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Ctestwin で ARRL DX CW Contest に参加中 

2014-02-15 23:59:00 | Contest
 Ctestwin で ARRL DX CW Contest に参加中です。 主目的は WY ( ワイオミング州 ) で WAS が完成するため、WY との QSO 狙い。

 下のようなセッティングです。 右は VE7CC のクラスターです。 その左は周波数リストと言ってクラスターから必要な情報のみ受け取り表示します。 ARRL DX CW Contest なので North America の CW のみを抽出するよう、クラスターにフィルター ( 制限 ) を掛けています。 周波数リスト中のいずれかの行をクリックすると情報が FT-2000D に飛び、周波数が FT-2000D にセットされると同時にコールサインの入力欄には自動的にコールサインが入力されます。 キーボードで相手が送って来たマルチを書き込み、マウスで コンテスト・ナンバー 送出、登録ボタン で QSO 完了です。
 S & P、の場合は上記のようにマウス操作メインがやり易いと思います ( 人それぞれですが )。

 周波数リストでは、FT-2000D のメインダイアルと連動して、自分が何処にいるかを ****** で示し、また、赤文字で QSO 済を表しています。 この画面では見難いですが、W0AIH との QSO 直後の画面です。 私は 14.010 MHz にいます。

 インターフェースは RigExpert TI-5 を使用しています。 しかし、CAT がうまく繋がらなかったので TI-5 を経由せず、FT-2000D の CAT から パソコンの RS-232C に直接繋いで、CW 関係のみを TI-5 ( Winkeyer ) でコントロールしています。 パドル は TI-5 に繋がっていますが、基本的に緊急時以外はパドルを使用しません。 ( 接続のレートは 300 bps ~ 57600 bps の 7 段階の内どれでもよく、特に理由はありませんが、私は 4800 bps にしています。 リグ側と Ctestwin 側が一致していれば問題ありません )

 ランニング時は、すべてキーボード操作が基本となります。 マウスとの併用も可能ですが、CW の送出は、マウスでボタンをクリックするより、下の写真のようにファンクション・キーに割り当てられた
メッセージ・ボタンを使用した方が楽です。
 


 

 なんと! 3 局目で WY ( K7KU ) と QSO 出来てしまった。
 あとは気楽に楽しめますが、特に普段 QSO 出来ない東海岸を中心に ・・・ 。

 【 蛇足 】 余計なお世話ですが、ワイアレス・キーボード、ワイアレス・マウス をお勧めします。
 机の上がスッキリするのと、回り込み皆無です。
 マウスのコードにパッチン・コアを挟む手間もいらない。


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