随分前に(2008年)他の、アマチュア無線に関係のないブログをやっていて、そこに書き込んだ記事を久しぶりに読んでみた。
むしかえして、騒ぎ立てるつもりはないが、参考までに読んでもらいたい。
ここはアマチュア無線のブログなので、前出の読者より、身近に感じてもらえるのではないだろうか・・・。
経営者から見ると目の飛び出るような事を従業員はやっている。
その場に立ち会っていれば修正もきくが、目の届かないところでの所業なので始末が悪い。
古くて新しい問題で、しかも根が深い。
最近のKENWOODでの話。
同社の中古無線機を手に入れたので、マニュアルの在庫がないか福岡営業所に電話をしてみた。
X氏が出て「調べて折り返し電話を差上げます」との事・・・・・2日待ったが返事が来ないので、仕方なくこちらから電話をしてみると、Y氏が出て「少々お待ちください・・・・・」ここまで話すと、勘のいい方は、あ~役所のたらい回しがはじまったな!とお分り?の事と思うが、話はちょっと違う。
X氏の名前を出して問い合わせしたにもかかわらず、Y氏が対応を続けた結果「申し訳ありませんが在庫は御座いません」との返事だった。
私は素晴らしい勘の持ち主ではないが・・・・・Y氏はろくに調べもしないで返事をしたように思えた。
通常、大手のメーカーは在庫管理をコンピュータでやっていて、型番を入力すればどこに何個あると瞬時に判明する。
例えば札幌営業所に1個ありますとか・・・・・
Y氏な面倒くさかったのか、それをしなかったと思える。
なぜなら不審に思った私は東京営業所に取って返し、簡単に手に入れる事が出来たからだ。
消費者サービス(アフターサービス)というものはありがたいものだが、へたをすると企業の信用を傷付ける火種にもなりかねない。
申し訳ないが私は地方の営業所(支店)レベルの返事は基本的に信用していない。
もうひとつ、最近(4月1日より)インターネットで各種の申請が出来るようになり、しかも申請料が20%くらい安い。
私はYAESU無線の中古、FT-1000MP・MarkVを手に入れたので、「無線設備の変更届」をインターネット申請でやってみた。
ところが技術基準適合証明番号を入力するところでうまくいかず、取りあえずダミーの番号を入れて総務省に送信した。
当然、総務省より「申請・届出 補正依頼のお知らせ」のメールが来たので、それを基にYAESU無線(WDXC)に問い合わせをした、対応に出たS氏に事情を話し技術基準適合証明番号が入力出来ない事を伝えると、驚くべき答えが返って来た・・・・・「インターネットでの申請は出来ない」と言うのだ。
常識的に考えてもそんな事が有ろうはずもない。
免許申請の出来ない無線機なんて誰が買うのだろうか?
S氏の大胆な発言に私は心の中で叫んだ「おまえはクビだ!」
じゃあS氏はどういう対応をとればいいのか!「弊社の無線機は技術基準適合証明を受けておりますので、インターネットでの申請にも対応しているはずでございます。関係局に問い合わせをしてご返事申し上げます」とこんなところだろうか。
らちがあかないので、総務省に電話をしYAESU無線の対応を話し相談した。
すぐに返事があり具体的に申請方法を教えてもらい、現在受理され処理中である。
昨今、役所のインターネットを利用した申告・申請など様変わりして便利になっている反面、残念な事にその運用の不手際が云々言われてもいる。
しかし、今回の総務省九州総合通信局私設課の対応は素晴らしかった。
今回はメーカーの対応が、インターネットを利用した申告・申請に追いついていない例であるが、分った振りをして対応した、S氏の顔が見たいものだ。
S氏の功罪は大きい。
ひとりの従業員の知ったかぶりが、中小零細の企業であれば存続にかかわる「一言」になる可能性もある。消費者を侮るなよ!
収入が圧縮している現在、1円でも稼ごうという気持ちの入った従業員はいないのか!?
むしかえして、騒ぎ立てるつもりはないが、参考までに読んでもらいたい。
ここはアマチュア無線のブログなので、前出の読者より、身近に感じてもらえるのではないだろうか・・・。
経営者から見ると目の飛び出るような事を従業員はやっている。
その場に立ち会っていれば修正もきくが、目の届かないところでの所業なので始末が悪い。
古くて新しい問題で、しかも根が深い。
最近のKENWOODでの話。
同社の中古無線機を手に入れたので、マニュアルの在庫がないか福岡営業所に電話をしてみた。
X氏が出て「調べて折り返し電話を差上げます」との事・・・・・2日待ったが返事が来ないので、仕方なくこちらから電話をしてみると、Y氏が出て「少々お待ちください・・・・・」ここまで話すと、勘のいい方は、あ~役所のたらい回しがはじまったな!とお分り?の事と思うが、話はちょっと違う。
X氏の名前を出して問い合わせしたにもかかわらず、Y氏が対応を続けた結果「申し訳ありませんが在庫は御座いません」との返事だった。
私は素晴らしい勘の持ち主ではないが・・・・・Y氏はろくに調べもしないで返事をしたように思えた。
通常、大手のメーカーは在庫管理をコンピュータでやっていて、型番を入力すればどこに何個あると瞬時に判明する。
例えば札幌営業所に1個ありますとか・・・・・
Y氏な面倒くさかったのか、それをしなかったと思える。
なぜなら不審に思った私は東京営業所に取って返し、簡単に手に入れる事が出来たからだ。
消費者サービス(アフターサービス)というものはありがたいものだが、へたをすると企業の信用を傷付ける火種にもなりかねない。
申し訳ないが私は地方の営業所(支店)レベルの返事は基本的に信用していない。
もうひとつ、最近(4月1日より)インターネットで各種の申請が出来るようになり、しかも申請料が20%くらい安い。
私はYAESU無線の中古、FT-1000MP・MarkVを手に入れたので、「無線設備の変更届」をインターネット申請でやってみた。
ところが技術基準適合証明番号を入力するところでうまくいかず、取りあえずダミーの番号を入れて総務省に送信した。
当然、総務省より「申請・届出 補正依頼のお知らせ」のメールが来たので、それを基にYAESU無線(WDXC)に問い合わせをした、対応に出たS氏に事情を話し技術基準適合証明番号が入力出来ない事を伝えると、驚くべき答えが返って来た・・・・・「インターネットでの申請は出来ない」と言うのだ。
常識的に考えてもそんな事が有ろうはずもない。
免許申請の出来ない無線機なんて誰が買うのだろうか?
S氏の大胆な発言に私は心の中で叫んだ「おまえはクビだ!」
じゃあS氏はどういう対応をとればいいのか!「弊社の無線機は技術基準適合証明を受けておりますので、インターネットでの申請にも対応しているはずでございます。関係局に問い合わせをしてご返事申し上げます」とこんなところだろうか。
らちがあかないので、総務省に電話をしYAESU無線の対応を話し相談した。
すぐに返事があり具体的に申請方法を教えてもらい、現在受理され処理中である。
昨今、役所のインターネットを利用した申告・申請など様変わりして便利になっている反面、残念な事にその運用の不手際が云々言われてもいる。
しかし、今回の総務省九州総合通信局私設課の対応は素晴らしかった。
今回はメーカーの対応が、インターネットを利用した申告・申請に追いついていない例であるが、分った振りをして対応した、S氏の顔が見たいものだ。
S氏の功罪は大きい。
ひとりの従業員の知ったかぶりが、中小零細の企業であれば存続にかかわる「一言」になる可能性もある。消費者を侮るなよ!
収入が圧縮している現在、1円でも稼ごうという気持ちの入った従業員はいないのか!?