先日来、クーロンの法則やらマックスウェルの方程式の復習をしていましたが、17世紀辺りのヨーロッパの科学技術の発達を知りたくて、書棚から以前に購入していた山川出版社の世界史と日本史をパラパラと読んでみました・・・
この時代には、日本は鎖国状態でしたから、せいぜい平賀源内が発明発見をしていたくらいです。
18世紀に入ると化学・物理の発明・発見がなされて、現在でも使用されている単位系の名称がその泰斗の名称が冠されています。
日本人の名称ですと「八木アンテナ」の八木秀次氏が知られています。
改めて考えると、学校で習う歴史はあくまで次の学歴のための勉強で個別の歴史は個人で学ぶしかありません。
爺さんになりホドホドのお金と死ぬまでの時間を考えると、いままで学習できなかった事に独学で学ぼうと思えば、そのツールは目の前に沢山あることに気が付きます。
まあ、彼方此方に出かけるのも良いでしょうし、趣味や道楽に注ぎ込むのもいいと思います。
今回のCOVID-19のおかげで、改めて落ち着いて机に向かえることの幸せと、自作の肴で家呑みが出来る事の幸せを知りました・・・
早朝から爺さんの戯言でした。