菊花賞は、フィエールマンが優勝しました。
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【菊花賞】フィエールマンが大接戦制しG1初制覇!わずか4戦目…
史上最少キャリアでのV byスポニチアネックス
3歳牡馬クラシック3冠最終戦「第79回菊花賞」(G1、芝3000メートル)
が21日、京都競馬11Rで行われ、C・ルメール騎手騎乗の7番人気フィエールマン
(牡3=手塚厩舎)が優勝。G1初勝利を挙げた。
これが4戦目で同レース史上最少キャリアでのVとなった。
スローペースの中、後方から競馬を進めたフィエールマン。
直線では内から馬群を割って強襲。エタリオウとの叩き合いを制し、
先頭でゴール板を駆け抜けた。ハナ差の2着には2番人気エタリオウ、
さらに3着には武豊騎乗の10番人気ユーキャンスマイルが入った。
勝ちタイムは3分6秒1(良)。
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本命不在という下馬評通りの決着でした。
フィエールマンはキャリアが浅いということで人気の盲点になっていましたが、
ルメール騎手が騎乗するだけあって、能力は他との差は無かったようです。
それにしてもルメール騎手は本当に絶好調で、今年だけでG1 5勝しています。
まだ秋のG1は始まったばかりなので、年間記録更新は間違いないでしょう。
今年のレースは、超スローで直線だけの瞬発力で決まった感じがあり、
正直レース展開としては、あまり面白く無かったです。
逃げ馬が逃げなくて、何となく中途半端な感じだったのが残念でした。
ということで、予想の方は、、、
◎エタリオウ:2着(実力発揮するも僅差で敗れました。惜しかった)
〇エポカドーロ:8着(直線で前に出るも、伸びきれず後退。距離かな)
▲メイショウテッコン:14着(逃げを期待したのですが、不可解なレースで惨敗)
△グロンディオーズ:13着(モレイラ騎手も、初体験の距離で勝手が違ったのかも)
△グレイル:10着(まったく見せ場無く惨敗でした)
ちなみに、上位の騎手は先週とほぼ同じ顏ぶれでした。ルメール騎手と武騎手は
2週連続で1,3着に入り、池添騎手はどちらも4着。
京都のG1レースは、関西の人気騎手で選ぶのが良さそうです。