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小さい頃は~~

2010-02-12 03:29:11 | 将棋
私が小学生5年の頃、学校で将棋が大流行して、クラスや近所の子らと名人戦やチャンピオン戦などを開いて遊んでいた。
担任の先生も将棋が好きで、放課後など良く指して頂いたものでした。

前に紹介した白鷺城戦法は、私が発案したもの(そんな大したものじゃない・・)でしたが、将棋の入門書で「矢倉」なるものを知り、これまた必勝戦法になる。


定跡と言っても、棒銀しかしらない子が相手だから、この構えが難攻不落で、こちらから棒銀で攻めてクラスのチャンピオンだった。(笑)

そんな昔の自慢話をするために、図を出したのではありません。

週間将棋なる新聞を読んでいたら、各地の指導員の先生方の指導方法が掲載されており、なんと図の矢倉を教えてるそうな・・・

6枚落ちで、私の必殺「天空の城ラピュタ」を撃ち落せるようになった、大ちゃんとは平手定跡で戦っている。

先崎先生の本からの選択で、6枚で平手定跡を下手が指せば、上手からの反撃が無いから好きなように組む事ができ、平手を覚えるチャンスとあったので、ベタマネしている。

プロの先生との指導将棋では、瀬川4段・塚田9段・浦野7段と連破して(させて頂いて)
現在私とは、真剣勝負で戦っている。


先崎先生の本の通りに上手が組むと、教科書通りに潰されるから無理を承知で対抗陣形を考えた。
ちなみに、瀬川・塚田両先生は見事なまでに定跡書と一致、先崎定跡恐るべし。

上手玉が右に避難、お情けで銀一枚守備に付けている。
ここから上手の金銀3枚で、B面攻撃カウンター狙いである。

ここを突破して2枚の手合いになって、小学生名人戦に来年は出場しよう。


荒井由美  やさしさに包まれたなら  ( 魔女の宅急便 ending )


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