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下段の構えⅢ

2011-09-03 21:39:21 | 将棋

  

羽生善治の終盤術2

上の図を激指にセットして6段+(実戦最高設定値)にして、ここから戦ってみる。

戦ってみてから、本の解説を読み、正解はどうかを確かめて違っていたら正解手で再び戦ってみる。

この本を持っている(シリーズ1~3)子が、最近終盤が安定して来た。 単に読むだけでも実戦からのエントリーなので棋譜並べ効果があり、解説があるのでより深く理解できそうです。

私は、終盤が苦手なので羽生ニ冠の本を観賞しながら、Hageyubi先生とシュミレーション対局を楽しんでいる。

さて、ここからこう指すのだろう????

では、今から長考に沈みます。

 

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下段の構えⅡ

2011-09-03 06:06:25 | 雑記

どうして再び将棋をしてるのだろうと、ふと思う事がある。

10年前に、土曜将棋教室へ行った頃は仕事も忙しい時期で、月1回も相当の負担で、いわゆる地域社会のお付き合い程度でしかなかった。

まっ普通は、こんなもんだろう。

今も何かのエネルギーに動かされている感じで、大上段に構えて、「ああしたい・こうしたい」なんて何も思ってなく浮いたか瓢箪は続いている。

最近は、子ども達も強くなり棋力も競って来た。(もう抜かれているが現状か・・・・。)

そうすると、もう少し壁を高くしてあげたいと思うのは人情で、再び将棋に取組むようになったら、おりしもプロの世界は、序盤大革命の時代になっていて、再セットアップみたいになり個人的趣味の世界で楽しくなって来た。

自分が好きだからやっている、そしてそれが仄かに伝わって行くのが、一番自然で良いのかもしれない。

もう、お爺さんの知恵袋的な世界を目指す時期に入ったのだろう。


バレンタイン作戦

   チョコレート囲い

先手:チョコレート囲い
後手:四間飛車

 

▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △4四歩 ▲4八銀 △4二飛
▲6八玉 △3二銀 ▲7八玉 △9四歩 ▲9六歩 △7二銀
▲5八金右 △4三銀 ▲5六歩 △6四歩 ▲2五歩 △3三角
▲7七角 △5二金左 ▲6八角 △6二玉 ▲6六歩 △7一玉
▲6七金 △4五歩 ▲7七桂 △7四歩 ▲8六歩 △6三金
▲8七玉 △7三桂 ▲8八銀 △8四歩 ▲7八金 △5四銀
▲3六歩 △8二玉 ▲5七角 △8三銀 ▲2四歩 △同 歩
▲3五歩 △4四飛 ▲3七銀 △3五歩 ▲2六銀 △3六歩
▲3五銀 △4二飛 ▲2四銀 △2二角 ▲2三銀不成△2六歩
▲同 飛

まで先手優勢。
▲5七角で△6五歩の仕掛けを受けてから、▲2四歩~▲3五歩と仕掛けていく。

1.玉の固さではなく広さ・柔軟性で勝負する囲い
2.通常型のまま受け切る事はほとんどなく、相手の動きによって自ら囲いの形を変えて受ける柔軟な囲い。

 

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