お江戸の朝、朝日新聞の朝刊の付録に渡辺竜王特集が組まれていた。
小1で覚え小4で小学生名人は、この業界で有名の話だが、なんと竜王へのインタビューで10歳で奨励会に入ってから15歳で卒業まで、将棋はお稽古事で勉強はしなかったとあって、勉強を始めたのは高校生になってからなので、まだ10年くらいしか将棋を勉強してないと記してあるではないか・・・・(唖然)
天与の才とは・・・・・・・。
△9七銀成(不成り)でアウトでも、9七歩は打歩詰め。
9七の地点を守る角・金・は、9七歩の打歩詰めを解消してしまうので、香で合いをすれば詰まないが、△7六桂とされて一手一手になる。 ▲8八桂は、△8六桂からで駄目で絶対絶命の様だが、起死回生の一手がある。
あーでもない、こーでもないと何回も試して▲9五飛を発見できました。
正解手からも、かなり難しいが、それは不問にして発見できた喜びが宝物。