ) 確かに N5J の信号と確認できます。 昔のクリスタルフィルターと違ってデジタル処理のフィルターは裾野がなくスパッと切れます。 しかもリンギングがない優れモノです。

 その時点では長く深い QSB があり、浮き上がる時は強力ですが、ほんの一瞬と言う感じです。 呼ぶタイミングが掴めません。 JA からもあまり呼んでいない様でウォーターフォール上では 2 局程度しか見えません。

 16:00 JST 頃から少しづつコンデイションは上がって来て、Sは振らないものの聴感上、太い信号に聞こえます。なんとか安定して呼べるようになりました。 QSB は相変わらずあるものの底になっても一応確認できます。 まだパイルアップにはなっていません。 16:12 JST 、UP 1.2kHz で QSO 出来ました。 この後は S メーターもガンガン振る様になって、本格的パイルアップと思いきや、パラパラです。 もうJA は終わってしまったのでしょうか。 20,000 以上の JA が QSO 出来ているようです。   

 UP1 と打っていましたが、全員が 1kHz に集中すれば On Freq と同じ事、 SPLIT の意味がありませんので、当然 ± 数十Hz ずらした方がいいでしょう。 私は 14.0282MHz でコールし Get です。 3 kHz ほど上の方で呼んでいた OM もいましたが、これは永久に取って貰えないでしょう ( Hi ) 。 一人旅ですね。

 このところ、お空のコンディションは安定しておらず、SSN の数字に期待しますが、数字の割には BAD Condition のような気がします。FT8 はリトライが多くなっています。 私は 14MHz FT8N5J からのレポートが -5 , -6 dB もあるのに、リトライを繰り返し結局RR73」が貰えませんでした


 DXCAPE を覗くと、14.220MHz SSB 「 今なら楽よ 」 的なスポットが上がっていたので、甘い言葉に誘われて、出ない声を無理やり絞り出して、SSB のQSO にも成功しました。 計 8 QSO になりました。
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■ N5J remote operator

2024-08-13 05:44:17 | Ham Radio



 N5J は天候が良ければ 8月 20日まで QRV 出来そうだと言っています。 私は今のところ 5 QSO です。 内訳は以下の通りです。 たった今 ( 05:30 JST ) 21MHz CW で QSO 出来ました。 得意の待ち受けです。 今日は 21.0255MHz に出て来ましたので、気が付きませんでしたが、21.027MHz で呼ぶ局が 2 局ほどいて、なに ? まさかの On Freq と思ったのですが、ご本尊は下にいました。 6QSO 目です。

 17m のデュープは 「 ごめんなさい 」 です。

 次は 20m の待ち受けで頑張って見ます。 ところで今回のペディションでは Remote Operators CW Team がいます。 JA の  remote operator もいます。 JE1CKA , JN1THL の両 OM です。 頼もしい限りです。

 昔、KV4AA がどこかの島から QRV したと申告していましたが、確かにその島にいて港か入江に停泊したまま、MM の状態で運用し、実際には上陸していなかったとして物議を醸したことがありました。 係留ロープ ( ホーサー ) で陸地とは繋がってはいますけどね ( Hi ) 。 DXCC には無効でした。

 今回の N5J の場合は無線局は陸上に設営されているので、オペレーターが何処にいようが電波は N5J から発射されています。 DX-pedition に於けるリモートオペレーションは今回が初めてではないでしょうか ( K8R が最初かな ? ) 。

 このスタイルが OK ならば、厳しい環境の極地でも無線家ではない設置担当の専門家に無線機とアンテナの設置をお願いする事が出来、( 勿論徹底したシミュレーションと教育が必要でしょう ) しかもですよ、その設備を現地に設置したままにしておけば、いつでも remote で QRV 出来る事になります。 燃料補給は太陽電池の使用で解決です。 地上版サテライト運用みたいなものですかね ? 。 どうなんでしょうね。 
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■ Radio Olympics / Download QSL & AWARD / SSN の急激な変化  ■ 追記あり

2024-08-12 01:31:57 | Ham Radio



 オリンピックの期間にプリフィックスが TM で始まるフランスの局と QSO して得られる AWARD です。
 

 こちらのリンクから QSLAWARD がダウンロード出来ます。 一度チェックしてみては如何でしょうか。
 普通に QSO していただけで、特に狙ってはいませんでしたが、「 Silver Medal ( Digital #78 & Mix Mode ) 」 が獲得出来ました。しかし、本日 3局やりましたので「 Gold Medal ( Mix ) 」 に届いたかも知れません。

