JT65 の QSO に於いて複数の局から Not found in my log ( eQSL ) とメールが返って来ます。 こちらにも QSO していない eQSL が届いています。
この現象は、例えば KH6●■ がCQ を出した時、信号は弱いもののウォーターフォールに KH6●■ の CQ が見えた。 そこで早速コールします。 しかし、自分だけが呼んでいるのか、或いは他に呼んでいる局がいるのかは JT65 の場合は分かりません。
呼び終わった後、リターンを待つ訳ですが、ウォーターフォールは見えているにもかかわらず、今度はデコード出来ませんでした。 さて、どうしましょう。 ウォーターフォールは、KH6●■ のものに違いないが。 誰かに応答しているか、いやいや再びCQを出しているのか ・・・ いずれもデコードしないので、判断出来ません。
そこで、自分に返って来たと信じて、レポートを送りました。 再び、KH6●■ のウォーターフォールは見えるものの、やっぱりデコードしません。 困りましたね ・・・ ここまで来たらQSO 出来た事にして 73 を送っちゃえ !。 これが間違いのもと ・・・ 。
最初の CQ の時デコード出来たのみで以降はデコードなし。 コールサインは KH6●■ と分かっているものの、・・・ この様な状態では釈然としません。 この場合は結果的に自分のシグナルレポート欄が空欄になっているはずです。 この状態では JT65-HF HB9HQX では QSO が出来たと認めておらず、RRR のボタンが押せなくなってます。 ここで無理やり QSO を完成させようとすれば、シグナルレポート欄に適当に数値を入れるしかありません。
自分じゃなくて他の局と QSO していたのかも知れません。 それを確認するために、最悪自分の送信を一回パスして、状況を確認してみる事も必要でしょう。 実は私の裏で UA0■■ がQSOしていたなんて事も大いにあるのです。 運が良ければ結果オーライの場合も結構あります (笑)。
こんな事やっているから、先方から、 Not found in my log と言われたり、逆に、私のログにのっていないレポートが舞い込む訳です。 どうしましょう。 外国人は 「 俺のログにはお前のコールサインはのっていない。 従ってお前のデータをデリートしてくれ ・・・ 当たり前だろう 」 と平気で ( フランクに )言ってきます。 反論出来る材料もないので、ハイハイわかりましたと ・・・ リジェクトに応じています。
そこで私も先日、以下の様なメールを CT1GVN に出しました。
Dear CT1GVN,
This is JL6USD.
I have examined a log entry you uploaded
for a QSO on May 29, 2016 at 17:57
on the 20M band and found a problem with the eQSL:
Not found in my log
Please check your OutBox.
You can edit your logbook and correct any mistakes,
or delete the log entry, by going to "OutBox".
If you disagree, please send an e-mail
to JL6USD or just hit REPLY.
Sincerely,
JL6USD
ところがです、今日 CT1GVN からメールが来て、「 お前はログにのってないと言うが、以下の通り俺には証拠がありまっせ 」 ・・・ と交信履歴を送って来た。。
1752 -12 0.7 431 # CQ DX JL6USD PM53
1753 Transmitting 14.076 MHz JT65: JL6USD CT1GVN IM67
1754 -7 0.5 434 # CT1GVN JL6USD -11
1755 Transmitting 14.076 MHz JT65: JL6USD CT1GVN R-16
1756 -8 0.5 434 # CT1GVN JL6USD RRR
上を見る限り完全に QSO が成立しています。 これだけの証拠を突き付けられると、「 お前とはQSOした事実がないと 」 突っ撥ねる事は出来ませんね。 従って 「 分かったよ、私の記載ミスに間違いありません。 ログに追加します。 eQSL LoTW にはアップしておきます 」 と言う事になりました。 墓穴を掘っちゃいましたね (笑)。
CT1GVN にしてみれば、多分、特段 JA の QSL が欲しくてたまらない訳ではありません。 事実と違っていたから主張して来ただけです。 プライドの問題もあるでしょう。 あなたは UA, BY, W などに対して、この様な対応が出来るでしょうか ?。 結構パワーが必要です ( 証拠を探し、英文でメールを送るなど ・・・ )。 私なら 「 QSO 出来てない ?。まあいいか 」 と流してしまいそうです。
QSO の事実がないものにまで、QSL を発行する義務はありません。 自分のログにのっていなかったら、その旨相手に通知してログからデリートしてもらうのが正しいやり方でしょう。 日本人的感覚の 「 折角送って来たのだからご祝儀に QSL 送っとけ 」 なんて通用しないのが原則です。 そこは、きちっと YES, NO をはっきり言える様になりましょう。 日本人の一番苦手な事かも知れません。
