昨日は SSB で一発コールで 9L5A を射止める快挙を成しえました。
そして、今日はなんと二発目のコールで 24MHz FT8 の 9L5A を射止めました。
待望のデジタル・モードです。
その昔、誰かが 「 一発風穴を開けると後は嘘の様に出来るものだ 」 と言ったのを覚えています。
確かによくある事です。
今迄のあの苦労は一体何だったのだろう。
中々出会わない、たまたま出会ってもパイルアップに潰される。
そんな事を繰り返している内に Pedition が終わってしまった。
何回も経験しながらやって来ました。
若い頃は、出没周波数や時間に合わせて自分のスケジュールを調整するなど熱意があったものです。
チャージの時間や風呂の時間の事です。 ずる休みはしていませんよ ( Hi ) 。
しかし、この歳になると行き当たりばったりや、適当にネットの情報をチラ見する程度です。
あのモードが欲しいとか、あの周波数が欲しいとかの思いがない訳ではありませんが、それに対する努力は希薄です。
実際にスロットもどうなっているのかはあまり把握していません。
DX に対面する姿勢が昔とは違って来ているという自覚症状があります。
FT8 などのデジタル・モードが近い将来、自動運用になってしまうとすれば、
アマチュア無線って結局何だったんだろうか ? なんて自問する時が来るのかも知れません。
コンテスト等ではオペレータの技量より、個々のソフトウェアの戦いとなり、
アルゴリズムの開発技術の競争になってしまうのではないか、なんてね ..... 。