キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

大相撲 八百長問題

2011年02月08日 | Horse Racing

今、話題の八百長問題について一言。
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元春日錦が逆襲予告「八百長他に何十人もいる」(夕刊フジ)
★解雇力士で“相撲レスラー協会”設立?
八百長問題で本場所の無期限中止を決めるなど大揺れの日本相撲協会。“疑惑の14人”のうち、親方、力士計4人が八百長に関与したと断定し、今後「解雇」という永久追放処分を下すことが濃厚だ。そんな状況下、4人の中に含まれている元幕内春日錦(35)=竹縄親方=は親族に対し、「このままでは引き下がらねぇ。八百長をしている奴は何十人もいる」と不気味な反攻宣言。八百長組の中から反撃に転じる動きに、相撲協会、潔白を訴えるその他の力士も戦々恐々だ。さらに解雇された力士による互助会「相撲レスラー協会」設立の動きまで出てきた。
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プロスポーツの八百長問題は今に始まったことではなく、昔からあったように思います。普段、あまり相撲を見ることはありませんが、不自然な負け方をする力士がいることは知ってました。かつての若貴兄弟でも、若乃花の横綱昇進が掛かった兄弟対決の一番で、貴乃花がいとも簡単に負けて「なんか怪しい」と思ったことがあります。大相撲というプロスポーツの興行を行ううえで、人気力士を作るための八百長は、力士の間では「言わない約束」になっていたのかもしれません。今回は残念ながらメールという便利な手段が仇となってしまい、八百長が暴露されてしまいました。相撲協会は真相究明を公言してますが、究明したとしても現状の体制では何も変わらないと思います。格闘技に八百長は付き物ですから、協会も観客も黙認してショーとして楽しむのがいいんじゃないでしょうか。観客に八百長が判らないようにやるのもプロの技ですから。


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