EP6T 迫る / TI9/3Z9DX に新OP

■　EP6T がいよいよ 16 日からですね。　Web によると Low Band のタイム・スケジュールが決まっています。　EU に対し 他のエリア （ 大陸 ） に開けている時には呼ぶのを控えよ！　と警告していますが、さてどうなりますか？（笑）。

CW の QRG ＝ 1823.5 kHz DWN 2,　3503 kHz UP 2,　7013kHz UP 2　となっています。

　



■　2 月からの TI9/3Z9DX ですが、K7CO がメンバーから抜けて OP が二人になっていました。
　最近、新 OP に SP8SIW が加わって、再び 3人体勢で 2 Station をオペレート出来る様です。

　しかし ・・・
　TI9/3Z9DX is not only Dxpediton, it is not only DXCC most wanted #26 , is not only IOTA# NA 012. 　During the 7 days stay on the island we will make important repairs of HF and VHF marine safety system located in Cocos Isl.　　・・・ と言う事らしい。
　Radio Permit is issued for 7 days only , that means we can operate only for about 6 days ( 24h/day operation )　　・・・ とも言っている。

　marine safety system　の保守作業がメインと言いつつ、24h/day operation とありますから、やる気は充分 ？ の様です。

2014 CQ Magazine's Annual DX Marathon 〆切り

　2014 CQ Magazine's Annual DX Marathon　のログが January 10, 2015 at 23:59z で締め切られ、 全世界から 522 局、JA からのエントリーは以下の通り 9 局でした。

　JA0DAI, JA1IRH, JA6BZI, JA7OXR, JE1FQV, JH3CUL, JL6USD, JN3SAC, JO7KMB　

　例年同じぐらいのエントリー数で増減はあまりなく、メンバーも固定化傾向にあります。　申請書作りがネックになっているのでしょうか？。　一度経験すると簡単なのですがね。　年末に一年間の成果を集計される OM も多いと思いますが、ついでにエントリーされたら如何でしょうか。

　1 年間のマラソン・コンテストですが、私は、普段のままの QRV で、これを意識して いる訳でもなく、単に 1 年間の結果を集計し、エントリーしています。
　トップになれば、立派な楯が貰えますので、本気で頑張っている OM もおられるでしょう。

　まぁ～、エントリー数が少ない一番の理由は、このコンテスト自体の人気 （ 知名度 ） がないと言う事だと思いますが ・・・ （笑） 。
　
　【　参考　】　　私の申請書は コチラ （ PDF File ）。　実際の申請は Excel File で行います。
　　　　　　　　　　AD1C のソフトにより自動的に作成出来ます。

W1AW/P WAS AWARD

　 JA6VQA さんのブログを拝見すると、QST の 2 月号で W1AW/P WAS AWARD （ ARRL 設立 100 周年記念 Centennial QSO Party WAS ） のデザインが発表された様です。　私は去年 10 月半ば ミシガン州 を落として失格となりました。　去年の目標だったのですが残念です。

　

LoTW Basic WAS のカウントが 50 から 49 に？

　去年 LoTW による Basic WAS が WV ウェストバージニア との QSO で完成し、LoTW の上でも Basic WAS = 50 となっていました。

　ところが、今朝チェックしてみるとなんと、49 になっているではありませんか！。　　調べて見ると PA ペンシルバニアがノーカウントです。　更に見てみると PA は K3LR で CW, SSB 両モードで CFM 済み。　どうして、K3LR が Basic WAS に反映されていないのか不明です。
　と言うより一旦カウントされた State がノーカウントになるなんて ・・・ 。

　現在、ARRL のWAS Desk に問い合わせをしています。　どんな返事が来るのか ・・・ 。
　こんな事もあるのですね～。

　【　参考　】　USA の局と QSO して LoTW で CFM しても WAS には無効の QSO もあります。
　下の例 N3VA （ QRZ.com では PA だが ）のように State が不明のデータが存在します 。
　N3VA と JA6FGC 双方から見たデータです。　このデータでは DXCC = USA, 20m, RTTY だけにしかカウントされない事になります。　WAS AWARD には 無効 です。

