キマグレ競馬・備忘録

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教養の定義について考える

2012年09月20日 | Aphorism(気になる言葉)
教養の定義は難しい。辞書によると
①学問、幅広い知識、精神の修養などを通して得られる創造的活力や心の豊かさ、物事に対する理解力。また、その手段としての学問・芸術・宗教などの精神活動。
②社会生活を営む上で必要な文化に関する広い知識。とある。
更に言えば、「好奇心」を持って「行動」できることも必要だ。教養は、仕事やお金という枠を超えたところにある。「仕事に役に立たない知識はいらない」とか「金にならない話は興味が無い」と言うような人に教養は無い。残念ながら、自分の周りにはそういう人が多い。
また、ビジネスのネタとして知識を披露するために、ベストセラーの教養本を読む人もいるけれど、付け焼刃の知識では底が知れてしまうと思う。自分自身も教養があるとは思えないので、あまり大きな事は言えないけれど。(^^;)

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