運転免許証の更新に行って来ました。 メガネが合わなくなっていたので、事前にレンズの交換をしました。 11,500 円掛かりました。 新しいメガネをかけた時、何かしら違和感を感じたのです。 それが何なのか解決はしませんでしたが、取り合えず自動車免許証更新 ( 試験場 ) に ・・・ 。 もちろん高齢者講習は事前 ( 6 月 ) に受けています。 早い方がお勧めです。 更新期限間近だと希望日が選べなくなる可能性があります。
5 年前の更新時とシステムが違っているため戸惑っていると、女性の係員が飛んできて、付き添ってくれました。 キャッシュディスペンサーみたいな装置に免許証を入れると必要事項が記入済みになった 2 枚の免許更新申請書が出て来ます。 自筆で記入する事は殆どなく、五問の問いにチェックを入れるだけです。 次は視力検査です ( 事前講習を受けているので講習はなく視力検査のみ )。 私の免許証は、原付バイクが 眼鏡不要、普通自動車は 眼鏡使用 とイレギュラーな条件付きです。
試験官が免許証を見て、「 まず、裸眼で行ってみましょうか 」 と言うので、メガネをはずして検査開始です。 試験官が 「 うん、うん 」 となにやら怪しげな唸り声をあげています。 ・・・ と 「 裸眼で頑張りましたね ~ 」 と意味不明の言葉と 「 あなた、メガネは要りませんね 」 「 はっ ? 」 「 メガネ要りません 」 「 はい 」 ・・・ 「 次は視野検査に行ってください 」。 視野検査も全く問題なくあっと言う間に終了です。 1969 年に免許を取って以来、初めてメガネを掛けてない写真の免許証 ( 期限 3 年ゴールド ) となりました。
免許証の初取得以来、もう 54 年もの間、運転する時はメガネを掛けています。 メガネなしで運転するのは、なんだか気持ち悪いのです (笑)。 そこで、今後もメガネを掛けて運転をしたいのですが、これは条件違反になるのでしょうか ?。 逆の場合はもちろん条件違反ですよね !。 妙な事が心配になって来ました。
これで新しいメガネをかけた時に感じた違和感の原因が分かりました。 視力の低下でレンズが合わなくなったのではなく、視力が良くなったためレンズが合わなくなったのです。 新しいメガネは、掛けても、はずしても見え方がほぼ同じと言う違和感だったのです。 ここで気が付きました。 結果論ですが、メガネのレンズ交換は不要だったと言う事に ・・・ 11,500 円は無駄な出費 ? だったのです。
新しい運転免許証で、ひとつ発見した事があります。 免許証の一連番号の末尾の枝番号が省略されています。 この枝番号の意味するところは、免許証を取り消された、免許証を紛失した、手続きが遅れたための免許切れ、それらの回数を示していました。 私の場合は昔、更新手続きが一週間遅れたので免許が 1 回失効し、再交付を受けたので -1 が付いていました。 枝番号を失くした理由は不明です。
更に気が付いた事があります。 昔は運転免許証に本籍地が表示されていましたが、ずいぶん前に表示されなくなりましたので、何も気にしていなかったのですが、今日の試験場でのデータベースを見る限りでは本籍が東京のまま ( 1969 年のまま ) になっています。 戸籍を取り寄せるのに不便ですから、10 年前に本籍は福岡市に変更しています。 自動車免許 ( 福岡県警察本部 運転免許試験課 ) と住民票 ( 市 ( 区 ) 役所 ) のデータは共有されていない事が分かりました。 表に出ない情報ならそのままほっておいてもいいのかなと ・・・ ?。
来年 4 月 ? から原付バイク ( 50cc ) が 125cc に引き上げられるそうです。 バイク屋さんはウハウハですね。 私はバイクどころか自転車にも殆ど乗った事がありません。 昔、友人が 「 お前はデブだからハーレーダビッドソンが似合うんじゃねぇ 」 と馬鹿にした様な口を叩くので、「 だったらハーレーに乗ってやるわい ( と心で思っていた (笑) ) 」 事があり、二輪車に興味がない訳ではありません。 私が 16 才の時、バイクの免許を取っていれば二輪車全てに乗れる免許でした ( 多分 )。 当時は原付のみの縛りがなかったので 750cc も乗れたのです。 もしこの免許証を私が持っていたら本当に 750cc に乗っていたかも知れません。 ダメージジーンズに、革ジャンでね !。