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■ US-CQ誌はどうなる?

2024-03-01 22:17:11 | Ham Radio
  昨日、2023 CQ WW DX CW Contest 結果発表と投稿をしましたが、Contest の Web pageには繋がるものの、ラインスコアが発表されているか知りたかったので、US-CQ誌の Home Page にアクセスするも繋がりませんでした。

 今日も繋がりません。 理由は何なのか知りたいので、Web 検索をしていると、ココ に辿り着きました。 理由は以下に記載の通りです。 2023年 3月号をもって紙面版が、2023年 10月号をもって電子版の発行が停止し、2024年 2月現在ウェブサイトも閉鎖されている。この状況について ARRL ( 発行元ではない ) が声明を出している、と・・・。 今後どうなるかは予断を許さない状況のようです。

 ARRL の声明は以下の通りです。 ARRL® は、CQ マガジンの印刷版購読について懸念を抱いている多くの会員からの声を聞いています。 CQ マガジンは ARRL の出版物ではありませんが、ARRL メンバーは、Logbook of The World (LoTW) を通じて CQ Worked All Zones (WAZ) および Worked All Prefixes (WPX) 賞の獲得を追求することができます。 CQ 編集者リッチ・モセソン W2VU 氏は、CQ 誌の配信が遅れていることを認めた上で、同氏は、11月号と12月号の発行が遅れているが、状況が許せばすぐに読者に発行する予定であると述べた 、と・・・。

 状況が許せば とはどう言う状況なのか分かりません。 US-CQ誌の発行部数は 6万冊とありますが、JA-CQ 誌は 4万部ぐらいでしょうか?。 最盛期は 11万部を誇り一般誌を含めた月刊誌で 4位に入った事がありました。 とは言え、JA-CQ 誌も US-CQ 誌と同じ道を辿る可能性もありうるでしょう。

 先細りのアマチュア無線です。 どこかでその兆候が現れてもおかしくはないところまで来ている様です。
 This is a tapered amateur radio. It seems like we've reached the point where it wouldn't be strange for signs of this to appear somewhere.
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