Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

ZD9XF の生活パターンが見える 

2014-09-14 23:16:00 | DX Pedition
 RBN ( Reverse Beacon Network ) を見ていると ZD9XF の生活のパターンが見えてきます。 下図を参照すると、赤線のところで 1 時間の空白があります。 この時間は昼食を取っているものと思われます。 ZD9 の現地時間は UTC と同じなので就寝時間 ( 00:00z ~ ) や夕食時間 ( 17:30z ~ 18:30z ) 等も知る ( 想像する ) 事が出来ます。 それ以外の時間は常に QRV している様で G3TXF の頑張り具合も見えます。 凄いバイタリティーですね。

 これら空白の時間が開けた最初の CQ を捉えると QSO 出来る可能性が高いと言う事です。
 下図の場合は 12:33z に昼食を開始し終了後の 13:45z に CQ が出ています。 ただ、地図で見る限りでは、この時間の 24MHz のパスは主に米国東海岸と EU しかありませんので、JA からは QSO 出来ない ( ? ) でしょう。 訂正記事

 Club Log もこの休憩 ( 又は就寝 ) 開けにアップされる可能性が高いと見てチェックしていますが、一向にアップされる様子がありません。 インターネット環境が良くないのでしょうか ・・・ 。

 このまま、WARC BAND だけの QRV を推し進めるのであれば、最後は No Taker になりそうで、私にも QSO のチャンスが巡って来そうです。 


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ZD9XF が聞こえません 

2014-09-12 00:00:00 | DX Pedition
 ZD9XF ( OP,G3TXF Nigel ) が始まったようです。 今日は 18MHz に出ていた様ですが、全く聞こえませんでした。 私にとっては MIX NEW です。 何時か何処かで QSO のチャンスがあるといいのですが。 何処かで 1QSO ・・・ ((( clap ))) 。

 元々 G3TXF は WARC バンド ( 30m、17m、12m ) が好きで、G3SXW Roger と組んでペディションをする時は G3SXW がクラシックバンド、G3TXF が WARC バンドを担当していました。
 今回は全バンド QRV するはずですが、なんとなく WARC バンドにシフトした運用になる様な気がしています。

 こんな情報も 20 年前なら兎も角、今やクラスター DXing の時代ですから、何の役にも立ちませんね (笑) 、私には G3TXF = WARC Band CW と言うイメージが染み付いています。 彼の CW は素晴らしく、ペディションとしては早くも遅くもない 30 WPM のスピードで確実に捌いて行きます。 こんな風に CW が出来たらいいなぁと憧れています ((( smile ))) 。

 ZD9 は大圏地図で見ると西、この方向には山があるため、一番苦手な方向です ((( hekomi ))) 。



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W1AW/P 進捗状況 

2014-09-11 04:29:00 | Ham Radio
 W1AW/P WAS の進捗状況です。 赤丸印 が未交信の州、7 州が残っている。 簡単に交信出来る地域ではない。 チャレンジは 12 月まで続く。


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次は W1AW/1 NH 狙いです 

2014-09-10 01:20:00 | Ham Radio
 9 月にもなって来ると、そろそろ W1AW/P WAS を完成した人や、王手が掛かっている人も多い事でしょう。 当初眼中に無かった W1AW/P による WAS AWARD の挑戦ですが、或る日から可能性があるかも知れないと思い始めスタートしました。 既に数ヶ月が経っており取りこぼした分が、今になって重く圧し掛かっています。

 明日 ( 10日 ) からの分は W1AW/1 NH New Hampshire が未交信です。 先々週の ME Maine の時は交信が難しい地域で苦労しました。 NH New Hampshire は ME Maine と同じ地域ですから不安です。 厳しい地域ですが、これを逃す訳にはいきません。 逃すと 「 終~了~ THE END 」、になってしまうからです。 どこかで1QSO 確保したいものです。

 今後毎週のように落とせない州が続きます。 ある意味メジャーなコンテストより厳しいルールかもしれません。 年間を通してのアクティビティーを保ちながら決まったゲートを必ず通過しなければなりません。 息切れしなければいいのだが ・・・ 。


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Centennial Points Challenge.のポイントが部分的に決定 

2014-09-05 00:55:00 | ノンジャンル
 ARRL Centennial QSO Party の楽しみ方は二通りあり、W1AW/P Worked all States WAS ( KH0, KG4, KP2, KP4 などはエンドーズメントの扱い ) を完成させるものと、ARRL のメンバーなどと数多く QSO してポイントを競うもの、Centennial Points Challenge の 2 種類です。

  Centennial Points Challenge には First Level, Second Level, Third Level, Top Level の 4 段階の Award Certificate が用意されています。 しかし、今までは各レベルに相当するポイント数が決定しておらず、xxxx points = First Level Award Certificate の様な伏字表記でした。

 今回、その伏字の部分が、First Level, Second Level の 2 クラスに於いて、それぞれ 1000 ポイント、2500 ポイントと決定しました。 Third Level, Top Level については、未決定です。

 1000 ポイント、2500 ポイントは、どんな位置になるのか JA に限って見てみると 1529人中 それぞれ 503 人、223 人がクリアしています。
 私は現在 3270 ポイントですから、Second Level Award Certificate はクリア出来ています。 次の、Third Level, Top Level が何ポイントになるのか楽しみです。


 【 参考 】 http://www.arrl.org/centennial-qso-party#Centennial_Points
         https://centennial-qso-party.arrl.org/leader-board.php 更新されました。

