最近このブログではフェイクの話題が多くなっています。 昨日も下のスクショの通りフェイクに出くわしました。 この中にフェイクが混じっています。 お分かりでしょうか ?。 赤色の行をじっくり見てください。 ここに見えているのは上から ..... 。
DL9IQ , SQ2PK , DK3JW , UA9SY , DJ1AA , DL8RBR , UA9CRU これらの局がほぼ同時に呼んできました。 この中にいるんです。
フェイクが ...... 。
画面の通り DL8RBR に手間取っていて ( 黄色の行 ) 捌ききれていません。 その間にもコールが続いています。 もっともこんな沢山の局に同時に呼ばれる事なんてありませんから、私はパニック状態になって、もたもたしている間に、離脱していく局もあります ( Hi )。
フェイクは DL8RBR です。 、 12 行目の JL6USD DL8RBR R FH30 。 例の ( パターン ③ ) コールサイン + R のパターンですよね。 本来ならば R-09 等のレポートを送ってくる訳ですが、R だけです。 フェイクに引っ掛かり、レポートも貰っていないのに、私は RR73 を送っています ( WSJT-X が勝手に反応するので仕方がない )。 この時点で WSJT-X は QSO 完成 となりログにデータを送る様に促します。
GL は FH30 です。 しかし、通常の交信で GL の異常に気が付く事なんて皆無と言っていいでしょう。 これは南米ペルー付近の GL なんです。
QRZ.com を見てみると DL8RBR は実在の局であり、その記事中の写真には好青年 ( 1987年の写真 ) が写っています。 フェイク局は人の迷惑を顧みることなどありませんので、適当なコールサインで仕掛けて来ます。 勿論、QRZ.com の彼とは別人でしょう。