読書のペースは落ちて来たものの・・・

　読書のペースは落ちて来たものの、年間 80 冊はクリアしそうです。　とにかく手元に未読の文庫本が必ず 1 冊はあるので、エンドレスには違いありません。

　年間 100 冊と目標を立てましたが、決して読み飛ばすと言う事ではなく、一冊一冊を味わって楽しんでいます。　来年の目標は 80 冊にしましょう。　読了冊数の多さだけが読書家の価値を決めるものではないのですから。

　読書も体力です。　一気に 3～4 時間読む事もあれば 30 分も持たない事もあります。　その本の、次のページを捲らせる力によるものだと思います。

　ページが重いと言って完読しないと言う事はありえません。　決してつまらないのではなく、内容が重かったりすると、ペースが落ちるという事です。

　最近、楡 周平 を読んでいますが、フィクションと謳いつつも、実際に企業名が想像できるものが多いので、生々しく読めます。　この著者は同級生からのお勧めなんです。　次に、何を読もうかと迷っている時、ヒントをくれるのはありがたい。

　あいつ体育系だったのに ・・・ へ～こんなのを読んでいるんだ ・・・ 同級生の知らない一面を垣間見た気もします。

　読書を始めて約 1 年半、それ以前は、この時間を何に使っていたんだろうと、思い起すも記憶が蘇りません。　つまり、ゴロゴロ寝ていたと言う事でしょう。　無駄な時間を過ごしてしまった様です。　過去は取り戻せない。

　

　先輩に、本 （ 書籍 ） をプレゼントするのは一般的にはタブーと言われています。　物によるのでしょう。　嗜好的なもの、我々では 「 CQ 誌 」、釣り仲間であれば 「 釣りの本 」 などは例外だと思います、貰ったら嬉しいですよねぇ。

　明日 21 日は 「 年賀状 」 作りです。　22 日は 「 お茶会 」、25 日は地域の 「 餅つき 」、26日 は 「 大掃除 」 ・・・ 年末は何かと忙しい。