 Award Certificate 申請料
 Outside the USA certificate prices :
 One certificate costs $20.00 (including postage) outside the USA
 Two certificates ordered at the same time cost $36.00 (including postage)
 Three certificates ordered at the same time costs $52.00 (including postage)
 Four certificates ordered at the same time costs $68.00 (including postage)

 送料を含めて $20 ですかぁ~。 またまた ARRL の営業成績を支援してしまいます (笑) 。
 【 注 】 2 枚以上申請する時は同時申請でないと、とても割高になります。

 【 追記 】 その後、訂正と追加があり、First Level = 1000,  Second Level = 3000,
Third Level = 7500,  Top Level = 15000
ポイントとなりました。

 
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W1AW/1 Maine CFM 

2014-09-04 20:14:00 | Ham Radio
 昨日終わったばかりの W1AW/1 ME ( 1 回目 ) が今日、早々と LoTW にアップされました。
 電波伝搬的に交信が難しい地域のため苦しみましたが、どうにか 20 CW20 SSB17 CW の 3 QSO が出来ました。 上出来と言えるでしょう。
 ARRL Centennial QSO Party W1AW Portable Stations Leader Board の更新はまだです。

 これで、LoTW による Basic WAS が王手になり、WV West Virginia を残すのみとなりました。
 W1AW/P WAS は 42 ・・・ まだ 8 州が残っています。


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厳しい厳しい信号でした 

2014-09-03 20:51:00 | QSL
 TT8/F5RQP を eQSL で CFM しました。 彼の信号はとても厳しい厳しい信号でした。 QSL には K2 ( 多分 KPA100 内蔵、まさか 10W !? ) + G5RV とありますから、私の信号も先方には相当弱かったと思われます ( 599 を貰ってますが (笑) 私からは 559 を送っています )。
 TT8/F5RQP は ON FREQ の時が多く、EU から呼ばれている時は、JA からくい込む事は不可能に近い!。 Super Sation なら可能か?。 CQ の出始めを呼びましたので、なんとか取って貰えたのでしょう。

 この eQSL は Non AG ( 免許状の認証を受けていない ) ですから、紙 QSL を取得出来たとしても DXCC 上はノーカウントの可能性があります。 しかし、TT8 チャド共和国 と QSO 出来た事には間違いありません。 DX = DXCC ではありませんからね。 チャド共和国はもともとフランスの植民地でしたから、正規の運用である可能性も残されています。 期待したいものです。 Paper QSL は Home Call に請求です。

 因みに、去年 Digital Mode にとてもアクティブだった TT8/US3EZ は OK になっています。
 本人がドキュメンテーションを ARRL に出す気があるかないかでしょう。 そもそも DXCC なんてものに興味が無ければ、面倒臭い事は出来るだけしたくないものです (笑)。

 F5RQP を QRZ.com で検索して見ましたが TT8 に関して何の記載もありませんでした。 フランスの Home QTH が記されているだけです。 eQSL に記されている QTH は Camp Kossei とあり、ググッて見ると、マリ反乱軍に対するフランス軍の空軍基地の様です。



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ZD9XF に期待 

2014-09-02 23:59:00 | DX Pedition
 Tristan da Cunha より ZD9ZS ( SSB ) と ZD9XF ( CW ) が Sep 10 ~ Oct 03 のスケジュールで QRV する予定です。 ここは私にとっては、ATNO ( All Time New One ) となります。
 つまり MIX NEW です。 過去は振られっ放し ((( horori ))) 。

 ZD9 と QSO するのは長年の夢です。 世界で一番遠い場所と言われていて、簡単には行けない島ですが、南アフリカ共和国より派遣され、観測所などに勤務する常駐局がいます。
 しかし、そのアクティビティーは極めて低く、しかも Pedition type の DX QSO に慣れていない場合が多いので、難易度が高いエンティティーとなっています。 同じ様な理由で ZS8M も高い。

 この島よりの DX Pedition が比較的少ないのは、EU NA 共に要求度がそれほど高くないと思われる事と、渡航手段に最大の問題を抱えているのが理由と思われます。 定期便はあるものの回数が少ないうえ、島民優先のため部外者の乗船には制限があるそうです。 しかも、長期間の滞在を余儀なくされます。 因みに ZD9 は ClubLog の DXCC Most Wanted List に於いて 41 位と、さほど高くありません。

 今回、CW を担当する G3TXF Nigel は CW の名手で数々の DX Pedition をこなしており、大いに期待が持てます。 記憶に新しいところでは XR0YG ( Mar 2013 ) 、TF/G3TXF ( Jul 2014 ) があります。 英国紳士らしく、キッチリとした性格で QSL は 確実に 100 % CFM 出来ます。

 しかし、彼は 現在 QSL を 500,000 枚超も所持しており、もうこれ以上 QSL CARD は要らないので、ClubLog OQRS 経由で ダイレクトビューロー かを選んで請求して欲しい、直接、自分宛に QSL CARD を送らないようにと言っています。

 私が QSO 出来るかどうかは、先方の設備とコンディション ( プロパゲーション ) に依存する部分が大きい ・・・ これらの要件が FB に整えば、私にもチャンスがあるかも知れません。
 どうか、ZD9 を CFM している OM は ATNO 達のために、必要最小の QSO に留めておいて頂きたいと、切にお願いします ((( smile ))) 。


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