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電気自動車 VS 水素自動車

2021-10-08 03:17:00 | ノンジャンル
 電気自動車を簡単に言ってしまうと、電池とモーターがあればいい。 と言う事になります。 つまり内燃機関などのノウハウが要りません。

 大手のメーカーは電気自動車がクリーンエネルギーである事は承知の上でも、電気自動車を許容する事が出来ません。 何十万人の従業員を抱えている大手では不用な部門が沢山出来るからです。 産業構造がガラリと変わります。 下請けにしても、得意分野とは違ったものにシフト出来なけれ生き延びれません。 

 今のハイブリッド車は規格をクリアできず認められません。 従ってトヨタは新しく 国の肝いり で水素で動くクリーンエンジン ( 内燃機関 ) を使用した水素自動車を開発しています。 

 しかしバッテリーの研究が進み、軽量かつ走行距離も 400㎞ をクリアし急速充電にも対応すると言う技術が確立されようとしています。 もうモーターとバッテリーとプラットホームが出来れば電気自動車は、ベンチャー企業であろうとすぐ作る事が出来ます。 トヨタは電気自動車にシフト出来ない内部事情があるので、軽自動車専門の自動車メーカーを囲い込み ( 傘下に置き ) 電気軽自動車を生産させ、成功を確かめて 「 やっぱり次代は電気でっせ 」 と水素自動車を諦める理由にするのか?。

 電気は何処でも充電でき、インフラの整備も容易く、災害時の停電にも車のバッテリーが役に立つなど水素ステーションを全国に新たに作るよりも優位です。 0.13mm の厚さのフィルム電池も日本で発明され、色んな所に自由に張り付ける事が出来るらしい。 軽量化にも繋がる。 どうも、次世代は電気自動車でしょう。 そのあと、水素自動車が来るの ?。

 世の中には生まれて消えたものがあります。 ベータ版VHSminiDV、DVD、ブルーレイ、HDD。 レコードカセットテープ8トラックMD、CD、メモリー ・・・ 等々。 赤文字はもう探すのが大変です。 近い将来はガソリンステーションは無くなって電気・水素ステーションになってしまうのでしょうか ?。


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