この現象は、例えば KH6●■ がCQ を出した時、信号は弱いもののウォーターフォールに KH6●■ の CQ が見えた。 そこで早速コールします。 しかし、自分だけが呼んでいるのか、或いは他に呼んでいる局がいるのかは JT65 の場合は分かりません。
呼び終わった後、リターンを待つ訳ですが、ウォーターフォールは見えているにもかかわらず、今度はデコード出来ませんでした。 さて、どうしましょう。 ウォーターフォールは、KH6●■ のものに違いないが。 誰かに応答しているか、いやいや再びCQを出しているのか ・・・ いずれもデコードしないので、判断出来ません。
そこで、自分に返って来たと信じて、レポートを送りました。 再び、KH6●■ のウォーターフォールは見えるものの、やっぱりデコードしません。 困りましたね ・・・ ここまで来たらQSO 出来た事にして 73 を送っちゃえ !。 これが間違いのもと ・・・ 。
最初の CQ の時デコード出来たのみで以降はデコードなし。 コールサインは KH6●■ と分かっているものの、・・・ この様な状態では釈然としません。 この場合は結果的に自分のシグナルレポート欄が空欄になっているはずです。 この状態では JT65-HF HB9HQX では QSO が出来たと認めておらず、RRR のボタンが押せなくなってます。 ここで無理やり QSO を完成させようとすれば、シグナルレポート欄に適当に数値を入れるしかありません。
自分じゃなくて他の局と QSO していたのかも知れません。 それを確認するために、最悪自分の送信を一回パスして、状況を確認してみる事も必要でしょう。 実は私の裏で UA0■■ がQSOしていたなんて事も大いにあるのです。 運が良ければ結果オーライの場合も結構あります (笑)。
こんな事やっているから、先方から、 Not found in my log と言われたり、逆に、私のログにのっていないレポートが舞い込む訳です。 どうしましょう。 外国人は 「 俺のログにはお前のコールサインはのっていない。 従ってお前のデータをデリートしてくれ ・・・ 当たり前だろう 」 と平気で ( フランクに )言ってきます。 反論出来る材料もないので、ハイハイわかりましたと ・・・ リジェクトに応じています。
そこで私も先日、以下の様なメールを CT1GVN に出しました。
Dear CT1GVN,
This is JL6USD.
I have examined a log entry you uploaded
for a QSO on May 29, 2016 at 17:57
on the 20M band and found a problem with the eQSL:
Not found in my log
Please check your OutBox.
You can edit your logbook and correct any mistakes,
or delete the log entry, by going to "OutBox".
If you disagree, please send an e-mail
to JL6USD or just hit REPLY.
Sincerely,
JL6USD
ところがです、今日 CT1GVN からメールが来て、「 お前はログにのってないと言うが、以下の通り俺には証拠がありまっせ 」 ・・・ と交信履歴を送って来た。。
1752 -12 0.7 431 # CQ DX JL6USD PM53
1753 Transmitting 14.076 MHz JT65: JL6USD CT1GVN IM67
1754 -7 0.5 434 # CT1GVN JL6USD -11
1755 Transmitting 14.076 MHz JT65: JL6USD CT1GVN R-16
1756 -8 0.5 434 # CT1GVN JL6USD RRR
上を見る限り完全に QSO が成立しています。 これだけの証拠を突き付けられると、「 お前とはQSOした事実がないと 」 突っ撥ねる事は出来ませんね。 従って 「 分かったよ、私の記載ミスに間違いありません。 ログに追加します。 eQSL LoTW にはアップしておきます 」 と言う事になりました。 墓穴を掘っちゃいましたね (笑)。
CT1GVN にしてみれば、多分、特段 JA の QSL が欲しくてたまらない訳ではありません。 事実と違っていたから主張して来ただけです。 プライドの問題もあるでしょう。 あなたは UA, BY, W などに対して、この様な対応が出来るでしょうか ?。 結構パワーが必要です ( 証拠を探し、英文でメールを送るなど ・・・ )。 私なら 「 QSO 出来てない ?。まあいいか 」 と流してしまいそうです。
QSO の事実がないものにまで、QSL を発行する義務はありません。 自分のログにのっていなかったら、その旨相手に通知してログからデリートしてもらうのが正しいやり方でしょう。 日本人的感覚の 「 折角送って来たのだからご祝儀に QSL 送っとけ 」 なんて通用しないのが原則です。 そこは、きちっと YES, NO をはっきり言える様になりましょう。 日本人の一番苦手な事かも知れません。