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いま、清水港(みなと)が騒がしい
一体何が起きているのか?
「清水女次郎長の想い」を読みに行こう!
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事は2014年に遡る。
その日、地元の司教さんは清水教会を訪れて、突然「清水教会は負の遺産であるから、取り壊されなければならない」と宣言したという。
驚いた信徒たちは、保存派と司教派に分裂して、混乱に陥った。
なるほど、保存派には言い分がある。
長崎、五島の世界遺産になった一群の教会を別にすれば、本州では珍しい木造ゴシック様式の美しい教会だ。
第二次世界大戦の爆撃と艦砲射撃で焼け野が原になった清水の街で、奇跡的にただ一つ焼失を免れて生き延び、救護所として多くの被災者の命を守った戦跡、青少年・市民の平和教育の貴重な教材でもある。
今も、信者の日々の祈りの場として、日曜日のミサが行われる生きた信仰の場として使われている。
この歴史的建造物を、市は文化財に指定することを望んだが、司教は、いや、取り壊しの対象だから指定は迷惑だと拒絶した、とか。
書けばいろいろあるが、まずは、直接、女次郎長さんの13編のブログを読まれるがいい。
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よく見ると、聖堂の窓枠は補修し、ペンキを塗り替える必要があるのだが・・・
これは早急に対処されるべき課題だ。