 QSL 発行の手間がいらない、この方法は記念局に限らず、個人局にも応用が出来ないのだろうかと思っています。 上記リンクのシステムを覗いて見てください。 能動的に自分が動く事無く、受動的ですごく楽です。 例えば、JARL の会員、非会員の枠を超えて、QSL の必要な人だけが勝手にダウンロードするだけです。

 HRD Logbook , HAM Log , QRZ Log , Club Log , Logger 32 などのログソフトで公開しているログに 「 Download 」 の項目を増やして、当該局がダウンロードした場合は「 Download 」 の色がグリーンに変化するなどしたら便利かなぁ~なんて空想しています。 私は使ってはいないので詳しい事は分かりませんが、HAM Log の hQSL も設定が面倒くさい様ですし、何より能動的で、しかも JARL の会員間で交換できないと聞いております。

 ほったらかしで儲けを得る ビジネスシステム ( 課金で儲けるゲームソフトの様な ) にも相通じるものがありそうですね。

 紙 QSL が無くなると仮定したら DXpedition の QSL も手数料を支払えば「 Download 」 ボタンが 有効 に変わるなんて事になるかも知れません。 手数料が同じであれば ( 例えば $5 ) 発送作業による手間や時間、発送に掛かる郵送料が浮いてしまうので、まるまる儲けです ( Hi ) 。 こうなると OQRS 等の手数料もいくらかは安くなるはずですから、Win Win ではないでしょうか。

 近い将来、QSL 交換は、Direct でも Buro でもなく 「 QSL は Download でお願いします 」 ってな事になりはしないだろうか ?。 なんちゃってね ( Hi ) 。







 8月10日のデータです。 な、な、なんと SSN が 382 なんて私のハム人生で初めて見る数字です。 しかし、驚くことに、同じ日の 9時間後には 180 と激減しています。 あとの数字はほぼ同じです。 この現象も当然初めての経験です。 太陽に何があったのだろうか?。

8月10日10:17 JST 予想 / 同日 19:17 JST のデータ
 

 令和 6年 8月 9日 16時 43分に起きた宮崎県日向灘沖を震源とする地震が発生したが、太陽の黒点数の急激な変化は、この地震にはなんの関係もないのだろうか、報道は現地の地震情報もそこそこに、「 南海トラフ地震臨時情報 ( 巨大地震注意 ) 」 がスタジオではメインテーマとなってしまい、有識者も歯切れの悪い答弁です。 だって、地震は予知できないって結論が出ている ので、「 準備を怠らない様に 」 のコメントのオーム返しです。

 近年、地震、台風 ( 強風、水害 )、ゲリラ豪雨などの天災が多く発生している感があります。 政府は各家庭の構成にあった 防災グッズ をセットで支給してはどうだろうか?( 少なくとも、一周間は生き延びれる様に )。 一時的な現金給付よりよっぽど有難いのではないでしょうか。


 追記 ......
 本日 3局やりましたので「 Gold Medal ( Mix ) 」 に届いたかも知れません。 と記していましたが、チェックしてみたところ、めでたく Gold Medal ( Mix ) 」 が獲得出来ていました ( 😁  )。 AWARD は Gold Medal ( Mix ) #71 」 に差し替えました。

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■ QSL このデザイン好きです

2024-08-11 01:05:01 | Ham Radio




 今月の QSL でノスタルジーを感じる QSL がありました。



 これです。 何故かと言うと..... 開局したての頃は QSL を壁に貼っていませんでしたか ?。 60 年代のシャックの 写真 は、ヘッドフォンをかけ、右手は受信機のダイアルに触れ、カメラ目線、壁には誇らしげに多くの外国の QSL が貼られています。

 一方、この時代の QSL は大きくコールサインが印刷されています。 そうしないと壁に貼られた時に目立たないんです。 県名JAPAN、中央に大きくコールサイン、下部に 住所名前 などを配置していました。 シンプル・イズ・ベスト、まさしく、上の QSL の様にです。 私は今でもこのスタイルの QSL が好きです。 そう言えば裏のデータ面には RIGANT , 出力 の記入はマストでしたね。
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