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■ JARL と RSGB の違いを考える    Republished ( 再掲載 )

2024-10-22 12:07:43 | Ham Radio




 2017年 03月 28日 の事です。 いつもより早く、JARL よりカードが届きました。 その中に .....。

 付箋を貼り付けた QSL カード があり( 私から GI4SNC に宛てた QSL が RSGB から戻って来たもの )、その付箋の内容は以下の通りでした。



    QSL に貼付された付箋

  QSL には RSGB からのスタンプがあった。




 JARL の付箋の内容と照らし合わせてみて、どうでしょうか?。 あまりにも能天気で悲しくなりませんか?。

 QSL にはちゃんとした理由が示してあります。 QSL カードの転送に当る人間が、アルバイトかパートのおばちゃんか分かりませんが SILENT KEY の意味がわかる人間が、誰もいないと言う現実を見せ付けられました。
 QSL が戻ってきたら、何も考えないで、単純にあの付箋を貼付するだけ。 JARL Buro のレベルはそこまでしかないと言う事です。

 それにしても、RSGB の対応は素晴らしいと思います。 JARL ではこんなサービスはやって頂けないでしょ?頭の隅にもないよね。 的外れの間抜けな付箋を貼付して来るだけです。 JARL NEWS でも物故者の数が年々増えています。 直前までハムを楽しんで召された方も少なくないでしょう。 それらの OM の QSL はどうなってしまうのでしょうか ?。

 死亡したその日から、QSL カードはゴミ箱行きになってしまう..... 当たり前の事だと思っていました。 しかし、会費が切れるまでは会員の資格がある訳です。 今回の RSGB の対応を見て、日本でも SILENT KEY に対し何らかのケアを望めないだろうかと、思っています。

 JARL さん .... 会員サービスとして、検討してみてはどうだろうか ⁉ 。 手間のかかる作業じゃないですよ。 スタンプの SILENT KEY にチェックを入れて転送するだけです。 下手な付箋を貼る事もいりません。 物故者を全て把握出来ないならば、JARL News 掲載分だけでもいいし、面倒見のいいローカルが、物故者未発行の QSL をその旨を示して Buro に後処理をゆだねてもいいでしょう。

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