Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

中国から年賀状? かと思ったら QSL だった  

2016-02-10 04:50:00 | QSL
 中国は春節とかで日本で言う正月を迎えている様ですね。 毎日、中国からの観光客が爆買しているところをニュースでやっています。

 昨日、中国から船便 ( 水路便 ) が届きました。 下の様な大きい封筒 ( 230mm X 160mm ) で、QSL の 3 倍ぐらいの大きさです。 よく見ると 2012 年の春節の封筒の余り物の様ですね。

 

 この中に QSL カードと宛名シール が入っていました。 QSL をご覧下さい。 いいでしょう!。

   表
   裏

 私の QSL は福岡市の夜景の写真をデザインしています。 シャックもショボイし、アンテナもワイヤーとバーチカルでは ・・・ とても絵になりません。

 しかし、上記の QSL は 堂々とインバーテッド V の写真です。 シャックの内訳こそありませんが、インバーテッド V + TX : 5W で JT65 を一生懸命やっているんだと言うのが伝わってきます。

 でかいアンテナに最新の高級リグをあしらった QSL なんて見飽きていますから、この、BH2RO の QSL が逆に印象に残ります。 しかも JA にダイレクトですからハムを始めたばかりの若い方なのでしょうか ? ( QRZ.com で見ると大学生くらいか ? )。

 一般の QSL 交換は 対等の立場で交換 するのが基本ですから、GS などの余分なものは必要ありません。 しかし、多くの日本人は、ダイレクトで QSL を請求する場合、こちらから 「 QSL を送ってくれ 」 と頼んでいるのだから、エチケットとして、相手に負担を掛けないようにと SAE + GS だったり SASE だったりする訳ですが、これはそれぞれの考え方ですから、良いも悪いもありません。

 昨日届いた QSL には 住所ラベル が同封されていました ・・・ これで、十分でしょう。 
 昔、KP4JFL と PSK31 で QSO 出来た時、SAE + GS を送ったら GS は送り返されて来ました。
 もう、6 年以上も前の話ですがよく覚えています。

 この場合も、もし GS が入っていたら同じ様にしたでしょう。 今回の BH2RO の QSL 請求については、なにかホノボノとしたものを感じました。 彼は、私の QSL を首を長くして待っているに違いありません。 明日にでも投函しておきましょう。

 DX-Pedition の場合は対等とは言えない部分があり、色々とお約束もありますので、それに従って QSLing するのは当たり前です。


コメント