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キコのシンフォニー「罪のない人々の苦しみ」は健在
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5月4日11時過ぎ、シンフォニー「罪のない人々の苦しみ」の作曲者キコは成田の第2ターミナルの到着ロビーに姿を現した。
ぎりぎりまで大集会のスケジュールをいくつもこなし、連日徹夜態勢で働いたまま休む間もなく飛行機に乗って、機内でも全く眠れていないと彼は言った。
わたしより11か月年上のキコのどこに、この超人的エネルギーが潜んでいるのだろう。
4月30日に三々五々日本に入った一行200人余りは、成田で3日間リハーサルをして、今朝、ミサの後5台のバスに分乗して、福島に発っていた。わたしはキコを迎えるために成田に残り、短く挨拶と必要な報告をすると、後は彼を付き人たちに託して、わたしは新幹線でバスを追い越して、福島のリハーサル会場に先回りした。
ロビーで迎えの私に気付いたキコ
成田の国際文化会館はゆとりのある施設でありがたかった。
30日朝8時に成田に着いて、ホテルは午後4時にならないとチェックインできない。だれも不平を言わず、5月の太陽を浴びて芝生で時間をつぶす。
幾つかの部屋に分かれてヴァイオリンはヴァイオリン、ヴィオラはヴィオラとパーツごとに練習する。
ハープは屋外で孤独に練習に耽っていた
毎朝ミサで始まる ミサの中で祈りをささげる指揮者のトーマス すぐ隣のブロンドが奥さんのヤナ
ミサは国際文化会館の小ホールを使って毎日行われた
ミサの後は毎日リハーサル
プロ、セミプロの集団であってもスペイン、イタリアを中心にメンバーはヨーロッパ中から集まってきた寄り合い所帯。 息がピッタリ会うまでにはある程度の時間が必要なのだ。
練習が終わったら電子ピアノの周りに集まってカンツォーネやスペインの民謡が
すぐに踊り出すのがこの集団の特徴
秘書のアナはよく働いてくれた。
明日5月5日は福島公演
本番は4時から
5年間準備してきたコンサートツアーがいよいよ現実となる 5月6日は郡山の追加公演、5月7日は東京のサントリーホール
(つづく)
翌週から私の所属する教会でCD観賞会やケリグマ講読を行い
信徒みんなで感激を分かち合いました。残念なのは、合唱団のコーラスの歌詞があれば、もっと感激したと思います。何処かで
調達できないでしょうか。機会あるごとに他の会合でも同じような分かち合いをしたいと思います、
素敵なコメントありがとうございました。
さっそく歌詞を請求して訳してご披露いたしましょう。
少々時間を要するかもしれませんが、ご忍耐ください。