キマグレ競馬・備忘録

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ダービー馬ワグネリアン急死

2022年01月06日 | Horse Racing
2018年のダービー馬ワグネリアンが急死しました。
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18年ダービー馬ワグネリアン 多臓器不全で急死 By スポニチ
昨年11月28日のジャパンC18着後、体調を崩して栗東トレセン診療所に入院していた18年ダービー馬ワグネリアン(牡7=友道、父ディープインパクト)が5日、息を引き取った。友道師が発表した。治療を続けていたが年末に容態が急変。胆管に胆石が詰まっていたことから多臓器不全に陥ったとみられている。
友道師は「(主戦を務めた)福永君も今朝トレセンに来てくれました。一戦一戦、思い入れがあるけど、やっぱりダービーを勝ったことが一番の思い出」とコメントした。通算17戦5勝。
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現役のダービー馬の急死は大変残念なニュースでした。3歳までの華々しい活躍に比べて、近走はやや精彩を欠いていたけれど、G1でも常に上位を狙える能力を持っていた馬でした。最後のレースはジャパンカップでしたが18着に大敗してましたので、もしかするとこの頃から何か病気を抱えながら走っていたのかもしれません。引退すればダービー馬として悠々自適の生活を過ごせたと思いますが、それを待つことなく逝ってしまったワグネリアンの冥福を祈りたいと思います。
それにしても福永騎手にとっては、共にダービーを制したコントレイルの引退に始まって、ワグネリアンの急死と残念な出来事が続いています。また自身も香港のレースで落馬骨折とツイてない感じもしますが、戦列復帰したら残るダービー馬シャフリヤールと共に活躍を期待しています。

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