先日行われた、大学入学試験の二次試験で某大学の生物科目の試験でイモリとヤモリを誤った設問で出題されたことがマスゴミに出ていました。
通例として、その設問については全員が正解となったようですが・・・
問題を設定した大学の担当者も、お勉強では出来たのだろうけど、実際にイモリとヤモリを各々の生息環境で観察したり、捕まえたりした事はおそらく無いのだろうなと、想像してしまいます。
ニホンイモリ(アカハライモリ)は湿地や水田や小川で生息するし、ニホンヤモリは人間の居住している場所で蛾や蚊がが生息している場所ではよく見かけるトカゲ亜目ですが設問では間違える事は無いと思うのですが・・・
さらに思い出したのですが、我が家の息子達には小さい頃から両生類や爬虫類の図鑑を与えていたから、ニホントカゲとニホンカナヘビの識別はついていましたが、学童保育の外遊びでは毎日のように捕獲していました。
担任の教師が両方とも識別が不明だったのが残念でした・・・
小学生の時分から両生類や爬虫類の出来るからどうと言うことはありませんが、知識として区別がつくのは大人になっても必要な事なのかなと思います。
こんな事を書いている爺さんも「欅坂48」とか「AKB48」とか聞かれても識別が出来ませんが・・・