LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

ダイアモンド婚・・・

2014年04月08日 21時39分57秒 | 介護

 ダイアモンド婚・・・

 金婚式が50周年ですが、ダイアモンド婚は60周年です。
 父親と母親の結婚記念日が昭和29年4月8日ですから、ちょうど今日で60周年になります。

 金婚式の時には、泊まりで、祝ったのですが、60周年では、もうすでにお互いの認識はありません。
 隣接した施設を利用しているのですが、お互いが認識出来ません。

 60年前には、愛おしく出会った男と女が、契り会った結果に出会って出来た、息子が私ですf。
 でも、60年経過すると、お互いの認識が不可能になりました。

 私を考えると、今の病状からは、あと数年でしょうか・・・・

 父親と、母親の長寿を祈るばかりです・・・・
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父親の要望・・・

2014年03月23日 21時16分03秒 | 介護

 今日は三連休の最終日でした。
初日も父親と母親に会いに行きましたが、父親の所に今日も行きました。

 父親が言うには、もう少し衣類を欲しいとの事で、いくつか要望のあった衣類を購い、名前を記入して持参しました。
本人は、デザインが気に入ったようで、もう一組欲しい要望がありました。

 自宅に帰り、再度その服を販売していたお店に出かけて色彩の異なるパターンの組み合わせを購入しました。
ウーム、なんだか思考方法が私と同じような感じです。

 ということは、私もあと20数年生きていれば、同じ道をたどるのか・・・・

 介護をしていると、なんだか自分の行き先を見ているようで、考えさせるものがあります。
周囲に迷惑をかけないで、老後を過ごしたいと、ひしと感じます。
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不夜城・・・

2014年03月07日 21時02分58秒 | 介護

 早朝のラブラドル犬の散歩に出かけると、通りすがりに、大きな特別養護老人ホームがあります。
 早暁の時間帯なのですが、その施設だけが、不夜城の様に灯火が絶えることはありません。

 でも、そこに入れるご老人は、幸せな方なのかなと思います。
在宅で家族が介護している場合は、個人の家で家族もなかなか寝付けないで、介護をしているのかと想像すると、たいへんな思いがあります。
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介護の一日・・・

2014年02月11日 20時08分28秒 | 介護

 早朝の時点では、「壁の穴」をいかに開けるかで悩んでいましたが、一日介護の日になりました。

 頼まれたものを施設に届けに行ったところ、他のものを頼まれて、届けに午後行ったら、今度はオムツが足りなくなったとのこと・・・
都合、父親のところに一日で3回行きました。

 父親は元気な頃に、「いつまでもあると思うな、親と金・・・」と話していました。

 確かに、そうなのですが・・・・

 とりあえずは、何とか間に合いました。
私も、いつまで普通のパンツをはけるのだろうかと、今日は考えてしまいました。

 寒い時期は、オムツの方が暖かいのかもしれませんね。
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岳父の墓参り・・・・

2014年02月01日 21時12分11秒 | 介護

 今日は、遠距離のウオーキングには行かずに、介護に専念しました。

 一月は岳父の墓参りに行けませんでした、二月になりましたが、墓参りに行きました。
岳父の墓は、里山の静かな場所にあります。

 もう、暖かいのか、近所の畑では、モグラがあちこちに、掘り返した穴がありました。
やはり、立春なんですね・・・・

 その後は、義母と、私の父親、母親の施設に赴きました。
みなさん、元気だったのがなによりでした・・・
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親の介護・・・・

2014年01月24日 21時17分07秒 | 介護

 ここのところ、新聞を見ていると、50歳代の息子が、80歳代の親の介護に疲れて、首を絞めた記事が頻繁に見られるようになりました。

 なんだか、自分に投影された記事の様な気がします。
私自身の経験からしても、本当に利用できる制度や、資金との塩梅を考えていくと、「介護の沙汰も金次第」になってしまいます。

 たまたま、近所に利用できる施設があり、利用できる制度が有ったので、私の場合は助かりました。
二年前の今頃は、仕事を辞めて介護することを真剣に考えていました。
 今頃、介護に行き詰まり、新聞の地方版の片隅に、名前が載っていたかもしれません・・・
こうして、ブログを書いていられるのも利用できる制度と父親自身の年金があるからなのかも知れません。

