△5一角までの図。
ウッキー先生と諏訪(管理人)のレポを読んで、改良して来たのが上の図。
この局面の評価は別として、N君は自分なりに考え工夫をして、改良手順を用意して来るところが素晴らしい。
この後、局面は6四歩の後手角筋遮断・飛車4八配置・3七桂から4五歩を可能にする為の1八への米長玉などシステマチックに動いて来た。
しかし、あまり手順を重ねると角頭が弱いだけに、8六歩・7五歩の手筋が以外に厳しくなって来る。
こうやって居るうちに、自然と棋力がアップして行くもので、若い人は羨ましい。