「食卓の上の薬・・・」って?と、このブログをお読みになっている方がいるとしたら、若い方かも知れません。
実のところ私も若い頃そうでした。
父親・母親が還暦を過ぎた頃から実家の食卓の上には、何時も太田胃散とか龍角散の缶がありました。
現在の我が家の食卓には同じ様に、太田胃散や龍角散の缶に加えて、医者から処方された、薬局から調剤された薬があります。
恐らくは、全国の家庭の食卓でも同じような光景が見られるのではないかと想像できます。
齢を重ねると、寒くなると神経痛が出たり、今の私の様に腰痛が酷くなったりと、父親や母親と同じ症状が出てきて、改めてDNAを間違いなく受け継いでいると思います。
最近では今まで使用したことが無い、衣服に貼付して使えるカイロも手放せなくなりました。
頭の中は17歳くらいで止まっているのですが、身体はだんだんと老化していくのが、食卓上の薬から知らされる毎日になりました・・・