 それにしても、悲しい出来事が続きます・・・・

 
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早朝通院・・・

2014年01月03日 20時33分55秒 | 介護

  今日は、朝7時前から病院の順番取りでした。
お正月明けでしたが、幸い一番目でした。

 9時前に父親を、車椅子に乗せて、病院に行きました。
ところが、総合病院の常ですが、担当科のドクターがいなくて、来週になりました。
 来週と言われても、お正月明けですから、そうそうサラリーマンは、休めません・・・・

 父親に説明しましたが、よく理解していませんでした。
個人の、専門科の医院に行った方がいいのかも知れません。

 昔々、私の自宅の近所のホームドクターは、第二次大戦の時に軍医さんだと話していました。
内科を標榜していましたが、なんでも診てくれました。
 息子がまだ、赤ちゃんの時にケガをして、診ていただいたことがありました。
その時、素人にも判る、注射剤を傷口に塗布しました。
 そのとき、「この薬剤は、消毒薬にも応用が出来るんだ・・・」
と話していました、確かに調べるとそうでした。

 ドクターも専門に分化してしまうと、診られないものもあるのだなと思いました。
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父親との確執

2013年12月28日 18時29分19秒 | 介護

 今日は、父親の今年最後の通院介護とモロモロの介護でした。

用事があり、早朝の五時ころから車であちこちと動いていました。
父親の、医療機関やもろもろの所に出かけたのですが、やはり一番近い家族としては、言いたいことも話さなくてはなりません・・・・

 なんだか、息子と私との会話と同じ、状況になります・・・・
息子が話すには、御爺さんと父さんとの会話は、気を使うとのことでした。
父親の尊厳もしたいけど、でも親子の関係もあります。
 いくら、痴呆状態とはいえ、親子の関係は崩したくありません。

 親の介護は、ある程度の距離を置かないと、つくづく危険な領域に入る気がします。
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母親の介護

2013年12月23日 08時41分14秒 | 介護

 昨日は、父親と母親、義母の利用している施設に行きました。
父親と義母は、まだ何とか元気ですが、母親の様子があまり芳しくありません。

 だんだんと、痴呆と体力の衰えが進行しつつあります。
まだ、私の事は識別ができるようですが、識別が難しくなることもそう遠くないことと思います。

 十年ほど前までは、この時期には、白菜や、大根を漬けたり、おせち料理を作ったりしていました。
私自身は、あまり好きではなかったのですが、還暦近くなると、だんだんと里芋だとか、昆布だとか、蒟蒻だとかの味が好みになってきます。
 「おふくろの味」とでも表現するのでしょうか。

 私たち兄弟は、ほとんど外で買い食いをしないようにしつけられたせいか、外出時も、おにぎりを持参したり、お茶を携帯の魔法瓶に入れて持参したりの生活が身についてしまいました。
 今となっては、「もったいない」の精神に近いのでしょうか。
近頃の、食品の偽装問題を考えると、自分で作った梅干しとおにぎりの方が、出所は明らかなので困ることはありません。

 さておき、母親が忘れてしまわないうちに、いろいろなものの作り方をレシピか何かに残しておけばよかったと後悔しています。
 今となっては、昆布とスルメとニンジンの母親流の松前漬くらいしかできなくなりました。
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父の描いた絵

2013年12月14日 20時37分26秒 | 介護

 今日は二箇月に1回の、母親、父親が利用している介護施設の会議でした。
なるべく毎週施設には行くようにしているのですが、身の回りが忙しくなると2~3週間空いてしまいます。

 今日は、一時間ほどの時間でしたが、関係者の会議でした。
その中で、利用している行事の紹介があり、父親が参加している、写真がありました。

 なんと、父親が絵手紙を描いているのです・・・
私にとって父親は、70の齢を超えるまで、朝7時から夜10時を過ぎるまで、働いていたイメージがあり
絵手紙を描くなんて言うのは、想像もできませんでした。

 80歳半ばの父親が、絵を描くなんて言うのは想像もできませんでした。
私も、そんな年齢まで生きられたら、絵手紙を書いてみたいなと思います。
 そうしたら、息子が驚くのだろうな・・・
「こんな父さん見たことがなかった・・・・」
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