夏の団体戦以降、独自のスポーツ活動に重心を置いていた、イツキ君が復活して来た。
KRS48を意識して、斜め棒銀で行こうとしたら潜られたので、銀冠に組んでみた。
イビアナ全盛の昨今では、昔ながらの中華そば@昭和の香りが漂っている感じである。
ここで、イツキ君の手が止まった。
5五の地点で歩を交換して、銀のポジションを5筋にシフトして金を一路右に寄って飛車を中飛車にセットしながら、5~4筋方向に手を作って行けば、有段でも三段以上の指し方になって行く。
「攻める&詰ます」のみでは通用しない相手と、どうやって戦うかが今後の課題になりそうだが、これは実戦を重ねるしか無い様だ。
17才で優勝、これからが楽しみです。