　
　

コンディション予報がこれでは・・・

　コンディション予報がこれでは、無線機にスイッチが入らない？。
　私は極端にアクティビティーが落ちていますが、これに追い討ちをかけるような予想です。　Poor, Poor, Poor, Poor ・・・ ではね～。

　しかし、こんな中でもワッチして見ると思わぬ拾い物があるのかも知れません。　逆手にとって、皆が聞いてない時に、聞く事こそが、弱小局の生きる道なのかも知れません。
　
　こんな状態に於いても、無線機のダイアルを回してワッチしている OM が多数おられる事と思います。　昔はローカルに同好の仲間がいて、心強かったのですが、その仲間達も QRT 中だったり、無線をやめていたりして、昔みたいには行きません。　寂しいものです。　
　地道な努力が最終的に報われる事になればいいですね。

1AØC の QSL ルート

　1AØC の WEB によると At 10.23 UTC this new adventure went QRT とあります。　RBN の最後のレポートと同じ時刻でした。　成果は 60.247 QSOs　21.341 Unique Callsigns 。
　一人当たり 約 2.8 QSO です。　JA で 2 回以上 QSO 出来ていれば合格でしょう （笑）。

　1AØC / HOME　Online Log & OQRS　の プルダウンメニュー から 3 種類の ルート より希望の OQRS が選べる様です。　これによると、Bureau 経由で CFM する場合でも OQRS を通す事になります。　それ以外の、普段通り OQRS を通さない方法 （ QSL Manager へ ＄＋SAE を送付 ） でも対応してくれます。

　詳しい説明は コチラ にあります。

　最終的に、下の画面まで辿り着くと OQRS での受付が完了した事を確認できます。

　

1AØC 終了

　現在、1月 7日00:00 JST （15:00 z ）です。　Reverse Beacon Network （ RBN ） を覗くと ・・・
1AØC のレポートは 21.024MHz CW 1023z 06 Jan で止まったままです。
　この時間に QRT したのでしょうか？。　　JA skimmer からのレポートも、残念ながら、過去 100 レポート遡ってもありませんでした。

　私は、運よく 10m CW で早い時期に QSO 出来ました。　振り返って見ると私の設備では、あの瞬間 （ 12月 30日 19:21 JST （ 10:21 z ）、パイルアップもそれ程厳しくなく、混乱もなかったうえに、信号も強かった S ＝ 7 ） 以外にはチャンスがなかった様に思います。
　本当にラッキーでした。

　毎度の事ながら、浮き彫りになったのが、JA のマナーの悪さでした。　いつの日からこんなになってしまったのか分かりませんが、ここ 4 ～ 5 年 ？ 特にひどくなって来た様な気がします。

　来る、K1N も同様の事態が予想されます。　この混乱から一歩抜け出すためには、更なるパワー競争と、アンテナの巨大化が進み、その結果、力勝負となり QSO 出来る人は 複数 QSO 出来て、出来ない人は、全く出来ないと言う 二極化 になってしまう事にならないかと危惧しています。　今後 SSN が下がって来ると、その格差が益々明確に出て来るでしょう。

発表 Top Five DXpeditions of the Year 2014

　　　　　　　　DX-World と Northern California DX Club が主催・後援で行った
　　　　　　　　2014 年に実施された DXpedition の人気投票です。　投票総数 約 10,000 票。
　
　　　　　　　　1 )　FT5ZM 　Amsterdam Island
　　　　　　　　2 )　FT4TA 　Tromelin Island
　　　　　　　　3 )　VK9DLX　 Lord Howe Island
　　　　　　　　4 )　VK9MT 　Mellish Reef
　　　　　　　　5 )　ZD9XF 　Tristan da Cunha

　　　　　　　　【　参考　】　　Result of 2013

頌春 2015