キマグレ競馬・備忘録

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大谷選手 新人王争い

2018年08月18日 | Baseball

大谷選手は、新人王を獲れるのでしょうか。
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大谷、新人王争いで3位 「開幕直後はぶっちぎり状態だったが…」
右肘の内側側副靱帯損傷からの投手復帰を目指すエンゼルスの大谷翔平。13日には、故障後初めてブルペンで捕手を座らせ、カーブ、スライダーを交えて33球を投げ、「一つステップを踏めた。感覚も良かった。気持ちとしては今すぐ投げたい」と復帰への手応えを感じた様子だった。今後は球数を増やし、打者を相手に実戦形式の登板に臨む見込み。(中略)故障が長引いたのは賞レースには大きなマイナスだった。MLB公式サイトは14日、今季のルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人王)争いの途中経過をリポート。ア・リーグは1位ヤンキースのグレイバー・トーレス二塁手、2位は同僚のミゲル・アンドゥーハ三塁手で、大谷は3位の評価。「開幕直後は大谷がぶっちぎり状態だったが、6月に右肘を痛めてから大きく後退した」と評価されている。二刀流復帰に時間がかかったメジャー初年度は、やはり右肘故障が痛恨だった。
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最近の大谷選手の起用法は、ア・リーグではDH、交流戦では終盤戦の代打という使われ方になっているようです。また左投手が先発する時は出場しないため、シーズン開幕時の派手な活躍が徐々に萎んできたような印象です。しかもここに来て、三振の数も急激に増加しているのが気になります。また、投手としても、シーズン序盤の4勝後に故障してしまい、それからは全く投げていないため「二刀流」と言うには、寂しい状況になっています。現在の状況では、記事にあるように新人王を獲るのは難しいような気がします。おそらく本人は、新人王のタイトルなど考えていないと思いますが、一生に一度の機会しかない賞だけに、日本のファンとしては気になるところです。できれば「二刀流」に拘らず、打者として守備にもついて、フル出場して欲しいです。それで結果を残せれば、来年、投手として復帰すれば良いと思います。

週末、大谷を見たくてテレビ中継を楽しみにしているのですが、DHでの出場だとだいたい4打席。トータルでも1試合10分くらいしかプレーを見ることができません。ホームランも見たいけれど、守備をする姿(投手としても)も見てみたいというのが、ファンの正直な気持ちではないかと思います。


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