工場見学がブームなのだそうです。
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工場見学のガイド本がヒット
その名のとおり、首都圏にある工場見学できる施設を紹介した『工場見学首都圏版』。ここには「見学コースやおみやげの充実度」をポイントにした140もの工場が紹介されており、それぞれ見学コース(工程ごとに写真で紹介)・おみやげ・どんな体験ができるか・所要時間・ひとりでの参加は可能か・予約方法などの内容で構成されている。(ORICON BiZ)
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小学生の頃に社会科見学と言えば工場に行くのが定番でした。行くのは大抵ビール工場で、タンクとラインを流れるビンを眺めて最後にジュースを飲んで終わり、、みたいなコースだったと思います。毎年行くので正直退屈でしたが、最後にジュースが飲めることが楽しみだった記憶があります。昔は家でジュースを飲ませてもらえなかったですから。
最近はテレビの影響もあって、工場見学が大人気です。予約が取れない工場もあるようです。昔との違いは、子供よりも大人が積極的だということです。ほとんどタダで現場見学ができて、最後にお土産が付いて子供と一緒に楽しめるわけですから、一石三鳥のレジャーなのでしょう。でも見学はしても、そこで働きたいと思う子供がどれくらいいるか疑問もあります。工場は面白いけど、働くのは嫌だと思う子のほうが多いかもしれません。意外と工場の仕事事情を知らないほうが良かったりして。
追記:私も入社して、初めて会社の製造工場で働きました。正直、自分には合わなかった。もし工場見学していたら、この会社には入らなかったかも。