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LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

おにぎりと携帯ポットのお茶

2013年11月11日 05時14分21秒 | 介護

 先週末の土曜日に兄弟夫婦が集まって、父親と母親の今後の介護について話し合いを持ちました。
その時に、弟の配偶者が、どこかに出かける時に、おにぎりを自分で作って持っていくのは兄弟で似ていると話していました。

 ウ~ム、私自身もどこかに出かける時にはいつも自分でおにぎりを3つか4つ持って出かけます。
出かけてどこかでモノを注文して食べるのが面倒くさいのと、子供の頃から、外で買い食いをしないように、母親からしつけられていたせいか、兄弟にそんな境遇が残されていたのは不思議です。

 物心ついたころから、ほとんど弁当を持たされていました。
高校生の頃には、弁当は当然二つでした。
 大学生になっても、弁当でした。
社会人になってからも当然でした。

 これから先、お爺さんになっても、どこかに出かける時には、おにぎりと携帯ポットにお茶でしょうか。
そういえば以前に、桐島洋子さんが何かのエッセイに、外出するときには、いつも携帯ポットに、コーヒーとお茶を持って出かけると書いていました。
 外出時に、わざわざ買うのはめんどうであり、どこかに座れれば、そこが喫茶店であると書いていました。
私も、その一文を読んでから、実行しています。

 
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父親の介護

2013年11月10日 05時11分25秒 | 介護

 父親を眼科にしばらく連れて行っていないので、昨日の朝早く連れて行きました。
朝早くでないと、駐車場が止められないのです。
 9時前に着いたら1番でした。

白内障の検査をしたところ、ほとんど見えていない状態でした。
 当人は、それでも受付のお姉さんには、好々爺然としていました。

 そのあとの薬局でも、補聴器の修理も帰りに寄ってしたのですが、来週84歳になる父親ですが、好々爺として映るようです。
 私が、同じ年齢になった時には、ただの偏屈なお爺さんになっているのではないかと思います。

 家族が介護するというのは、本当に大変なことです。
頭では、理解しているのですが、なかなかうまくいきません。

 言葉の使い方ひとつでも、傷つけてしまったりと、自己嫌悪になります。
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続・要介護再認定

2013年08月18日 08時40分38秒 | 介護

 週末は介護や買い物で過ぎてしまいます。

 昨日は、母親と父親が利用している介護施設で会議がありました。
おおよそ二箇月に一回利用している家族と、自治会、包括支援センター、施設長さんが集まっての会議です。
 父親は要介護4から3になりました。
軽度になった分は良かったのか判りませんが、母親の要介護3よりは幾分軽度な感触はあります。

 毎回介護を取り巻く状況を伺うと、施設を利用している人たちはいいのですが、介護のシステムを利用していない人たちの状況を伺うと、大変だなとつくづく感じます。
 これから、統計上はかなりの要介護高齢者が増加することを考えると、大変だと思います。

 午前中はそんなこんなで終わりました。
午後は、配偶者の母親の方でした、何よりも元気で食事を摂取できるので、よかったでした。

 夜は、いくつかやらなければならないことがあったのですが、発泡酒3缶で眠りにつきました。
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要介護度の再認定

2013年07月27日 06時36分56秒 | 介護

 昨日は、施設利用をしている父親の年に一度の要介護の再認定でした。
午後休んで、母親の利用している施設に行った後に、敷地伝いの父親の利用している施設に行きました。
 母親の痴呆状態は、かなり進んできていますが、何とか家族の識別は可能なようです。

 父親の面接は約一時間を要しました。
父親も、痴呆の状態もいくらか進んできているようです。
 施設利用をするようになり、本人たちに小集団が合っていたのか、適応はなんとかしているようです。

 終の棲家として、施設利用を選択しましたが、当人たちにも正解であったと思います。
日本人の平均寿命がまた延びたとのことですが、健康で長生きしたいものです。

 
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介護と・・・・

2013年04月29日 20時38分39秒 | 介護

 連休の最後の日でしたが、配偶者の岳父のお墓詣りに行きました。
岳父の墓所は、洪積世の里山の丘の中腹にあり、この時期にいつも行くのが楽しみです。

 私の墓所とは異なり、四季のメリハリがあり、春夏秋冬の季節感が好きです。
私の墓所は、旧市街地にあり、騒がしいのはいいのですが、安らかに眠るのは難しい所です。

 今日も、お線香を炊いていると、ウズラやキジの声が聞こえてきました。
遠くの竹林からは、ウグイスの声がしました。
 遠く東南アジアから渡ってきたサシバの声も聞こえました。

 この時期は、コナラやクヌギの落葉広葉樹の新緑が眩しく感じられます。

 岳父の墓参りの後に、配偶者の実家に行きました。
もう、居住者がいなくなり、半年の時間が過ぎましたが、植物の成長は人間の能力を超えています。

 芝生も植物の遷移状態を如実に表していました。
人間が居住しなくなると、植物はその正体を現し始めます。

 そのあとに、配偶者の母親の利用している施設に伺いました。

 私自身も、あと20年後には確実にやってくる老後を考えざるを得ませんでした。
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息子と介護施設訪問

2013年04月22日 06時31分00秒 | 介護

 昨日は、息子がアメフトのクラブもオフで自宅にいたので、爺さん、婆さんの介護施設を3時間ほどかけてお邪魔しました。

 まずは、配偶者の母親。
九州生まれの義母は大の柑橘好き。
 温州ミカンとオレンジの交配種のオレンジ2種類を10個ほど持っていきました。
やはり、お婆さんは、婿より孫の方が可愛いのは当たり前。
たぶん私もそうなるのでしょうか。

