総研ツアーは、普段は見ることが出来ない馬の臨床医学研究施設、運動科学研究施設と日本装蹄師会装蹄教育センターの業務をそれぞれの施設の方に説明して頂きました。
運動科学研究は、トレッドミルと呼ばれるウォーキングマシンの上で馬を走らせて、心拍数・血中乳酸・最大酸素摂取量などの指標を使ってサラブレッドの心肺機能とか循環器などを測定するもので、これが一番面白かった。実際、わずか2mほどしか離れていないところを走る馬のひずめの音とか息遣いを聞いたりしていると、競馬場で見るのとは違って凄い迫力を感じます。大きくて安定した馬体と筋肉の動きを見ていると、現在流れているJRAのCM(武豊が乗った葦毛の馬)を思い出しました。
研究所の事務所(JRAの文字が、、)
やや古い感じの馬房(昔は牧場だったらしい)
馬に注意の看板
日本装蹄師会装蹄教育センター(ここて蹄鉄を作る)
臨床医学研究施設(ここで馬を横に寝せて治療や研究を行う)
運動科学研究施設(トレッドミルの上を走る馬・・馬も落ちないように必死で走ります)