今日の 日本ハム VS 阪神 の試合は面白かったですね。 7:1で勝っていた 日本ハム が最終的には 7:9で 阪神 に敗れると言う大逆転の試合でした。
8 回裏の 日本ハム は甲子園の異常な雰囲気に飲み込まれ、特にピッチャーは満塁になった時点では顔色が変わってガチガチになっている。 監督はここで交代を告げるべきだったと思いますね。 試合後記者には 「 温情だった 」 と語っています。 結果はタイムリーに押し出しですからね。 温情どころか深い傷を負わしてしまった監督の責任は重い。 やっぱり弱いチームの片鱗を見た感じでした。 こんな負けは後を引きそうです。
ルーズベルトゲーム と言うのがあります。 以前 唐沢寿明 の主演でテレビドラマ ( 池井戸潤 原作 ) でもやっていて非常に面白かった記憶があります。 ルーズベルトゲームとは 「 点を取られたら取り返し、8 対 7 で決着する試合 」 を意味し、野球を愛した第 32 代アメリカ大統領のフランクリン・ルーズベルトが 1937年 1月に、 ニューヨーク・タイムズ の記者に宛てた、野球記者協会から招待されたディナーを欠席することを詫びた手紙の末尾に記された 「 一番おもしろいゲームスコアは、8 対 7 だ 」 に由来するものです。( Wikipedia )
今日の試合は大量点を取られた阪神が、小刻みに加点を重ね 8 回裏で一気に突き放すと言うパターンでしたが、大山の 3 本塁打 ( 10 , 11 , 12 号 ) などが甲子園を徐々にクレッセントで最高潮に押し上げ、相手を 「 完全アウェー 」 に追い込みます。 特に阪神ファン ( 虎党 ) は熱狂的ですからね。 今日は 阪神 ファンに負けたと言ってもいいでしょう。
我が ソフトバンク は大勝、楽天 は大敗、首位の座もキープ出来てにんまりです。
【 蛇足 】 今日の大谷翔平ですが、全然よくありませんでした。 兎に角、全ての球に当てられてしまうのです。 三振がなかなか取れません。 結局、空振りは 3 つだけでした。 フォームが綺麗だから打者にとってタイミングが取りやすいのでしょうか ?。 それとも大谷の球に慣れて来たとか ・・・。 4 敗目を帰した。 ( 45 スイング中、空振りは 3 回で空振り率は今季ワーストの 6・7% )。