キマグレ競馬・備忘録

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第83回米アカデミー賞 『英国王のスピーチ』

2011年02月28日 | Music & Movie
第83回米アカデミー賞は「英国王のスピーチ」に決まりました。
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第83回米アカデミー賞は『英国王のスピーチ』に (ぴあ)
第83回アカデミー賞は『英国王のスピーチ』が作品賞に輝き、同作を手がけたトム・フーパー監督が監督賞に輝いた。『英国王のスピーチ』は、幼いときから吃音に悩まされ、内気な性格となったジョージ6世が、兄の王位放棄のためにハンディキャップを克服して真の国王となるまでを描いた物語。開催前には多くの関係者が、本作と世界最大のSNSサイト“フェイスブック”創設の物語を描いた『ソーシャル・ネットワーク』が2強と予想していたが、結果は『英国王のスピーチ』が作品、監督、脚本、主演男優の4冠を獲得。今年のオスカーの主役の座にたった。
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1月末のゴールデングローブ賞の発表で「英国王のスピーチ」に注目していましたが(1/24の記事)、やはりアカデミーの会員が好む「歴史もの、イギリスもの、シンプルで感動的なストーリー」で決まりでした。本命と思われた「ソーシャル・ネットワーク」も話題でしたが、青年実業家の成功話よりも王様のコンプレックス話のほうが余程感動的だったのでしょう。現在、公開中だと思いますので、是非見に行きたいと思います。今回の映画のように「英国王」に感動的なエピソードがあるのなら(欧米ではよくあるストーリーですが)、わが「日本国天皇」にも何か面白いエピソードがあっても良いように思います。でも、映画にするには難しいかも。

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