 次は、私の母親、だんだんと介護の度合いが高くなっています。
孫の名前も忘れていました。
 でも、話していると思い出してくるのでしょうか、たくさん子供の時に遊んでらって、息子もあ~だ、こ~だと、話していました。
 だんだんと、息子も忘れていってしまうのが悲しい事実です・・・・

 最後は、父親。
一番元気なところが助かります、胸椎の骨折が無ければ、今頃まだ80歳半ばで、高速道路を運転していたかと思うと怖いものがあります。
 私も、車を運転できるのは、あと10年そこそこでしょうか?
残る人生、日本のあちこちを、トレーラーを引っ張って見に行きたいと思います。

 そんな、こんなで週末の二日間は過ぎて行きました。
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介護施設運営推進会議

2013年04月21日 08時17分38秒 | 介護

 昨日に続いて関東地方内陸部の当地では、朝からガスストーブをつけてしまいまいまいました。
起床時に、ガラス窓が久しぶりに結露していました。
ラジオによると、長野県では降雪があって、桜が雪をかぶっているとかでした。

 昨日は、午後は息子とのラグビー観戦でしたが、午前中は父親と母親が利用している介護施設の運営推進会議でした。
 今年から、利用者の保護者?代表として参加することになりました。
主旨としては、介護施設のより良い運営をするための関係者の会議です。
介護関係の施設に関わらず、外部評価の一項目として、必須な会議なのだと思います。

 自己紹介をしてみますと、親の介護に至った経過はみなさんいろいろあったようです。
子供としては親に長生きをしてほしいのは願ってもないことなのですが、痴呆症状が出てきてしまうと、家族を中心として、周囲が振り回される結果になります。

 結果として、家族の離散や離婚というような悲惨な結末になる場合が多々あるようです。

 拙宅においても、配偶者の父親が約10年ほど寝たきりで、最後は病院で亡くなりました。
そのあとが、3人続いて要介護状態になり、私も一時は仕事を退職しようかと考えたことがあります。

 食糧生産技術や医療の進歩により、飢餓や病気の恐れが少なくなりましたが、加齢による痴呆が数多くなってきたことは否めません。

 親がたどってきた道は、いずれ私たちもたどる道です。
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介護施設

2013年04月04日 22時22分34秒 | 介護

 今日は仕事が早く終わったので(とは書いても午後7時過ぎですが。)父親と母親が利用している施設に行きました。
 方角的には異なるのですが、自宅と仕事場の等距離にあり徒歩で行きました。

 母親はしばらく行かなくても、やはり長男であることは認識しているようです。
自分の配偶者のことは、すっかり忘れていました。
 やはり、夫婦は所詮他人なんでしょうか・・・・

 母親の後に父親の所に行きました。
父親は、要介護4ですが、認知症は軽度な状況です。
本人は、施設の食卓を拭いたり、ADLの改善はかなりはかどっているようです。

 帰宅途中で久しぶりに芋焼酎を買い求めました。
今晩はお湯割りで楽しみましょう。
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医食同源

2013年01月02日 21時11分27秒 | 介護

 年が明けて、二日目となりました。
明日は当地方は、初大師ということで、かなりの車両規制があります。
そんな訳で、配偶者の母親が入院している病院と、両親の入所している施設に新年のご挨拶に伺いました。

 配偶者の母親が入院している病院は、たまたま以前に友人が副院長さんをしていた病院でした。
友人が話していた通りに、運営がなされており、リハビリテーションも元旦から実施していました。
 今は亡き友人ですが、当時の看護師さんやケースワーカーの方とお話しすると、患者さんのお話をよく聴いて下さる先生でしたと、人柄をしのばせる内容でした。
 人はいなくなってから、その評価を伝えてくれるのだなとつくづく思いました。
義母は元旦から、歩行のリハビリテーションを受けていました。
 義母は配偶者と結婚前から思うのですが、努力の人だなといつも思います。
これが、私だったらどうなのでしょうか・・・・・

 両親の入所している施設にそのあとに伺いましたら、相変わらず元気でした。
やはり、施設を利用して、3食をきちんといただくようになったら、自宅にいるより元気になりました。

 「医食同源」という言葉がありますが、この半年つくづく思いました。
ちゃんとした管理の元で、きちんと3食をいただくことで、血圧も血糖値も体重も平常値になりました。
 私たちも、きちんと3食をいただくことで、医療費も負担をかけることなく毎日を過ごせるのかと如実に感じました。
 毎日、ファストフードやカップめんをいただいていたら、いつかつけが回ってくるのではないかと思います。
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久しぶりの休日

2012年12月17日 21時02分28秒 | 介護

 昨日から、今朝方にかけて、お仕事でした。
帰宅したのは、午前3時、久しぶりの朝帰りでした。
 純米酒を2合ほど飲んで、ラブラドル犬3頭の散歩をして、犬とベットに入りました。

 起きたのは、午後でした。
数年に一度の徹夜の仕事ですが、以前の上司から引き継いだ仕事で、ふだんの仕事とは関係のない仕事ですが、妙に「職人的な仕事」でもう10年以上も断りきれなくて続けています。

 さて、午後の起床の後に、父親と母親の介護施設に出かけて久しぶりにゆっくりとしました。
母親は、要介護3、父親は要介護4ですが、母親の方が、重いような気がします。
 久しぶりに両親と話ましたが、やはり息子のことはいつまでたっても親子の関係です。

 父親は、久しぶりにいろいろと話しましたが、やはりいつまでたっても、父権を傘にして話します。
「老いては子に従え・・・」なんて言いますが、「老いてなお盛ん。」という感じです。

 「俺は、痴呆ではない!」と話していましたが、見当識はかなり出ています。

 あと、20年もしたら、我が身にもやってくるのでしょうか・・・・
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