フランスのミシェル騎手が、今春の短期免許での騎乗を断念するそうです。
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ミシェル騎手が3月までのJRA短期免許取得断念
新型コロナウイルス禍で byスポーツ報知
ミカエル・ミシェル騎手(25)=フランス=が、3月末までのJRA短期免許取得を
ミカエル・ミシェル騎手(25)=フランス=が、3月末までのJRA短期免許取得を
断念したことが5日、分かった。昨年12月末に今年1月からの短期免許取得の意向を
示していたが、日本政府が新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から在留資格を
持たない外国人の入国禁止措置を続けているため、ビザ取得が困難となった。
ミシェルは18年にフランスで72勝を挙げ、同国の女性騎手リーディングを獲得。
ミシェルは18年にフランスで72勝を挙げ、同国の女性騎手リーディングを獲得。
昨年8月に緩和されたJRAの短期免許取得の要件を満たし、今年2、3月の短期免許を
取得する意向だった。しかし政府が緊急事態宣言の期間を3月7日まで延長。
在留資格を持たない外国人の新規入国を停止しているため、ミシェルは短期免許取得の
手続きに向けた入国ができなくなった。現在のところ、次の来日予定も白紙となっている。
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今年も彼女の騎乗を見てみたかったのですが、JRAも南関東競馬も無観客での競馬を
続けている現状を考えると、当面日本での騎乗は難しいと思います。
仮に短期免許が取得できたとしても、ファンの前で競馬をする機会がないのでは、
モチベーションも上がらなかったと思います。免許取得断念は、今の彼女にとっては
ある意味最善の選択で、今はとにかくコロナ禍の終息を待つしかありません。
ただ今年で彼女の短期免許取得の要件が切れるそうなので、来年以降の参戦も厳しいかも
しれません。できれは今秋のJRA免許取得にチャレンジして、免許を取得してもらい
フルタイムで参戦できるようになればいいのですが、、オジサンの希望は叶わないかも。