先日は5年ぶりにアマチュア無線のハムフェアに赴きました。
会場は湾岸のビッグサイトでした、埼玉の辺境からはバス鉄道の乗り換えで爺さんにはきついものがあります。
30代半ば頃までは、確か晴海埠頭の近くで開催していたので、比較的近かったので、両手に持ちきらないほどで帰宅の電車に乗った記憶がありました。
30年も時間が経過すると、欲しいようなジャンクもなくなり、ヤフーでも検索した方が良くなりました・・・
今夏はパーツを探したのですが、在りませんでした。
終活を始めて、今まで使用していた物や購入した物を欲しい人には引き取ってもらいました。
カヌーやチェーンソーから始まり、牽引するキャラバンなど大きな物はあらかた処分しました。
通信機器関係は一番最後か家族が遺品整理すると思います。
通信機器はJRCのトランシーバや受信機だけになりました。
もう既にJRCはアマチュア用の民生機器はとうに撤退してしまいましたが、現在の他社発売の通信機器と比べても古い感じはしません。
今のところ故障もしませんし、おそらくは寿命は私がサイレントキーになっても稼働できると思います。
業務用の受信機も4台ほどありますが、私の様に草臥れてはいません・・・
いま使用しているスバルももう四半世紀乗っています。
来月は十数回目の車検ですが、故障も無く乗り続けています。
水平対向のエンジンの音は、JRCの受信機と同じように肝心な部分は正確に動いてくれています。
JRCの同期検波といい、スバルの水平対向のエンジンといい、基本的な部分がキチンとできている工業製品は、時間が経過しても使う人の信頼はつづいていると思います・・・
また今日も、朝から爺さんの戯言でした。