先週はいろいろな事が重なって、爺さんの身体を酷使していました。
今週の月曜日の早朝から奥歯の歯肉が腫れ初めました。
月一ではご近所の歯科医院に通院して、歯科診療をしていましたが、どうもいけません。
昨日は歯科医院に朝から飛び込みで行きました。
たまたま空いていたので診ていただいたところ、かなり腫れているとのことでした。
歯科医師のお話では、加齢すると寝不足や疲労で歯も悪化するとのことでした。
40歳までは、歯科医院の御世話になったこともありませんでした。
昨日診ていただいたところ「歯がかなり丈夫だったんですね!」とのお話でした・・・
診ていただいたところ、咀嚼している歯の摩耗状況で、その人の生活履歴がある程度判るとのことでした。
以前に博物館の学芸員の研修で江戸時代の骨格標本の歯科検証で現在の日本人よりも江戸時代の日本人のほうが良く噛んでいた話を聞いたことがありました。
小学生時分から勉強は出来ませんでしたが、歯だけは丈夫で自慢でした・・・
父親もよくビールの栓を歯で開けていました!!
その父親も古希を越えた頃には入れ歯でしたが・・・
古稀間近になると、あちこちが摩耗してきます。
よく父親が「歯・目・マラ」の順に衰えていくんだと呑むと話していましたけれども、この年齢になると、改めて判る様なきがします・・・
週末に再度診療になりますが、60年以上も御世話になった臼歯もいよいよ抜歯かも知れません。
抜歯しましたら、冥途で使うかも知れないので骨壺に入れて貰えるように、いただこうと思います・・・
今日も朝から爺さんの戯言でした。