飛騨古川きつね火まつり
【期日】9月24日(土)
【場所】飛騨古川中心部 飛騨古川まつり会館正面 まつり広場 など
昔々、飛騨国古川の人たちは
五穀豊穣の狐神をまつり
豊かな実りに感謝しておったが、
水の神の大蛇がそれを気に入らず、
田畑から水を枯らしてしまった。古川を治める殿様がある時
「おこん」という名の美しい娘を助けた。
大変賢い娘で、
水枯れした古川の土地に水路を作ることを考えた。
早速水路を作ると、里には水が戻り、
田畑には実りが戻った。殿様がおこんとの祝言を決めたある時、
大蛇に襲われそうになった。
そこへ突然狐が出てきて蛇を退治した。
なんと、おこんの正体は狐だったのだ。殿様はおこんが狐でも祝言を挙げることにした。
嫁入り行列の途中、またも大蛇が飛び出し、おこんに襲いかかった。
すると煙がたちのぼり、二匹の大きな狐が現れて、
大蛇の首を押さえると大蛇は倒れ、大きな一本の縄になってしまった。その後、無事祝言が行われ、夜遅くまで宴が続いた。
こうして殿様とおこんはめでたく結ばれ、
いつまでも幸せにくらしたそうな。
めでたし、めでたし。
黒澤明監督作品の「夢」にも「日照り雨」で狐の嫁入りが出て来ます。
「赤冨士」は、夢が現実になってしまいました。
「水車のある村」のように生きたいもので、こちらが現実になれば良いのに。
棒銀基準(勝又教授命名)というものがあり、駒落ちでも平手の戦法で戦おうと棒銀戦法を随所に取り入れている。 8枚落ちもしかりで、飛車・角・銀のアンサンブルで攻略できれば卒業なのだが、上手も少し遊びたくて、紛れの灘流を出すのだが、下の図で飛車先を切らなければ上手は組めない。
飛車先を切らずに進めると、だいたいこうなる。
将棋を覚えたばかりの少年・少女にとって、これは高き壁に感じる。
実戦の一手詰めも怪しいレベルだから、中段玉なんて大海を泳ぐマグロを捕まえるような感じなのでしょうね。
住所不定玉戦法は、かなり理に適ってる感じもする。
ここら辺をクリア出来れば、6枚落ちへと進めいよいよ将棋のレッスンらしくなって行くのである。
では、灘流に入り込んだらどうしましょう。
▲1三銀成として△2五歩に▲1四成銀と引いても勝てそうだが、▲3六歩が王様へ駒を近づける良い手みたいです。
上手も△4五金として頑張ります。
実際にHageyubi6段+と戦ってみましたが、投了まで62手でした。
ガンバレ! カンタ君 リンタロウ君。